中2の体育祭

夜中に明日も仕事だから寝なくちゃ
いけないのにYouTubeを見ていたら
昔懐かしいゲームを実況してるのを見ていたら

ふとなんとなく思い出した事を書いておく。
昔のギャル?若い女の子は二つ折りのケータイ
通称ガラパゴスケータイ電話。略して
ガラケーで文字を打つの早かったと
言う話が出てきて思い出した。

中学二年生の頃体育祭が行われていた時
校庭に教室で使っていた椅子を皆持って来て
座って3年生のリレーや1年生の玉入れなどを
友達と話しながら観戦していると。

後ろの方から声がかけられて
誰かとおもい振り返るとそこには
姉がいた。

ただでさえ中学2年生の思春期待っただかの中
歳が少し離れた姉なんてものは
周りの友達からいじられる対象にも
関わらず姉は、そんな事を意図とせずに
声をかけて来た。適当に返事をしてその場を
やり過ごして姉も遠くまで離れて行って

平穏が訪れたと思いきや
友達からすぐさまに、「餅屋のねぇちゃんの
ねぇちゃんケータイ両手に2台持っていて
しかも両方とも何か打っていた」と
コントに出てくるモノボケをしている
めちゃくちゃ忙しい営業マンかよと言う
ガラケー2台持ちとは
まさかの目撃情報が垂れ込んできて

顔が真っ赤になった持ってる子は持っていたが
中2からのガラケーへの憧れは凄まじい中
1台でさえ持ってない中、2台を持ち
更には両手で器用に文字を打ってる
事にびっくりしてすぐさまいじって来て

中学卒業してしばらくしてから
懐かしい友達に会った時にそのときの事を
掘り返されたりするが、今は笑って流せる

ただやはり、その当時高校生でガラケー
2台持ちは普通だったのかだけは
いまだに謎のまま。

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