【FF10】エンジョイ勢のFF10やりこみ(実践編②)

実践編の後半戦です。いよいよ残りの訓練場モンスター、ダーク召喚獣、そして最終目標であるデア・リヒターを倒していきます。
なお、前回の実践編①で各種パラメータは成長しきっているものとします。すなわち、パラメータはHP3万以上、MP999、すばやさ170以上、運130以上、他255とします。

(おさらい用)有用調合一覧

ハイメガバイタルW(ポーション×体力の秘薬)
最大HP2倍、被ダメージ2/3

エキセントリック(魔力の薬×勝負師の魂)
ドライブゲージの溜まり方2倍

フリーダムEX(エーテル×光の魔石)
消費MP0

ウルトラポーション(ポーション×ポーション)
HP全回復

ファイナルエリクサー(ハイポーション×LV.1キースフィア)
HP・MP全回復・蘇生

マイティGグレート(光のカーテン×勝負師の魂)
プロテス・シェル・ヘイスト・リジェネ・リレイズ

■訓練場モンスター討伐

ここで掲載するのは前回の記事で倒していない訓練場モンスター。つまり、キャラ育成のために、倒すのが必須でなかったモンスターたちです。

■ストラトエイビス攻略

HPは32万。アタックリールやチャージ&アサルトで一撃です。

■モルボルワースト攻略

HPは64万。モルボルグレート同様必ず先制攻撃されるため、「さきがけ」をつけた武器を装備したキャラをメンバーに入れておき、そのキャラとワッカやティーダと即交代したうえでアタックリールやエース・オブ・ザ・ブリッツを撃てば楽勝です。

■クアールレギナ攻略

HPは38万。アタックリールやチャージ&アサルトで倒せます。

■ヨルムンガンド攻略

HPは52万。アタックリールやチャージ&アサルトで一撃圏内です。

■サポテンダー攻略

HPは10万。固定ダメージが強烈なため、アタックリールやチャージ&アサルトでさっさと倒すのが無難です。

■エスパーダ攻略

HPは28万。アタックリールやチャージ&アサルトで簡単に倒せます。

■アビスウォーム攻略

HPは48万。巨体に似合わずHPが低いため、アタックリールやチャージ&アサルトで一撃で倒せるでしょう。通常ドロップで体力の秘薬を落とすため、欲しければオーバーキルで倒したいところです。

■キマイラガイスト攻略

HPは12万。通常攻撃2発で倒せます。

■ドン・トンベリ攻略

AP稼ぎでお世話になるドン・トンベリです。カウンターが恐ろしいですが、HPは48万のため、アタックリールやチャージ&アサルト一撃で倒せるでしょう。

■カトブレパス攻略

「かたい」特性を持っていますが、HPは55万なのでゴリ押しは可能です。心配ならアーロンの「征伐」でアーマーブレイク状態にしてから、アタックリールかチャージ&アサルトで。

■アバドン攻略

「かたい」特性を持っているうえに、アーマーブレイクが通用しません。しかしHPは38万程度なので、七曜の武器を装備してクイックトリックを連発すれば簡単に倒せます。

■ヴォーバン攻略

HPは63万。「かたい」持ちでアーマーブレイクが通用しませんが、オーバードライブ技やクイックトリック連打でゴリ押しできます。

■フェンリル攻略

HPは85万なので、アタックリールやエース・オブ・ザ・ブリッツのワンパン圏内です。通常枠ですばやさスフィアを落としますが、すばやさはスフィア盤を1周するだけで目標値の170を超えるため、通常は必要ないアイテムです。

■オルニトレステス攻略

HPは80万。アタックリール・エース・オブ・ザ・ブリッツのワンパン圏内です。

■ウィーザルシャ攻略

HPは95000と訓練場モンスターの中では最も低く、通常攻撃一撃でワンパンできます。通常枠でMPスフィアを落としますが、MPはスフィア盤を1周するだけで目標値の999は簡単に達成できるため、通常は必要ありません。

