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生意気くらいがちょうどいい

すっかり秋になりましたね。社会人になってもう半年以上も経過したのかと、最近冷静に驚いています。サッカーを引退してもうすぐ1年経ちます。サッカーしてたんやっけ?と最近、自分自身へ疑いの目を向けてしまうほどです。

1. キャラって変えられない


社会人になって、人間関係がうまくいきません。。。
上司に嫌われたオワタ。。。。

特にこのご時世、新しい環境で、なかなかオフラインで会えなかったり、仕事外でコミュニケーションを取りづらい中、多くの新社会人、新学生もですかね、そう感じることは多いでしょう。

新米社会人である私も、これまでの人生の大半を、サッカー部という男まみれのむさ苦しい集団に属してきた中で、なんだかキラキラしてそうな弊社でどういうキャラでいけばいいのやら...と初めは少しばかり悩んだものです。

同期に対しては、これまで通りいけばいいやと思ったので、初めの研修期間はあまり困ることはありませんでした。

配属後ですね、問題は。結局どういうキャラでいいかわからないまま配属を迎え、いよいよ先輩方とのお仕事が始まりました。

面白いもので、人間、そう簡単に変われないなと。サッカー部で培ってきた、先輩への気に入られるための生意気、「許される生意気キャラ」がすぐ姿を現してしまいました。

ただ幸いにも、このキャラをキャラを良しとしてくださる環境がそこにはありました。僕と同じようなキャラの方、ぜひ弊社へ。

言動に隠された意図や背景を汲み取ることに長けたこの組織の先輩方は、僕が本当に生意気やってるのではなく、許される生意気として、あくまで許されるゾーン内で演技していることをわかってくださっています。

ただ単に、後輩にいじられるのが好きというMっ気甚だしい方もおられますし、ツッコミで生きています、ツッコまないと死んでしまいますという、日々崖っぷち生活をしている先輩も一部おられますが。

2. 生意気にも2種類


あくまで人を不快にさせない、笑って流せる生意気を私はモットーにしています。

生意気にも2種類あって、
「許される生意気か許されない生意気」

僕の生意気は前者だと思っています。

というか、そのコミュニティや相手によって2種類のラインは変化するので、その場に応じて生意気加減を調整していると言ったほうが正しいかもそれません。

じゃあどうやってそのラインは区別するの?という話ですが、そう単純ではありません。

生意気もPDCAを回し続けるしかないのです。

「このいじりはしてもOKなのか」
「この場面でのタメ口は笑いとして受け取られるのか」
「あ、少し嫌な表情されてるからこのボケはやめよう」

ギリギリのラインを攻めながら、ポイントを探る感じです。

何もこんな感じで意識しながら全て会話してるわけじゃないです。無意識に意識してます。言語化するとこんな感じかって感じ。

僕の中では、これを長年積み重ねてきたから、感覚的に「許される生意気」は演じることができると思っています。

初めての環境で、初めての先輩・上司の方と距離を縮める手っ取り早い手段だと思ってるので、これまそうして生きてきました。単純に先輩をいじりまくってツッコまれるのが好きという性格もありますが。。。

3. 大事なのは適応力


結局、どんなキャラでもその環境や相手に適応させること、カメレオンのように自由自在に変化させられることが大事だと思います。

尖っている人は、変化させることなく我流を突き進むのだろうけど。そういう人かっこいいですよね、ただ僕にはできないです。

いろんな自分を見せられる引き出しをたくさん作っておいたほうがいいのでは、と思っています。

おそらく今のぼくのキャラ、他のエリアに配属されたら通用しません。確実に干されます。今の支店だから許されキャラにギリギリなれてる感否めないです。

けどそれでいいんです。

人付き合いって悩むこと、困ること多いと思うんですけど、うまくやれると楽しくなりますよね。自分に合ったキャラを、その場面、環境に応じて少しアレンジしながら演じることができると、自分も相手も居心地良く仕事できると思います。

仲のいい友人、職場の先輩、学生時代の後輩、親、学校の先生...
それぞれの前で違った自分を演じてきてるかもしれないですね。そう考えると気持ち悪い。。。

まあ楽しいのでなんでもOKですね。

飲み会後になんか書きたくなって書いてるので、最後の方何書いてるかわからんくなってますね。まあ、定期的に自分の脳内をひけらかすのも大事かも。

こういうキャラの七変化、パートナーの前でもできるといいのかな、逆にだめなのかな。どうなんですか!(パートナー無 11/7現在)

先輩方日々感謝!!!!これからもこんな生意気をどうぞよろしくお願い致します!!!

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