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MF2裏バトルマニア 補足

すでに何名かの方から、MF2裏バトルマニアを購入していただいており、まずは厚く御礼申し上げます。少しMF2裏バトルマニアの紹介について言葉足らずな部分があったかもしれないので、補足させていただきます。
先日のこちらの記事でMF2裏バトルマニアについての紹介を行いましたが、ひとつ、大事なことを付け加えます。なお、これから記すことは裏バトルマニアサンプルにも見える「まえがき」にも同様のことを記していますが、改めて強調しておきたいからです。
本書のスローガンは「自分の使いたいモンスターで勝つ」です。MF2には種族からして38種族、全500種類以上の個体がいて、中には「推し」と呼べる種族、個体もいることかと思われます。本書の目的は「やるからには勝ちたい」であると同時に、「推しのモンスターで勝ちたい」です。「勝ちにこだわる」とは「ただ勝つこと」ではなく、「推しのモンスターで勝つことにこだわる」です。そのため、すべての種族、すべての個体に至るまで、どう戦えば勝率が最も高くなるかを理論的に検証し、提案しています。どのモンスターが推しかは、プレイヤーによって違います。だから本書では、「このモンスターは強い」「このモンスターは弱いから使えない」といった評価は一切しておりません。
本書の大前提は「主観を排して論じること」です。そして「強い」「弱い」は主観的評価であるため、議論の対象外です。

こちらの記事で「弱いものは弱い、使えないものは使えない とハッキリ書いている」と書いたりしたので、もしかしたら特定の種族や個体を否定するような内容が書かれているかもしれないと身構えられた方がいらっしゃるかもしれませんが、前述の通り、「好きなモンスターで勝てるようになる」がスローガンであるため、特定の種族や個体を否定するような内容は一切ありません。

例えば「G11のモックは移動速度がEだから厳しい」とか、「一刀投げはクリティカルしても雷神剣の火力以下だから厳しい」とか、そういうことに触れていることには留意して下さい。しかしこれは客観的な事実であり、これをもって特定の種族や個体を否定するものではありません。むしろ「こうした問題点がある。そのうえでどのようにして勝つか」をすべての種族・すべての個体に対して提案を試みたのが本書です。

特に裏バトルマニアの記述に関してそうした不満が寄せられたわけではありません。しかし、知人と会話する中で上記のような懸念が想定されたため、この場でハッキリと明言させていただきます。

本書は、MF2に登場するすべての種族・個体のポテンシャルを最高まで引き出すサポートをすることを目的としています。「メタやドラゴンに勝てないから自分の好きなモンスターを使えない」というような、選出の幅を狭めるような環境を改善するために執筆したものです。なぜなら、私はモンスターファームが好きで、MF2に登場するすべてのモンスターに活躍してほしいと願っているからです。
これを理解していただいたうえで、「MF2バトルマニア」および「MF2裏バトルマニア」の購入を、ぜひご検討いただければと存じます。


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