■エレメンタル・ネガ攻略

HPは130万。アタックリール×2か、アタックリール→チャージ&アサルトで倒すのが楽でしょう。

■ファヴニル攻略

HPは110万。「かたい」特性を持っているため、アーロンの「征伐」でアーマーブレイク状態にしてから、アタックリールでとどめを刺すのが楽でしょう。撃破すると通常枠で光のカーテンを20個、オーバーキルで40個ドロップするため、実は何かとお世話になるモンスターです。また、通常枠で金の砂時計を2個盗むこともできるので、ジャンボプリン対策に使われることもあります。

■ボムキング攻略

HPは48万。アタックリールやチャージ&アサルトで一撃です。

■カタストロフィ攻略

HPは220万です。アタックリール→たくす→アタックリールで相手に何もさせずに倒すのが一番簡単です。

■ブラキオレイドス攻略

HPは300万です。一番簡単なのはアタックリール→たくす→アタックリール→たくす→アタックリールです。すべて12Hitを出すことができればこれだけで倒すことができます。もし倒しきれなかった場合は「いまわしき虹」に注意しましょう。「いまわしき虹」は睡眠・混乱・沈黙・暗闇・カーズを付与する全体物理攻撃ですが、カーズ以外はリボンで防ぐことができます

■ダーク召喚獣討伐

■ヘレティック・イフリート攻略

HPは140万です。アタックリール→たくす→アタックリール もしくはアタックリール→チャージ&アサルトで倒すのが楽です。

■ヘレティック・イクシオン攻略

HPは120万です。アタックリール+αで倒せます。通常攻撃でカウンターしてきますが、運と回避が十分に上がっていればまず当たらないため、心配はないでしょう。

■ヘレティック・シヴァ攻略

HPは110万です。つまり、アタックリールのワンパン圏内です。ワッカの攻撃力が成長し、カンストダメージを出せるようになっているなら一撃です。
アーロンをバトルメンバーに入れ、ワッカを控えにして戦闘開始。
アーロンの行動順でワッカに交代、アタックリールが決まれば終了です。

■最強クラスのモンスター討伐

ここからは、訓練場モンスターおよびダーク召喚獣の中でも、最強クラスの敵の攻略に移ります。ここから先は、戦う前にそれなりの準備が必要だったり、手順を踏んだ攻略が必要だったりと、オーバードライブ技1~2発で楽勝、というわけにはいかなくなってきます。

■ネスラグ攻略

HPは400万です。しかし、HP400~200万、200万~100万、100万以下で行動が変化します。HPが200万を切ると殻にこもってしまい、オーバードライブ技以外の物理攻撃をすべてシャットアウトしてしまいます。また、この状態ではリジェネ状態となり、さらに自身にケアルガをかけるようになります。HPが100万を切ると殻が破壊され、再びダメージを与えることができるようになります。

よって、HP200万まではクイックトリックでダメージを与え、殻にこもったらアタックリール→たくす→アタックリールという順番で攻撃すれば倒すことができます。殻にこもった際に敵にリフレクをかけておけば、より万全です。また、敵の攻撃による状態異常が非常に厄介なため、防具に「リボン」をつけておきたいところです。

■アルテマバスター攻略

本体のHPが500万で、あたま・うでのHPが8万です。あたまを残しておくと高火力&状態異常満載の「不浄液」で攻撃されるため、ワッカのクイックトリックで真っ先につぶしましょう。その後腕をつぶしてしまえば、後は本体をクイックトリックで攻撃するだけです。こうなるとほとんど負けることはないでしょう。もしアルテマで全滅するようであれば、もう少しパラメータを成長させた方が良いでしょう。
「トリプルドライブ」の改造に必要な「勝利の方程式」をドロップするほか、「AP3倍/ドライブをAPに/トリプルドライブ」がセットされた武器を落とす可能性があるため、必要であれば狙ってみるのも良いでしょう。

■ヘレティック・バハムート攻略

HPは400万です。HPが高く長期戦になるうえに、防御力が高くオーバードライブ技が思うようにダメージが通らなくなってくるため、主力はクイックトリックになります。装備は以下のものを用意します。

(武器)七曜の武器
(防具)リボン(または完全石化防御)・オートヘイスト・オートフェニックス

また、バトルメンバー全員のODゲージをMAX、オーバードライブタイプを「憤怒」とし、控えメンバー誰かの武器に「先制」「さきがけ」をつけておきます(控えAとします)。

