最近の治安からの連想(これからの問題など)


たぶん、近頃の体感不安や治安の悪化した(錯覚でも)感じなどは、SNSを通じてだろう。

いや、それにしても何でもありになった。

紅麹については、機能性表示食品など、国の審査を通さなくてもできると言うのだから、ニュースが機能していない。

知らないのが悪いのではなく、コチラから突っ込まないと知れないというのは、世の中の仕事だろうか?

10年以上前から、自由がよいという雰囲気が浸透した感じがあったが、最初はともかく、次第に出来ることが出来なくなっていった感じが強い。

買う物、仕事、システム、その他に、いま、影響が強く出ていると思う。

インフラは何もライフラインだけではない。

伝わる言葉、仕草、常識的なこと、非言語な部分に、昔からあったように思う。

自由がいいからと言い、専門や応用した研究に限らず、世の中の言葉、公共的なものまで、いわゆる「その道」を知らないと分からない部分が増えてきた、と感じる。

ある自然公園では企業が開発してルートを決め、それ以外な入れば通報される、という厳しさもあるという。

ある主要駅などは、敷地が半官半民状態で、開設されてる分にはいいが、時間外は立ち入り禁止や、セキュリティにより入れくなる。

要は、民営化の害悪でもある。

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角が立つから余り言わないが、いまの問題を鋭く見つめる研究者の本を読むといい。

年配研究者では、昔の常識から良く比べ判断してくるが、観察が付いて行っていない感じがある。

もちろん、私も人の事いえない。

いや、ちゃんと付いていけている著者のものを読めばいいのだ。

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