見出し画像

沖縄旅行 1日目

3月頃に二泊三日の沖縄旅行をしました。
風が強い日が多かったのですが、日中は暖かく過ごしやすい気候でした。
一方で夜間はすこし肌寒かったです。

成田空港第3ターミナル

例によってLCCで出発しました。
電車ではチェックインがギリギリになってしまいそうだったので車で向かうことに。アクロバティックな方向転換をする車がいて怖かったです。
空港からほど近い場所にある駐車場(徒歩10分程度)を利用しました。
1日あたりの料金が700円程度と想像より安価でよかったです。

空港の安全を守るロボ

早朝でもコンビニやちょっとしたフードコートがオープンしているのはありがたいことですね。
長崎ちゃんぽんで腹ごなしをして出発です。

ちゃんぽん麺2倍 750円
たまにたべると美味しい

なかむらそば

メニュー豊富

レンタカーを借りて本島中部へ。
平日の13時過ぎでしたが店内はかなり混み合っておりました。
ワイルドな感じのテラス席なら待ち無しとのことなのでそちらを選択。

東南アジア感があるテラス
なかむらそば+ジューシーセット 1000円くらい
アーサそば 800円
アーサとは海苔っぽい海藻のこと

沖縄そばはやさしいスープと暴力的な豚肉の対照的な組み合わせがいいですよね。なかむらそば・アーサそばはそれぞれ微妙にスープの味が異なりました。どちらも美味しかったですが、強いて言えばスープだけでなく麺にアーサが練り込まれているアーサそばが良かったです。
一方で、ジューシーと呼ばれる炊き込みご飯は本州のそれと似たような味付けでちょっと期待ハズレでした。

海が見えるロケーションの店なので天気が良ければ景色を楽しめそうです。
(風が強く寒かったので写真を撮らずさっさと車に乗り込んでしまった。)

道の駅許田

大胆なキャラクター

なかむらそばから車を40分ほどに北に走らせて、道の駅許田へ。
そこまで広くはありませんが、ソフトクリームや沖縄天ぷらの屋台、沖縄土産、現地で取れた野菜など、魅力あるものが多数売られていました。

三種の神器 カニステル・アテモヤ・島バナナ

果物や土産は帰りに買うことにして、簡単につまめるようなものを食べることに。

沖縄天ぷら

沖縄天ぷらは厚くふわふわした衣が特徴的でした。
特にもずく味が好みでしたね。麺つゆっぽい衣の味わいともずくの海藻感がマッチしていました。

大胆なジェラート

濃厚な味わいのジェラート。
泡盛味は泡盛らしい甘苦い後味が舌に残って美味しかったです。泡盛が苦手でないならぜひ挑戦を。

その他にはチョコもちという名護特産品を食べました。
不思議な食感が楽しいですが、めちゃうまいという訳ではなかったですね……

ネオパークオキナワ

オニオオハシはかわいい

ちゃんとした動物園をイメージしていましたが、園内は結構野性味が溢れる感じでした。鳥類を中心に、様々な種類の動物を間近で見る事ができます。
平日だったからか、人も少なくのんびり回れました。

アフリカクロトキ
アフリカトキコウ
国内で展示してるのはここだけ
クビワペッカリー
イノシシに似てるが別種らしい
オニオオハシは2羽展示されており、この子だけが人懐こく近寄ってきた。

ネオパークオキナワのロゴになっているオニオオハシは国際種保存研究センターにいました。気候が良いからでしょうか、ここのオニオオハシは他園と比べて毛艶が良く美しい印象を受けました。

センターのエントランスでは職員の方から動物には触らないようにと念押しされました。オニオオハシに触る不届き者がいるのでしょう。
この美しさなら触りたくなる気持ちもわかりますが……

餌やりなどのふれあいを求めるなら静岡にある掛川花鳥園がおすすめです。

コンドミニアム瀬底

瀬底島は沖縄本島から車で行ける離島です。那覇から車で90分程でしょうか。
以前の沖縄旅行で瀬底の美しい海に魅了され、今回はこのエリアに滞在することにしました。

コンドミニアム瀬底は同じ空間にベッド・トイレ・シャワーが設置されている変な作りの部屋なのですが、瀬底島では一番安い宿ではないでしょうか。
もともとはどこかのホテルの社員寮だったようです。
清潔感はありますし、フロントの対応も悪くはないので、寝れるだけで良いのなら一つの選択肢となるでしょう。

窓からはちょっと海が見えました。オーシャンビューというほどではないので、追加料金を払ってまでして海側の部屋にする必要はないですね。

変な構造だが清潔感ある部屋

共用部が広めに作られており、キッチンスペースが複数ありました。
乾燥機は有料ですが、洗濯機は無料で使えます。
ここで煮炊きをしてのんびり滞在するのも楽しいかもしれません。

居酒屋 海 KAI

アグー豚の豚トロ塩串焼き

瀬底島を出て本部町にある居酒屋で夕食を取りました。
(島内に居酒屋はあまりないようです。)
ここは予約必須の人気店で、どのメニューも外れなしです。
沢山の人で賑わっていました。

移動しっぱなしの身体に冷えたビールが行き渡る

オリオンビールは沖縄で飲むと不思議と旨く感じますよね。
本部で作っている泡盛「珊瑚礁」の3年・5年・10年飲み比べをいただきました。度数の高い5年、10年はパンチがあって自分好みでした。

ラフテー
もずくの天ぷら
道の駅許田とはまた違った品のある味付けでこれも美味かった

ミジュンという小魚の刺し身が印象的でした。
淡白ながらも臭みなく上品な味わいで、本州の魚に例えるとコノシロのような感じでしょうか。
翌日が早いので飲みすぎない程度に切り上げ、就寝しました。

まとめ

成田空港第3ターミナル : 朝早い便で行くなら自家用車がおすすめ。
なかむらそば : アーサそばがうまい。
道の駅許田 : 沖縄天ぷらとおっぱジェラートは満腹でも食べろ。
ネオパークオキナワ : オニオオハシがかわいい
コンドミニアム瀬底 : 寝るだけなら十分な宿
居酒屋 海 KAI : なんでもうまい。予約必須。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?