現実感覚をきちんと見る


頭がいい人間は、スイスイと新たなことをして時代の変化に適応している様にみえる。

それが、誰にでも叶わないとしても、参考にする部分はあるもので、出来ないからといって、いじけるのはまだ早い。

というのも、その案なりアイディアというのもまた、確率の問題で出来ないか?出来るか?は、やってみなければ分からない。

しかし、一応それでやっていけるのだから、変化への適応は、参考にはなる。

「アイディア」というのは、どうも独立したもので、その発案者が善玉だろうが、悪玉だろうが使うもの次第な、ところがある、

これは、素人が専門家に頼る姿に似ている。

とりあえず、専門家なのだから、それなりの経過や手法はストックがある。
無いはずがない。

ここでまた、自分と専門家の出来、不出来を比べて悲嘆しても仕方がない。

彼らの意見をどれだけ参考にし、どれだけ取り入れられるか?は、聞いた本人がすることだ。

世の中へのアンテナが高いのが居る。

それは、一種の才能であり、特技であり、一般には真似出来ない代物であろう。

そう考えれば、どこか胡散臭くても、取り入れないより、取り入れた方がまだマシなら、取り入れたり、参考にした方がよい。

よい…というか、生活の苦しみが少なくなったり、苦しい現実に右往左往することが減るなら、参考にしないはずがない。

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