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失敗は成功のタネ!

宝塚パンケーキ店、3度目の移転先は、宝塚歌劇大劇場と手塚治虫記念館という2大観光施設に挟まれた、好立地での展開となりました。

お店の場所の説明をするときも、手塚治虫記念館の真横という案内で事足ります。

1店舗目のJR宝塚駅前ユニベール内や、2店舗目の阪急宝塚駅直結のソリオ内という商業施設内での苦労のない、初の路面店でもありました。

道路から直接見えるという立地もやはりわかりやすく、思わぬPR力がありました。

店回りの看板も今までの教訓を活かして、インパクトがありながらも品のある、店の外観やコンセプトに合わせたもので統一しました。

「3度目の正直」とはよく言ったもので、3回目となるといろいろなことが上手く運びました。

内装にしても、最後返すときのことも考えながら、最小限に手を加えることにしました。もちろんイメージも大切にしながらですが。

天井や床はそのままの風合いを活かして、あえてタイルなどを張らず、ヨーロッパの古城の雰囲気をだしました。

照明は前店のシャンデリアを全部再利用し、うまく活用してもらいました。

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ソリオでの前店舗でお世話になった内装業者さんにすべて相談し、撤収も新店舗も無駄なく動いてもらいました。

250坪の大ハコを120%私の満足いくように仕上げてくれた信頼の厚い業者さんなので、今回も滞りなく大満足に仕上げてくれました。

3回移転しましたが、この業者さんとの出会いはとても大切な出会いとなり、今でもずっと懇意にしてます。この業者さんとの出会いがなければ、こんなに移転がスムーズにはいかなかったと思います。

仕事をしていく中で、多くの方との出会いがありますが、これらが仕事をする一番の醍醐味だと思います。

仕事をしていなければ出会うこともなく、繋がることもなかったであろう人脈ができることは、確実に人生の幅をもたらせてくれます。

もちろん、出会いたくなかった人との出会いもあるかもしれません。それらもきっと何らかの教訓は得られるはずです。

人にしても、物事にしても、自分に取って良いか悪いかの判断は、初めからわかるものでもなく、様々な経験からわかってくるものです。だから、失敗はウエルカムです。むしろ失敗から学ぶことは沢山あります。

とはいえ、失敗ばかりしてるわけにもいきませんよね。

私は、3回までは良しとしてます。

「3度目の正直」です。

起業する人たちに一番伝えたいメッセージは、失敗を怖がらず果敢に挑戦して欲しいということです。

失敗は成功のタネですから!

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