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感性に潤いを持たすには


BOOK・OFFで詩を買った。

¥100で安かった。

空飛ぶ教室の作者のモノだ。

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最近、新書ばかり読んでいて、頭がカサカサしてきた。

知らないことや、世の中のどうしようもないことを知るのは悪くないが、ときに絶望したり未来が暗くなったりするからいけない。

ケストナーはドイツの児童小説作家だが、表現がハッキリしており、ときに気骨のある文を書く。

あるいは、もっと小説も読まないといけないのだろう。

私の苦手なジャンルは学園モノや組織の描写をトコトン描き、不自由に縛られながら、登場人物たちが型のなかで、やりくりしていくモノだ。

どうも、息苦しいと感じてしまう。

もっと、自由にやればいいのだろうけど、人間関係や組織の関係性に取り込まれて動く様は、肌に合わない。

海外の作品が個人個人で、登場人物が動く描写は、自由を感じられる。

もちろん、そのなかでのルールなり、習慣に縛られるのだろうけど、濃厚な人間関係がない分、クールである。

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