リュック以外のバトルメンバー2名と控えAを入れて戦闘開始、控えAをリュックと交代、「調合」→「マイティGグレート」、以降は全員クイックトリックで攻撃します。
ヘレティック・バハムートの攻撃は以下の通りです。

通常攻撃→物理ダメージのみ
インパルス(カウンター技)→物理ダメージ+石化・スロウ・フルブレイク・強ディレイ
メガフレア(オーバードライブ技)→約4万ダメージ+全有利状態全解除

オーバードライブ技を召喚獣で受けるため、ユウナは控えに置いておいた方が良いでしょう。また、相手は何らかの行動を5回受けるごとに、カウンターでインパルスを使ってきます。こちらは全体物理攻撃で、石化・スロウ・フルブレイク・強ディレイの追加効果があります。石化はリボンまたは完全石化防御で、スロウはオートヘイストで防ぐことができるため、この2つは必須となるでしょう(この攻撃によるスロウはリボンでは防げません。オートヘイストでのみ防ぐことができます)。フルブレイクとディレイはリボンでも防ぐことができず、フルブレイク状態のまま次に攻撃を受けると確実に戦闘不能となるため、インパルスを受けたらすぐにデスペルで解除すると良いでしょう。ただし、リレイズ状態だったり、防具にオートフェニックスがついていたりする場合、戦闘不能にされても即座に蘇生され、その際フルブレイクも解除されるため、デスペルによる解除は必須ではありません。リュックはODゲージが溜まり次第「マイティGグレート」を使い、リレイズ状態を維持しておきたいところです。
ただし、相手のODゲージがMAX近くになったら、3人ともフルブレイク状態のままインパルスを食らうのは絶対に避けなければなりません。戦闘不能時のディレイは仕様であり、オートヘイストでも無視できないため、

インパルスで戦闘不能→リレイズで蘇生→メガフレアで全滅

となってしまいます。インパルスのカウンターが来るタイミングは調整することができるため、ODゲージMAX付近でインパルスが飛んできそうなら、最低でも1人のフルブレイクは絶対に解除しておきましょう。
また、オーバードライブ技のメガフレアを受けると、リレイズも解除されよほどHPが高くないとほぼ全滅が確定します。よって相手のODゲージがMAXになったらユウナと交代して召喚獣で受けましょう。「まもる」でダメージを約4分の1に軽減することができるため、耐えられそうなら「まもる」と良いでしょう。受け切れそうになければ攻撃し、少しでもダメージを蓄積させたいところです。

■ヘレティック・アニマ攻略

バトルメンバーはリュック(確定)、残り2人は好みで。ただし、任意のタイミングで召喚獣を出したいため、ユウナは控えのほうが良いでしょう。装備は以下のものを用意します。

(武器)七曜の武器
(防具)リボン・HP限界突破・オートヘイスト・オートフェニックス

また、バトルメンバー全員のODゲージをMAX、オーバードライブタイプを「憤怒」とし、控えメンバー誰かの武器に「先制」「さきがけ」をつけておきます(控えAとします)。

リュック以外のバトルメンバー2名と控えAを入れて戦闘開始、控えAをリュックと交代、「調合」→「マイティGグレート」、以降は全員クイックトリックで攻撃します。
ヘレティック・アニマの攻撃は以下の通りです。

通常攻撃→物理ダメージ+毒・石化・ゾンビ・カーズ付与
ペイン→耐性無視即死
メガグラビトン→全体に最大HPの7/16の割合ダメージ+睡眠・沈黙・暗闇・スロウ・死の宣告付与
カオティック・D(オーバードライブ技)→HP・MPダメージ+リレイズ以外の有利状態全解除

