頭の善し悪し?PIAACとか


PIAACと言うのがあると聞いた。

読解、数理、状況判断などを世界各国で順位付けしたものという。

成人力とも言われ、日本が一番とあるが、本当だろうか?

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ある方の解説…PIAACも含めた説明では、このテストのレベルが高いゆえ、先進的な問題だから、先進国でもできない者が出るのは当たり前だという。

ネットでも、このテストが怪しいだの、ホントか?など、疑う意見も多い。

ただ、ある種の知能テストゆえに、知的格差(知能格差)で現れているのではないか?という声もある。

さらに、頭のいいと言われる人間でも、PIAACで比べた(貧富の差)で追いつけない場合があり、そう考えると、このテストは貧富テストにも見えてくる。

時代を先ゆくには、先進的な走り方わしないといけないが、いまだに古い脳ややり方で、アップデートできないゆえ、人間がついていけない、という説明もある。

だからといって、このままでいいんだというのは、まずくて、頭のいいやり方は何なのか?を問うたり、見本を見るようしないと、(先進世界)振り落とされるというから、良いとはいえない。

ただ、進化心理学や最新研究など、絡めて考えると、何だかアップデート出来ていない頭の悪さが、現代の克服できない問題をズルズル引きずっているように、見えなく無い。

一体、頭のいい事はなんなのか?を、ちょくちょく観察していないと、頭が悪く、その慣習に引っ張られるというのは、何かが見えてこないだろう。

問題に拘りいつまでも解決しない事や、権威や上下関係に縛られ、それを続けることで、システムや組織の劣化…進化や進歩の逆をやることもある。

粗雑にいうと、頭が悪いことに拘り、そのやり方を強いるから、問題が起きるのだ、とも言える。

こんなんでは、克服どころか先にもいけない。

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