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今週の気になったAIニュースと話題(4/21−4/27)

2024年4月21日(日)〜4月27日(土)に気になったAIニュースと話題です。日々あふれるように出てくるニュースの中から、面白そうなものをピックアップして、コメントしています!


1)LLMプロダクト開発者がMac Studioを買ってローカルLLMを触るべき理由(4/24)

僕も頑張ろう! って一瞬、ほんの一瞬だけ思ったけど、とてもじゃないけど手が出ませんわ。
今のMacはユニファイドメモリのおかげで書いてある通り、GPUに割り当てられたりするってことで効率よく働いてくれるし、GPUそのもののメモリ容量って考えは必要ないねんけど、なにぶんお高いです。。。96GBとか買えませんて。
ちなみに現状のM2だと、96GBにするにはM2 Maxでコアをアプグレードして選択するしかなくて¥448,800.-
M2 Ultraで128GBにして¥718,800.-
吊るしのM1 Max 32GBを¥200,000.-で買ってることを考えると、M2 Maxの価格は買いかもと思ってしまう🤣

って、そういう話ではなくて、実際ローカルで使えるようになったところで、何するん? って話で、少なくとも現状の自分には必要ない。
ただMacでも割と現実的ですよ! と言われるのは夢のある話。

2)GPUなしでもできる画像生成AI ~Web UI「A1111」の環境構築と利用方法を伝授(4/24)

GPUなしでもって言われるとそれだけでも期待値は上がりますよね。とはいえ、要するにクラウド上のGPUを拝借するってことなんですが、それはそれでいいのではないでしょうか?
個人的にはGoogle Colabを使いたいとは思わないので、今のところ僕はやろうと思いませんがガッツリとGPUの乗ったPCを用意することに比べれば、圧倒的にコスパはいいと思われます。
A1111はいろんなところで紹介されていますが、とっかかりとしてはいい記事かも。

3)Adobeが基本無料で使える高品質かつ高速な日本語対応画像生成AI「Firefly Image 3」を公開したので使ってみた(4/24)

ということなんで、ちょっと使ってみた。
全体として、写真を生成した時の人物の写真感はアップしたように思います。

ひとつテスト。
プロンプトが雑なのはご容赦。
いまだに彼ら(欧米諸国)にとって日本人のイメージってこうなんだなと🤣
Fireflyが最初に提供され始めた時から変わらない。
何を学習しているかによるけど、権利や倫理面を考慮した結果、固着したイメージになってる気がする。

もうひとつ。
ちょっと創造性に欠ける気がします。
これも丁寧なプロンプトである程度期待値を上げることはできると思いますが、Stable Diffusionあたりと比べると残念な感じ。

安心して使えるものを生成するためにいろいろ制限を設けて、期待を超えてこないという感じでしょうか。

0から生成より、生成塗りつぶしに力を入れてほしい。


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