通常攻撃とメガグラビトンの状態異常はカーズ以外はリボンですべて(スロウはオートヘイストで)防ぐことができるため、リボン・オートヘイストはほぼ必須となります。リュック以外の2人はオーバードライブ技を使わないのでカーズになっても放置で問題ありませんが、リュックがカーズにかかったらじんそく→聖水で即座に解除しましょう。
ペインの即死は耐性無視なので、リレイズで対処しましょう。オートフェニックスもあれば万全です。敵のODゲージがMAXになったら召喚獣で受けましょう。「まもる」を使っても召喚獣をかなり成長させていなければどうせ耐えられないので、攻撃しても良いと思います。
リュックはODゲージが溜まったら「調合」。リレイズの維持が最優先なので、リレイズの状態によって以下の調合を使い分けます。
リレイズ状態が2人以下→マイティGグレート
リレイズ状態が3人→ファイナルエリクサーorウルトラポーション
残りHPが最大HPの45%を下回っていると、メガグラビトンのワンパン圏内なので、なるべく高いHPを維持しておきたいところです。リュック以外の残り2人はクイックトリックのみで攻撃します。物理防御・魔法防御ともに高くオーバードライブ技では割に合ったダメージを与えられないので、リュックにいつでも「たくす」ができるように、ODゲージを温存しておきましょう。以上のように戦えば、召喚獣が全滅する前に、HP800万は削り切れるでしょう。

■ヘレティック・メーガス3姉妹攻略

キノコ岩街道にミヘン街道側から入ってすぐの姉妹?らしき人物に近づくと追跡されるイベントが発生し、追いつかれると戦闘になります。一定距離逃げるとメーガス3姉妹を1人ずつ引き離すことができ、戦闘が楽になるようですが私は何回やっても逃げ切ることができなかったため(笑)、3体同時に戦うものとして解説します。以下の装備を用意します。

(武器)七曜の武器
(防具)リボン・HP限界突破・オートヘイスト・オートフェニックス

3体それぞれの攻撃は以下の通りです。

〇ヘレティック・マグ(HP300万)
通常攻撃→物理ダメージ+有利状態全解除
アングルティール→魔法防御無視のHP・MPダメージ
メガグラビトン(オーバードライブ技)→全体に最大HPの7/16の割合ダメージ+睡眠・沈黙・暗闇・スロウ・死の宣告付与
デルタアタック(オーバードライブ技)→6回攻撃+リレイズ解除
※3体全員のODゲージがMAXの場合のみ

〇ヘレティック・ドグ(HP250万)
通常攻撃→物理ダメージ+石化付与
シュメルツェンド→魔法防御無視+リレイズ解除
メガグラビトン(オーバードライブ技)→全体に最大HPの7/16の割合ダメージ+睡眠・沈黙・暗闇・スロウ・死の宣告付与

〇ヘレティック・ラグ(200万)
リトルナーレ→16回攻撃+即死
カタストロフ→沈黙・暗闇・毒・カーズ・フルブレイク付与
メガグラビトン(オーバードライブ技)→全体に最大HPの7/16の割合ダメージ+睡眠・沈黙・暗闇・スロウ・死の宣告付与

まず注意しなければならないのは、メーガス3姉妹は全員ODゲージがMAXの状態で戦闘が始まります。よって開幕のヘレティック・マグの行動は「デルタアタック」で確定となっています。デルタアタックを受けるとほぼ確実に全滅確定となるため召喚獣で受けるわけですが、デルタアタックの前にヘレティック・ドグとヘレティック・ラグの攻撃があり、この攻撃によって召喚獣が倒されると結局無防備でデルタアタックを受けて全滅となってしまいます。よってこちらも最初にメーガス3姉妹を召喚し、デルタアタックを受けましょう。「まもる」でもどうせ防ぎ切れないので、こちらも「力を合わせて」→「デルタアタック」を使えば、多少ダメージを与えることができます。

