時間は過ぎるばかり

コロナウイルスの影響で、会社が在宅勤務になったのが4月のこと。

え、もう丸5ヶ月も在宅勤務やってんの…？

って気付いたのが今日のこと。

この5ヶ月、私は何をしていたんだろう。

たしかに自粛ムードだったし、外出は積極的にできなかった。

でも自粛していたってできることはたくさんあって。

この5ヶ月で成長したのって例えばどこだろう。

二の腕のお肉？下っ腹のお肉？

え、もしかしてお肉のみ…？

きっと同じ5ヶ月を過ごしていても、誰かわからないくらいに成長した人もいるんだと思う。

そう思うと、ふと自分の時間に対する価値観が不安になった。

人生の価値って、時間をどう使ってきたかだと思ってて。

平等に与えられた"時間"というものを上手く使えるかどうか、試されてるみたいなもんだと思うんです。

もちろん人はいつ死ぬかわからないから、トータルで生きていた時間は人それぞれなんだけど。

その中でどう過ごしてきたか。それが人生の価値。

生きてきた世界に何かを残したいとか、誰かに何かを与えたいとか大それたことはあまり思えないのだけれど。

時間だけは大切に生きていきたい。

最後の最期に、良い人生だったと思いたい。

時間は戻ってこないから後悔はしません。

この5ヶ月は長い長い休憩だったのだなあと思うしかない。

いっぱい蓄えた分、頑張ろう。

脂肪も蓄えてしまったから…頑張ろう…。