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ジンくんの2024年は穏やかに、前向きに

日記だの抱負だの、いつもやったりやらなかったり見返したり見返さなかったり。
継続なければ力もない、ようにも思うけど、

まあ気が向いた時にはやっておくべきだろうと、気が向いた時に振り返ればいいと、振り返らなくてもいいと、
あまり気負わずにこの新年のタイミングで抱負でも書き残しておこうかなと思う。

年越しについて

2023年12月31日

西永福JAMでカウントダウンライブ。
銃口は祖国とMUSHSなんて一際強いライブバンドの間、出番も遅めでりくにかなり吹っかけられたな…とちょっと緊張していたけど、
「銃口に求められてることはきっとこういうことなんだろう」とお酒も入れてテンション上げて思いっきり楽しいライブをして、ばっちり楽しくライブ納めできました。

2024年1月1日

ライブ後、みんなで大宮八幡宮へ初詣へ。
一人でお家でテレビを見ながら過ごす年末も悪くないけど、こうしてみんなでワイワイと迎える新年は自分が思い描く幸せそのもの。巻き込んでくれる友達がいるのは本当に嬉しいし、2024年末もこんな風に迎えられたらいいなと思う。

今年のおみくじは、自分で引いたものが中吉。りくに押し付けられたのが大吉。他人に買ってもらったおみくじがどうなんだ、とは流石に思うけど、こういうのはいいとこ取りでいこう。概要としてはこんな感じ。

仕事:金運・出世の兆しあり。小さいことは万事うまくいくが、大きなことは良い協力者が必要。
恋愛:積極性が大事。明るく清く誠意を尽くすと慶びを授かる。
健康:心配なし。今の暮らしを穏やかに続けるべし。病気はお助けがあり次第に快癒す。
技芸:実力発揮。目標を決め早めに全力を。金運を授かる。

初詣も楽しく終わり、元旦は静かな街をお散歩したり、気になっていたラーメン屋に入ってみたり、良い形で2024年を始められたかなと思います。

2024年の抱負

2024年は目標を立てて早めに行動!とおみくじにも出ていたので、ざっと目標と抱負を書き残しておきます。実現できてもできなくても、少しでも幸せに日々を過ごせたらいいなと思います。

プールと銃口でフルアルバムを出す

早めに行動!!1月2月でオケを録音し切って、3月4月でボーカルを録音。8月にリリースイベントが打てるように、リリースは7月中、諸々の完成は6月まで!今までより更に色んな人を巻き込んでの活動になるのでエネルギーはいるけど、ここが頑張り所だ。

今の銃口は本当に面白くて楽しくて素敵なバンドだと思うから、それをもっと多くの人に知ってもらいたい。みんなと改めて仲良くなりたい。そのための名刺代わりの作品を作ります。

仕事をしっかりこなす

体調の安定しない中、去年夏今の職場で慣らし運転からの仕事スタート。もう随分と「毎日仕事をしている自分」も当たり前になってきて、今年は更に安定してもっと色んなことができるようになりたい。
自分の理想の生活を実現するために、安心して暮らせるために稼ぎを安定させたい、というのが大きなモチベーションだけど、今まで心配をかけた人たちに向けてのメンツや、自分のプライドもある。素敵な職場に迎え入れてくれた先輩上司の期待に応えたいという気持ちもある。

「焦って体調を壊してしまっては元も子もない」とは周りにも散々言われているものの、人生で初めて仕事に前向きになれているこの類稀なる環境で、自分のできることを少しずつでも増やしていきたい。

SLOWBOATを自分のものにする

親松と始めたバンド、SLOWBOATもライブ活動を初めてしばらく経つ。
実のところ、まだスロボにおいての自分が定まっていないし、あまりメンバーとして胸を張ってギターが弾けてない。
長いことバンド活動をしてきたけど、銃口ではいつもバンドを引っ張る立場。自分が"メンバー側"になることは少なかった。(なんなら今の銃口は一人だし)
いざこうしてバンドのメンバーになってみると、自分がどういう風に立ち振る舞えばいいのか、何を求められていてそれがどう評価されるのか、何をモチベーションに何をすればいいのかが分からない。銃口のフロントマンであるということも相まって、「SLOWBOATのジンくん」という存在が曖昧でわからない。

親松の曲は紛れもなくいい曲で、俺もそれが大好き。メンバーと一緒にいる時間もすごく楽しい。でもまだスロボのギターとしての自分は見えない。
今年は、スロボを自分のものにする。メンバーとしてスロボの看板を背負い切れるようになりたいと思う。
まずは、スロボの曲をちゃんと弾けるように…

サポートなど他活動も精力的に行う

去年はシバノソウとの共作・サポートだったり、ヘクトーよるをまもるのサポートだったり、他人に巻き込んでもらっての活動がちらほらとできた。
共作の難しさも痛感したし、キャパを超えるようなスケジュールで動くことになってしまったり、かなりしんどい部分が多かったけどその分すごく面白いことになって、結局のところは全部やってよかったし、やるべきだったとも思う。
できることしかできないけど、引き続きできそうなことはやろうとしてみることにする。「やればできる」は嘘じゃないけど、体や心や時間には限界がある。去年の反省を踏まえ節度を守りながら、なるべく色んなところに首を突っ込みたい。

生計を立て直す

さっき書いた通り、復職した職場に段々と慣れてきて、前向きに仕事には取り組めているものの、
バンド活動のことも含めると正直生計が立たない。でもバンドは今しかできない(売れないと〜若くないと〜とかでなく、あべと高のしまとの銃口はあべや高のしまがいるうちにしかできない、みたいな意味で)。「お金がないからバンド活動を諦める」というのは、俺の幸せの物差しで考えるとあまりに悲しい選択だと思う。

2023年やり切ったことの一つに家計簿がある。1年間家計簿をつけ切って、完全に習慣になった。我ながらすごい…
しかしながら家計簿というものはつけるだけでは意味がなく、それを踏まえて運用する必要がある。去年は復職にも時間がかかったし、その運用を考えられるような安定した生活ではなかった。(だからこそ意味があったとも思うけど)

去年一年で節約生活にも慣れた。毎日お弁当だって持っていける。一人での外食は控えられる。何にお金がかかるのかもわかる。
今年は収入を上げることはもちろん支出を減らして、しっかりと生計を立て直す。
見る人からしたら信じられないような目標だと思うけど、病気で仕事を辞めることになった俺にとっては、あまりにシビアでリアルな問題。今年は絶対にクリアする。

まさか28歳でこんな苦学生みたいな生活するとは思ってなかったけど、それでも今俺は結構楽しくて幸せです。

終わりに

2023年は「なんだかんだクソ苦しかったけど、前向きに終われてよかった年」だったけど、
2024年は「前向きに色んなことに取り組めて、なんだかんだで成果が出せた年」になったらいいな!

とりあえず、1月3日の俺は前向きです。
一旦は仕事初めと引っ越し準備、頑張るぞ!

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