デルタアタックを召喚獣で受けたらその後は1体に集中攻撃して、1体ずつ確実に撃破していきましょう。集中攻撃することで3体それぞれのODゲージの溜まり方がズレていくため、デルタアタックを撃たれる心配はほとんどなくなりますし、1体でも倒してしまえばもうデルタアタックを恐れる必要はありません。次は、デルタアタック以外の対策についてです。
まず、3体共通のオーバードライブ技「メガグラビトン」はヘレティック・アニマが使うものと同じで最大HPに対する割合ダメージのため、HP45%以上を維持していなければ確実に倒されてしまいます。よって、オートフェニックスで蘇生後、HPを放置しているとメガグラビトンで全滅となってしまうため、誰かのODゲージがMAXになりそうならすぐに「ウルトラポーション」「ファイナルエリクサー」等で回復しましょう。また、割合ダメージの他にも厄介な状態異常が目白押しですが、これらはリボンやオートヘイストですべてシャットアウトできます。
ヘレティック・マグのアングルティールは魔法防御無視のHP・MPダメージ攻撃です。これを受けるとクイックトリックが使えなくなるため、これが最も厄介です。よってこいつを真っ先に倒しましょう。「調合」→「フリーダムEX(エーテル×光の魔石)」やスリースターズを使うことで消費MPを0にすることができますが、ヘレティック・ラグのリトルナーレでどうせ死ぬためあまり意味がありません(戦闘不能になると調合やスリースターズの効果が消えてしまいます)。
ヘレティック・ドグのシュメルツェンドは魔法防御無視のため大ダメージを受けるうえにリレイズを解除されますが、オートフェニックスで対処できるためあまり怖くありません。
ヘレティック・ラグのリトルナーレは即死攻撃で、「完全即死防御」で防ぐことはできますが、防具のスロット枠に余裕がないと思われます。よってこれは甘んじて受けるしかないかと思われます。また、カタストロフの各種状態異常はリボンでほとんど防ぐことができます。カーズだけは防ぐことができませんが、リュック以外の2人はオーバードライブ技は基本的に使わないためスルーで問題ありません。リュックがカーズ状態になると非常に危険なため、リュックに飛んできた場合は即座に「じんそく」→「聖水」で解除しましょう。

戦い方としては、まずはメーガス3姉妹で相手のデルタアタックを受けた後、クイックトリック連打でヘレティック・マグを集中的に攻撃していきます。アングルティールやリトルナーレを2人以上が受けたら「調合」→「ファイナルエリクサー(ハイポーション×LV.1キースフィア)」でHPとMPを回復しつつ、HP45%以上を維持します。「調合」を使ったらすぐに「たくす」でODゲージをリュックに集め、リュックがいつでも「調合」を使える状態をキープしておきましょう。
ヘレティック・マグを倒したら、次は同じようにヘレティック・ドグを集中攻撃します。アングルティールはもう飛んでこないため、HPの回復は「ウルトラポーション」でも良いでしょう。
そして最後のヘレティック・ラグですが、こちらは非常に回避が高く、通常攻撃がなかなか当たりません(必中させるためには命中255・運200以上必要です)。よってアニマを召喚してペインで攻撃するか、アタックリール・エース・オブ・ザ・ブリッツ等のオーバードライブ技で攻撃すると良いでしょう。

■すべてを超えし者攻略

バトルメンバーはリュック(確定)、残り2人は好みで。ただし、任意のタイミングで召喚獣を出したいため、ユウナは控えのほうが良いでしょう。装備は以下のものを用意します。

(武器)七曜の武器
(防具)リボン・HP限界突破・オートヘイスト・オートフェニックス

また、バトルメンバー全員のODゲージをMAX、オーバードライブタイプを「憤怒」とし、控えメンバー誰かの武器に「先制」「さきがけ」をつけておきます(控えAとします)。

リュック以外のバトルメンバー2名と控えAを入れて戦闘開始、控えAをリュックと交代、「調合」→「マイティGグレート」、以降は全員クイックトリックで攻撃します。
すべてを超えし者の攻撃は以下の通りです。

通常攻撃→物理ダメージ
エターナルカノン→高火力の魔法ダメージ
ウルトラスパーク→全体物理ダメージ+毒・スロウ・カーズ・パワーブレイク
アルテマ→全体魔法ダメージ
世界最後の日→全体にほぼカンストダメージ(9~10行動ごと)

高火力の攻撃が多いですが、搦め手は少なく、「調合」→「ファイナルエリクサー」でHPとMP、リレイズ状態を維持しながら戦えば、クイックトリック連発で倒せます。とはいえHPは1000万なので、長期戦は避けられません。ただし、ウルトラスパークを受けたら、リュックのカーズ状態は「じんそく」→「聖水」で即座に解除する必要があります。世界最後の日が飛んでくるタイミングはある程度予測できるので、そろそろ来そうだと感じたら召喚獣で防ぐと良いでしょう。一応、まともに受けてしまっても、リレイズは解除されないため復帰後に「マイティGグレート」「ウルトラポーション」を使い直せば立て直すことができるので、装備が整っていれば、そこまで強敵ではありません。

