【短編小説】会社員のとある一日
前書き
実話を少しだけ誇張して書きました。ささっと読んで、笑ってやってください。
本文
私はとある大企業に勤めている技術系のサラリーマンだ。
忙しい日々を送っているが、これはある一日を綴った物語である。
朝、開始のチャイムと共に朝会開始。ここで昨日のやった事と、今日やる事を各々が報告する。二十名以上も居るので、一人二,三分でも結構掛かる。
(長えな・・・。しかも、何言ってるかわかんねえし。苛)
時々、ぼそぼそかつ長々としゃべるおっさんがいるが、チームリーダーである