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【スト6】できそうでできない、でもできるガイルのSA2コンボ


はじめに

本投稿はMR1500付近をフラフラしている、勝ちきれない状況ある筆者が、SA2のコンボをやってみたい一心で、割と簡単そうなレシピを書き出しています。

SA2コンボを使うメリット

ダメージでいうと裏拳パニカン>リコイルキャノン>強SA1>ODサマーで4000を超えます。4000以下でリーサルできる場面であえてSA2を使う必要はないかもしれません。じゃあ、SA2特有のメリットは何があるのか?

・画面を半分以上運べる
・画面端コンボまで持っていけばSAゲージを1本以上回収できる
・SA3を使わずに5000近いダメージが出せる

つまり、運んで画面端起き攻めで倒し切るとか、次のラウンドを有利に進められるようにゲージ温存できるとかそういう利点になります。

SA2コンボの構造

SA2コンボの構造は以下の4つの部品になります。
①始動
②ループ1回目
③ループ2回目
④締めのコンボ

1つ目の動画を紹介します。
これのレシピを前述の部品に整理するとこうなります。

①始動
ラッシュ裏拳>中P>屈中P>SA2>

②ループ1回目
バンスト>弱ソニック>ソニック連射×3

③ループ2回目
ラッシュ裏拳>中P>屈中P>弱ソニック>ソニック連射×4

④締めのコンボ
ラッシュ裏拳>中P>屈中P×2>強サマー

始動部分が重要で、SA2発動時点の距離が一定だとその後のループ1回目、ループ2回目が安定します。

①始動について

始動部分のレシピを紹介します。
以下のレシピは初段のみ異なるものの、2発目からはすべて同じレシピの「中P>屈中P>SA2」を使っています。

  1. 確定反撃用
    裏拳(ラッシュorパニカン)>中P>屈中P>SA2

  2. 起き攻め用
    ラッシュ中P>中P>屈中P>SA2

  3. 下段始動
    ラッシュ屈中K>中P>屈中P>SA2

  4. インパクト始動
    インパクト>中P>屈中P>SA2

参考動画


②ループ1回目について

次に、ループ1回目についてですが、SA2を発動した時点での距離によってルートが変わります。
先ほど紹介した始動技を経由している場合、バンスト先端で統一出来ているの、「バンスト>弱ソニック>連射3発」に繋がります。
弱ソニックの後に「タン、タン、タン」間を置きながら連射するのがコツです。ちなみに出し切りだと連射は4発です。ボタンを連打しないように注意してください。

強攻撃始動の場合、ループ1回目を「裏拳>屈弱P×2>弱ソニック>連射4発」にすることで距離を統一できます。

強攻撃始動の例

  1. Dゲージ削りを狙う立ち強Kがヒットしていた場合

  2. 差し替えし狙いのバンスト

  3. シミーや確定反撃の「屈中P>立ち強P」

参考動画

③ループ2回目について

タイマーの都合で1回のコンボの中で使える連射は合計7発です。
ラッシュ裏拳2回を使いたいコンボでは以下のどちらかになります。

遠目スタートで3発+4発
近目スタートで4発+3発

状況を見ながら、連射を調節するのは難しいので始動技の時点でどっちのパターンか把握しておくと楽になります。

④締めのコンボについて

これも発動した時点でどうするか決めておく必要があります。
ドライブゲージを残して、運搬すること自体を目的とするのか、画面端コンボを決めてゲージ回収を目的とするのか、始動時ゲージが3本ない状態でリーサル狙いのフルゲージコンボを決めることを目的とするのか。

また、ループ2回目の時点での壁との距離でできることも変わってきます。
ちなみに、近すぎると逆に何も出来ません。

参考動画

SA2コンボを活かすには

実は、SA2コンボだけ上手にできてもメリットを活かしきれません。

SA2の期待値は、一気に5000程度のダメージを取って倒すか、3500程度→3000程度のコンボで合計6000~7000のダメージを取って倒すことになります。

ゲージを1本回収できるコンボがきちんと完走できることと、強サマー締めで起き攻めに行く際、ブレイド起き攻めや弱Kでフレーム消費した持続中段、中P>屈中P×2>強サマーからの詐欺重ねなどその後の展開の部分の精度を上げる必要があります。

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