■デア・リヒター討伐

準備

・バトルメンバー全員のODゲージをMAX、オーバードライブタイプを「憤怒」にする
・武器は七曜の武器、防具は「リボン・HP限界突破・オートヘイスト・オートプロテス」とする
・控えメンバー3人の武器に「さきがけ」(一人には「先制」も)をつける
・控えメンバー3人の防具にも「オートヘイスト」をつけておく
・リュック・ティーダ・アーロンをバトルメンバーとし、ユウナ・ルールーを控えメンバーとする

1ターン目の行動

・控えメンバー3人で戦闘開始
・控えメンバー1人目がリュックと交代
・控えメンバー2人目がティーダと交代
・控えメンバー3人目がアーロンと交代
・(リュック)クイックトリック→左手
・(ティーダ)クイックトリック→左手
・(アーロン)クイックトリック→左手
・(リュック)「調合」→ハイメガバイタルW(ポーション×体力の秘薬)
・(ティーダ)クイックトリック→左手
・(アーロン)クイックトリック→左手
・(ティーダ)たくす→リュック
・(アーロン)連続魔法→アルテマ(左手撃破)

2ターン目の行動

・(ティーダ)クイックトリック→右手
・(アーロン)クイックトリック→右手
・(リュック)クイックトリック→右手
・(ティーダ)クイックトリック→右手
・(アーロン)クイックトリック→右手(右手撃破)
・(リュック)「調合」→ファイナルエリクサー(ハイポーション×Lv.1キースフィア)
・(ティーダ)クイックトリック→デア・リヒター
・(アーロン)たくす→リュック

3ターン目の行動

・(リュック)「調合」→エキセントリック(魔力の薬×勝負師の魂)
・(ティーダ、アーロン)クイックトリック→デア・リヒター

それ以降について

・両手が出現していない時にスリースターズを使用(「調合」→フリーダムEX(エーテル×光の魔石)でもいいですが、ODゲージをケチりたい場合はスリースターズで同じことができるのでお手軽です)
・デア・リヒター本体への攻撃は両手が出現していない時のみで、技は原則としてクイックトリックのみです。右手・左手が復活したら、動き出す前に最優先で倒します(クイックトリック×5→連続魔法(アルテマ))
・デア・リヒターの「滅ぼしの光」、右手の「カタストロフ」を受けてアーマーブレイク状態になったら、次の敵の行動までにデスペルで解除

オーバードライブ技で攻撃可能な条件

攻撃は原則クイックトリックのみですが、以下の条件がすべて揃っている場合は全体攻撃用のオーバードライブ技のみ使用可能(ティーダの「エナジーレイン」、ワッカの「オーラカリール」、キマリの「サンシャイン」、アーロンの「牙龍」のみ)
①リュックのODゲージがMAX(必要な時にすぐ「調合」が使えるようリュックのODゲージがMAXの状態を維持することが最優先なので、リュックのODゲージがMAXでない場合、リュックに「たくす」をするのが攻撃よりも優先です)
②左右どちらかの手を倒す前にもう片方が復活してしまい、両手が揃っている
③あと一撃でどちらかの手が倒せる

