がんの専門病院へと舞台を移す

本当は、仕事の話も書きたいのだけど、乳ガンのことを書き始めたら止まらなくなり、乳ガンのことばっか書いている今日この頃。

ついに来たこの日

がん専門病院での診察を受ける日が来ました。

もう、ここで乳ガンと言われたら癌なんでしょうよ。
なんて思いながら、病院のことをアレコレ調べる。

先生の名前は前もって聞いていたので、ネットで調べまくりました。

ほら、評判とかあるし(^_^;)

悪い評判は無く、しかも乳ガン専門医で尚且つ乳ガン専門医の指導医の資格をもっている方でした✨

ラッキー✨
(いや、だから癌になってる時点でラッキーではないのだけどね💦)

職人ぽい先生

先生の第一印象は、愛想は良い方ではないけど、職人気質っぽい。

まずは触診、そしてエコー。

「シコリの大きさは1cm前後ですね
リンパにも悪いところは見られません
なので、見立て通りにステージは1です」

その他乳ガンのことを、ざっくり説明してもらいました。

「それから、検診受けた病院から、生検したものを取り寄せてるので、当病院でも念のためダブルチェックしますね」

(もしかして!やっぱり違うかったとかありえる?!)
なんて、再び往生際の悪いことを考える(^_^;)

いきなりの3択

「で、手術日を決めたいのですが」

(いきなりー?!💦)

「クロさんの場合、温存可能です

1 温存で部分切除

2  温存+自家組織での部分的な再建

3  全摘+再建(シリコン)」

「切除のみならこの日で、再建(一時再建)もするならこの日なんですが、どちらにします?」

どちらにします?って、そんな大事なこと、すぐには決めれるわけ無い!(笑)

「…あの、すぐに決めないとダメですか?」

なるほど、腕はあるけど、患者の気持ちちは鈍感ぽい先生なのね。

「じゃあ、形成外科の受信を入れるので、再建の先生に話を聞いて、一週間後には決めてください。
来週もう一度受信してください、手術日は両方仮予約いれときますので」

急遽、整形の受診を入れてもらいました。

2か月待ち

仮予約と言っても二ヶ月先。
こんなに乳ガンの患者さん、多いんだなぁ…。

すぐに決めてほしい気持ちも分かる。

そして、葛藤する一週間の始まりでした。



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