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お洋服に迷われたきっかけはありますか?

はじめまして、もち子と申します。
1月6日にTwitterと同時に開設したNote。
そもそもSNSに投稿するのはほぼ初めてで勝手が分からず、特にNoteは私にとっては投稿のハードルが少し高く、初投稿をどうすべきか。ずっと悩んでおりました。
秋谷さんの後押しもあり自問自答ファッション教室のアンケート回答をまるっと載せるという暴挙に出ます。
完璧を目指さない、とりあえず土俵に立つ。2023年はこれでやってこうと思います。
※以下、自己紹介とかこつけた壮大な自分語りです。

3人兄弟の末っ子で幼い頃から新品で服を買う・買ってもらうという経験がほぼなく、兄弟やそのお友達のお下がりを着ていました。
少し大きくなると古着屋やフリーマーケットで500円ほどお小遣いを渡され、これで着る服を工面してきなさいと言われました。
(家庭環境は良好で教育費に全振り(恐らく)する家庭だったというだけです)
フリーマーケットに行く機会はなくなりましたが、古着屋でより良いものを安く買わなければという意識は今でもありますし、今でもちょこちょこブランド古着を覗いています。雑多に並ぶ服の中から何となく好きなものを瞬時に探すのは得意かもしれません!

それでもウインドウショッピングや雑誌を読むのは大好きで、本屋さんに通って月に10冊以上は雑誌を立ち読みし、情報だけはたくさん集めていました。素敵なものは世の中にたくさんあるな!かわいくて素晴らしい!でもそれは美術鑑賞をしているようなもので、参考にするだけでした。そうして何となく流行を把握し大幅に乗り遅れない程度に古着でやりすごしていました。(古着といってもヴィンテージではなく、大手セレクトショップや駅ビルブランドの中古品です。ラグタグ・トレファクさんには沢山お世話になりました。)

勿論いいものも、お気に入りの服もありました。でもどこか後ろめたい自分がいましたし、統一感はありませんでした。
褒められても「これ300円なんです」とか、自分の中で褒められポイントを値段しか掬い上げてあげれませんでした。それは何事にも謙虚でなければ、褒められたらまず謙遜すべきだという意識のせいもあったのかもしれません。

おしゃれになりたいのになれない、自分にぴたりとフィットしない。ブランドに詳しくなってもお店で見ていても、試着はあまりしてきませんでした。新品や、セール品ですら自分が買うものじゃない、コスパが悪いものだと思っていたからです。

社会人になってからも仕事は黒or紺のスーツで私服を着る機会があまり無かったことも相まってあまり買わず、古着が足りなくなればなんとなくユニクロやGUやZARAの間違いない!と言われるようなものを皆と同じように買ってやりすごしていました。それが1番合理的でコスパがいいと思って。

産前産後、カジュアルで安く汚れても良い服でないと母親じゃない、という呪いにかけられいよいよ分からなくなってきます。
機能性や安さを重視すべきだ、と。
「お母さんなのに白い服を着ちゃうのね」
「母親が洗えないような服は着れないよね」と。
親族や親戚から言われる度にそうか、と刷り込まれていきます。
ただどうしても服がメンタルにフィットしないのです。
フィットしない服を着て、公園でほぼ同じコーデのママさんとちょっと気まずい感じになる、という繰り返し。

そんな私は自分が本当は何を着るべきなのかを求めてイメコン沼に突入します。
アクティブキュートの診断を受けて、強い色がいいのかな?と派手な色を身につけてみるも、気恥ずかしくて結局人に会う時には着れませんでした。そう思って地味な色にすると今度は存在がなくなるほどの地味さになりました。塩梅が分からなかったのです。
そんな中診断を受けて出会えたお気に入りたちもあります。それは診断してくださったイメコンさんのイメージ図にあったという後押しもありましたが自分で選んで、ちゃんと試着し、何度も悩んだ末にお店で真っ当に買ったもので、今の自分の軸になっています。
ちゃんと、堂々と買って、堂々と身につけられる気持ちよさを、30過ぎてやっと知りました。

2人の子供を産んだ今これからこそ、自分の人生の舵取りをしていかなければならない。
子供たちに自信を持って接せられる自分でいたいと思っています。少しずつ、一歩ずつ自分を分かってあげたい。身につけるものを考えることは生き様を決めることと思います。何が自分に心地よいのか、もっと分かってあげたい。
自問自答ファッションに今出会い、教室に参加できるということは自分の転機だと思っています。この転機をできる限り味わい尽くしたい所存です。

壮大に自分語りをして長くなりました。
よくある悩みと思いますが、こんなことを考えて臨ませていただきます。とにかく楽しみだなあという気持ちでいっぱいです!!
よろしくお願いします。

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