戦争を克服させない(近現代史を学ぶ)


最近思うのは、戦争番組のやり過ぎである。

やり過ぎというか、色直しや微細な事実の再発見みたいな感じで、大々的に映される様が、意味があるのか?と思う。

子供だけでなく大人にも戦争教育は大事だ。

過去の悲惨な体験を学ぶだけでなく、どのようにして戦争に走っていったのか?を知るのは、十分意味がある。

あとは、教わった方の良心にかけるしかないのだが、戦争を肯定する意見もあるのは、仕方ないのだろうか。

いや、指導側だったり、自分には関係ないことと、割り切る意識は戦争や暴力(痛み)を、無いものにしてしまう。

しかし、思うのはあの戦争じたいの追想なり反省というのの時間切れではないか?ということだ。

海外でもネオナチズムや中東での戦争は、戦争の反省と考察、それからを考えるとは別に、戦争ありきの世界ではないか?と考えさせられる部分がある。

また、この国の考え方のスタンダードが、海外には通用しない、全く別のこと…戦争ではなく、競争じたいが当たり前なもので、通っていることがある。

そこから、無闇に保守に走ることないことが大事であろう。

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