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#SSLをはじめよう を読んだみなさんの書評や感想をまとめてみた! #技術書典 応援祭

会場に行って、見本誌をぱらぱらめくって、こんな感じの本なんだー!と確かめてから買える今までの技術書典とは異なり、オンラインマーケットである「技術書典 応援祭」ではどんな本なのか?という情報がなかなか得づらいです。

↓いつもの技術書典ならこんな感じで見本が見られる

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という訳でこのnoteでは、購入するかしないか検討する際の参考になれば!と思い、実際に「SSLをはじめよう」を読んだみなさんの書評や感想をまとめてみました。

しょぼちむさん(@syobochim 「いちばんやさしいGit&GitHubの教本」著者)

本を読む前は「SSLは難しそうで少し怖い」という状態でしたが、概念を理解しつつ実際に手を動かしてHTTPS化の設定をしてみたことで、SSLが怖くなくなりました!
SSLの概念の説明だけでなく、クラウド環境の登録・Webサーバの構築・サイトのHTTPS化という幅広い操作手順も説明されている、密度が高い一冊です。
操作する画面のキャプチャが貼られているのでひとりでも迷わずに進められますし、手順には「どんな目的のためにこの操作をしているのか」が丁寧に解説されており、操作しつつしっかりと理解を深められました。
SSLに対して苦手意識のある方にオススメです!

深澤俊さん(@shun_quartet クラスメソッド株式会社)

SSLという身近な技術なのですが、自分の中で理解できているか不安があり今回手にとってみました。読み進めてみると意外とSSLを理解できていなかったんだなと気づかされる構成となっており、さらに初学者の方にも是非お勧めしたいと思える1冊でしたので今回ご紹介させていただこうと思います。

五十嵐邦明さん(@igaiga555 「ゼロからわかる Ruby超入門」著者 )

今ではWebサイト運用に必須となったSSLを優しく丁寧に解説されている書籍です。WinもMacも手順が書いてあり、手順に沿って進めればSSL証明書を設置したWebサイトを作れます。作れるだけじゃなく、仕組みも必要十分な説明がこれも丁寧に書かれています。

私はSSL証明書は秘密鍵公開鍵の鍵ペアを持っている、くらいの知識しか持ってませんでしたが、そこからHTTPS通信するための鍵交換方法が手順を追って説明されていて勉強になりました。HTTP/HTTPS混在ページの今後のブラウザの対応といった最近の動向も専門外の私にはとても役立ちました。

#SSLをはじめよう はSSL/TLSの入門にちょうどよい書籍だった #技術書典 - あるSEのつぶやき・改

まず、画像をふんだんに取り込んで、それに分かりやすい解説が付きます。また、環境も Windows と Mac の両方の解説があり、学習者が疑問に思うようなところはコラムで補足されています。

SSL/TLS はセキュリティに関する部分になるので、著者の方もしんどかっただろうなと思いますが、出来上がった本書は非常に分かりやすく、SSL/TLS の入門書としてちょうどよいですね。

また、実際に手を動かして学べることを重視しているのも、実作業を行う際のリファレンスとして優れています。

「SSLをはじめよう」の感想ツイート(随時更新)

この本、どこで買えるの?と思ったら

え、この本どこで買えるの?と思ったら、こちらを読んでねー。

技術書典 応援祭」は2020年4月5日(日) までの期間限定マーケットなので、どうぞお早めにー。

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