子供(U10)へのキックの教え方

子供にキックをどう教えるかはとても難しい。
蹴り方、フォーム、ボールの軌道がまるでだめだ。

あるサッカーコーチに聞いたら

力がつけば自然と蹴れるようになりますよ

と言われた。
そりゃそうだろうと思ったけど、やはり全く納得できず。
子供も小学2年生から4年生になって、力がついてきたかなと思ったけど、フォームは変わらない。

それから自分は、指導者ライセンスは、D、C級を取った。
蹴り方については、いろいろと指導のヒントはあったものの、直接的な改善策(指導方法)は分からなかった。

そしたら、松本圭介さん(他にもいる)がnoteで連載しているなかで、ヒップロックというのをテーマにした記事を目にした。

「どう」蹴るかの指導法 -意識の置き所と身体のコントロール-|松本圭介 / フィジカルコーチ・トレーナー @DoKei56|note(ノート)https://note.mu/keidmatsu/n/n221dfc3f4984

ヒップロックって初めて聞いた言葉だし、自分自身で言葉にできるほどではないけど、

蹴り足の骨盤が下がらないようにする。
そうするとキックが(フォームが)安定する。

子供には、蹴る前に、足をあげてヒップロックさせて(感覚的に覚えさせ)、その意識を持たせながらキックさせる。

おぉ!
意外にもなかなかいい感じで蹴れるじゃないか!!

でも、あれもこれもいうと、また下がってきてしまう。何を意識させるかは難しい。

それでもなんどもなんども蹴らせて体で覚えさせ、感覚的に
蹴れるようにさせたい。このやり方がうまくいくかは分からないけど、蹴り方がよくなったことは確か。

子供も自分で蹴れてる感覚があるようで上達していくのは、楽しそう。指導者の知識やスキルで子供たちはかわる。
だから、指導者は学び続けなくてはいけないのだ。

他の子供にも教えたい!!
それで、この指導方法が良いのかどうか知りたい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?