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飽き性妻と凝り性夫

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「私が普段関わる人間」のダントツ1位ゆえにひんぱんにnoteに登場する夫。 熱しやすく冷めやすい飽き性な私と、コツコツが得意で凝り性な夫。夫は以前は学校の先生でした。正反対夫婦。… もっと読む
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#夫婦

家族として繋がっていく覚悟を決めた話。

新天地に来て2か月、夫の働き先や高額な経費、結婚式などで、あらためて「結婚したんだな」と感じることが増えた。距離は離れたけれど、特に夫の両親との関係性を意識することが増えた。夫の家族は、家族は心理的にも経済的に助けるものという感覚を持っている。 私にとっては、家族は助けてくれるものではなかった。金銭的に助けてもらったことは否定しないが「育てるのにかかったお金を返して欲しい」とバイトもできないうちから言われ続けていたので、気持ち的に助けてもらった感じはなかった。 その上、繋がり

リライト▷顔が死んでいる夫に転職をすすめてみた

過去にかいたテーマをもう一度書き直しました。 『転職』 夫にとってありえない発想だったらしい。 平日も土日も関係なく毎日職場に行く。 帰宅は毎日20時半を過ぎる。 持ち帰りの仕事を23時近くまでする。 そのうえ、毎日悲痛な表情をしている。 朝出勤する前に行きたくないと言う。 頻繁に辞めたいと考えている。 「そのうち心を病むかも」「そしたら辞められる」などと言う。 これ以上に過酷な労働環境もあるかもしれない。それで生きがいを感じられる人もいるし、それで幸せな人もいるんだと

一番大切な人を家族と呼ぶまで

書く習慣チャレンジDAY17 テーマ:あなたの1番大切な人 一番大切な人は、夫 お題を見てすぐ、「夫だな~」と思った。 交友関係がとっても狭い私は、思い浮かぶ人自体が片手におさまる。地元を離れて縁もゆかりもないところに住んでいるし、今でも連絡を取り合う友達はみんな100キロ以上離れている。 毎日の生活は、夫とふたりで成り立っている。 そんな夫とは、付き合いはじめてもうすぐ4年。一緒に住んで3年弱、結婚して2年半。 こう書くと短いな。だけど、すごく長い気がする。 この4