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30坪から250坪へお店を移転させることになった理由。

世間はコロナ騒ぎ一色になってきて、株価も大暴落と大変な状況です。

お店もイベントもコロナの影響で振り回され、前回の記事アップから2週間もたってしまいました。

どんな時でも、日々のワーク(記事を書く)は習慣化したいものですが。


前回は、ブランドショップ立ち上げの話でしたね。

そのショップは宝塚市からの委託事業であったため、1年と決められた中での出店でしたが、思わぬ副産物がありました。

その店を出店した場所はソリオという、阪急宝塚駅直結の駅前の一等地にある商業施設の中の10坪ほどのお店でした。

そこで1年営業する中で、ソリオの商業施設の管理会社の社長や管理組合の理事長などと懇意になり、新規物件の話が舞い込んできました。

宝塚阪急百貨店が入店していたワンフロアが空き、そこにパンケーキ店や編集部、ブランド店舗などを集合させた店舗展開ができないかというお話でした。

場所はまさしく一等地、百貨店跡地だけあり申し分ないのですが、なんと広さが250坪もあり、ちょっと広すぎました。

でも、魅力的な提案であり、イメージは膨らむばかり。弊社一店舗だけでなく、他店とのコラボなども考えいろいろな角度から検証しました。

みな魅力的だか、今いる場所をそう簡単には動かせない状況などもあり、結局弊社1社で挑戦することにしました!

今から思えば、ただやってみたいという暴挙だったのですが、いろいろな状況がやってみろと背中を押してくれたように感じたんです。

今までの実績を鑑みて、銀行も3000万の融資をつけてくれ、今まで営業してたユニベールのお店物件もスムーズに売ることができ、手物に潤沢な運転資金が準備できました。

事業計画も何度も書き直し、いろいろなシュミレーションをやってみましたが、うまくいくようにしか思えなかったんです。なんという楽観主義!

事業の詳しい話は、次回に書きたいと思いますが、今回の教訓としては、情報が大切ということです。

ソリオの情報は社長からもらったのですが、社長とは、日ごろから情報交換できるようにこまめに会いに行ったり、顔を会わせるたびに立ち話をしたりと、日ごろのコミュニケーションを大切にしていました。

情報は待っているだけでは届きません。アンテナ張り、行動しないとつかめないものです。

人生に無駄な動きなんて一つもないと思います。

全ては必要なものとして自分の前に表れます。

その時に、すぐに決断してつかめるかどうか。

その行動力が未来を創っていくはずです。









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