独白

ある本を読んだ。
多角的に、幸せについて検証していて興味深い内容だった。
私は、究極、生きていく上で大事なのは賢さと見た目とお金だと思っている。まあ、それは置いといて。

記述の中で、子どもに纏わる話が書いてあった。
子がいない方が、妻の幸福度が高いという旨の話が印象深かった。
ここからは、私が日々、子をつくることについて思っていることを記述する。

子に十分な教育受けさせようと思ったら、1人4,000万かかると言われてるわけだが、そのローン(ブツが最初に手に入って、支払いは日々行っていくため、私の子ども誕生の認識はローン。人間は、一度生まれてしまったら、よっぽどのことがない限り何十年も稼働する生き物だ。)に見合ったリターンがどれだけあるかという話だ。
果たしてどれだけの人間が、見通しとか制度設計とか、身の回りで言うと自分の仕事における進退とか考えて産んでんのかという話。多くは本能に基づいてのことなわけやから(「赤ちゃん可愛いと思ったから、産んでん🥹」←うちの親、ポエマー類夢見がち科 まあ、今と違ってバブルで多くの人が夢と希望を持ちつつ、頭も景気も沸いてた時期やからしゃーない)

子どもがいる家庭から、手放しで、子どもがいて毎日ハッピー!お花畑!みたいな話は聞かないし、口をついて出てくるのは大体夫か妻か子どもの愚痴である。

私からしたら、なぜ子どもを作って自分から人生をハードモードに移行させるのか理解しがたい。
それならそこにかかる資金を投資でぶん回して、先行き不透明な老後のために残しておくのが得策では?と考える。私は、今もこの先も、一生不自由なく優雅な生活がしたい。ちなみに私は、何ごとも計算づくで生きてきたことから、このような事象の後先を考えてしまい、(後先を考えたらメリットが見出せず)結婚後、夫婦生活はあれど一度も子作りに励んだことはない。

幸せどうこうの話じゃなく、極めて合理的に考えて、4,000万って、私にとっては大きい金額なので、慎重になる。
そしてこれはネガキャンではなく事実。
(こんなこといいつつ、しばらくして私が妊娠した報告してたらオモロい。手違いが過ぎる。私のことだから、そのときもまた合理化して、自分の都合の良いように解釈して前向きに生きていくのだろうな。)

#まあでも結局 、幸せかそうでないかって、感じ方の話やし人による

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