リレイズ・オートフェニックスが不要な理由

デア・リヒターを安定して倒すためには、とにかく敵に行動させないことが重要です。中でも注意しておきたいのが、戦闘不能者を出さないことです。オートヘイストをつけていても戦闘不能から復帰した時に時間を大きくロスするのは避けられませんし、戦闘不能になると「調合」で付与したバフ効果がすべて失われてしまいます。さらにリレイズやオートフェニックスによるHPの回復量は9999が上限なので、そんな状態で敵の攻撃を受ければたちまち再び戦闘不能になってしまいます。そんなジリ貧の状態では、攻撃すらままなりません。よって戦闘不能になった時のことを考えるより、戦闘不能にならないよう立ち回るべきであり、戦闘不能にならないならばオートフェニックス・リレイズは不要になります。
また、デア・リヒターの「プロビデンス」「滅ぼしの光」は、どちらもプロテスで軽減ができます。オートフェニックスをつけていると、プロテスは自前でかけなければなりませんが、アーマーブレイク解除のためにデスペルをかけると、プロテスも解除されてしまいます。プロテスをかけ直すのが時間ロスになりますし、プロテスをかけなければ被ダメージが増えるので回復の回数が多くなり、それがまた時間ロスになります。そうした時間ロスを省きたいというのが、オートフェニックスではなくオートプロテスを優先したい理由となります。

自作武器がNGの理由

七曜の武器にのみ付与された特性に「防御力無視」があります。これはアビリティでどうこうできる特性ではないので、与えられるダメージが格段に落ちてしまいます。特にデア・リヒター第一形態はオートプロテス状態のため、カンストダメージすら満足に与えられなくなります。

ユウナ・ルールーが控えの理由

この2人の七曜の武器の攻撃力は、MP依存です。「滅ぼしの光」を受けると、ほぼ確実にMPが0になってしまいます。MPが0になると、攻撃力が255でもカンストダメージは望めなくなってしまいます。攻撃力確保のためだけにわざわざMPを回復している余裕はないので、この2人は主要メンバーから外れます。また、この2人の七曜の武器には「カウンター」系統のアビリティがついておらず、アビリティがついていれば「滅ぼしの光」はカウンターすることができるため、手数が減るという理由もあります。さらにユウナに限っては、控えに置いておくことで、万が一両手を倒しきれず「ジャッジメント・デイ」の発動が不可避となった時に、確実に召喚獣で受けることができるため、緊急時以外は控えにいることが望ましいです。

左手・右手を連続魔法(アルテマ)で倒す理由

どうやら左手・右手はHPが0になると、内部処理的には
①HPが0になった瞬間にHPが全快する
②消滅し待機時間になる
③一定時間経過すると「リインカーネーション」て復活する

というフローになるようです。しかし連続魔法の1発目で倒すと、上記の①HP全回復 と②消滅 の間に2発目の魔法の処理が割り込み、2発目の魔法のダメージ分HPが減った状態での復活となります。そうすると、次はクイックトリック×5のみで倒すことができるため、行動1回分をデア・リヒター本体への攻撃に回すことができます。
よって、左手・右手の撃破は次のA・Bのパターンを交互に繰り返すことになります。

Aパターン
クイックトリック×5→連続魔法(アルテマ)

Bパターン
クイックトリック×5

デア・リヒター戦は行動1つのロスが命取りになるため、無駄な行動をしないよう、手に何回攻撃したかは常に数えておくようにしましょう。

左手・右手を同時に倒さない理由

左手・右手それぞれへの攻撃回数を調整し、全体攻撃の魔法や技を使えば、左右の手を同時に倒すことも可能です。しかし、左右の手を同時に倒してしまうと、復活のタイミングも同時になってしまい、両方の手に一切行動させずに再度倒すことが難しくなります。よって、どちらかの手に集中攻撃して、片方ずつ確実に倒していくのが鉄則です。

(1〜2ターン目)右手より左手撃破を優先する理由

最速で両手の撃破を行った場合、ほとんどは問題なく倒せるのですが、まれに後に残した側の手にターンが回ることがあるようです。その際、左手を残していると、全体に最大HPの75%の割合ダメージ攻撃「メガグラビトン」を使ってくるおそれがあります。リュックの「調合」→ハイメガバイタルWで最大HPを2倍にした後、ウルトラポーション等で回復する前に「メガグラビトン」を受けると、この時点で全滅が確定します。そのような万が一を避けるため、右手より左手を優先して倒していく方がベターです。

おまけ

ティーダ「すぐに終わらせてやるからな!さっさとやられろよ!」
ユウナ「ハイッ(コン)」
ユウナ「ハイッ(コン)」

デア・リヒターを倒せるくらい強くなると、もはやエボン=ジュなど敵ではありません。ガードも召喚獣も必要ない最強ユウナ・爆誕。

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