情報リテラシー論 第五回
今回のテーマは「スマートフォンの普及と課題」でした。
私たちの生活に欠かせないものになっているスマホですが、「電話」として使うことはガラケーの頃よりも少なくなっているように感じます。電話をするよりもメールやLINEを使うことの方が多いという人もいるのではないでしょうか。
スマホに移り変わっていく段階で電話以外の機能がどんどん進化していって、今や電話以外の機能の方がメインになりつつあります。
スマホが世界で爆発的に売れ始めたのは2010年頃で、2011年にはスマホが流行語になりました。日本で最初にiPhoneを販売したのはSoftBankで、次いでau、Docomoの順に販売を開始しました。
スマホが発売された当時、キャリアによってスマホの呼び方がバラバラだったため(SoftBank⇨iPhone、 au⇨Andoroid、Docomo⇨スマホ)買いたい人が混乱してしまう、ということが起きていたそうです😥
日本ではiPhoneを使う人とAndroidを使う人の割合は同じくらいですが、世界の割合ではAndroidを使う人が圧倒的に多いそうです。
日本は珍しい「Apple好き国」で、特に10代から20代の女性に好かれているそうです。なぜ若い女性にiPhoneが人気なのかはっきりした理由はわかりませんが、みんながiPhoneを使っているから、という仲間意識のようなものがあるのかな?と思いました。私はiPhoneとAndroid、両方を使ったことがあるのですが、個人的にはiPhoneの方がホーム画面や設定がシンプルで使いやすいと感じています。捜査の簡単さなども若い女性からの人気に関係しているのではないかと思います。
スマホの普及によって、情報の検索の仕方も変化してきているそうです。パソコンではブラウザを使って検索していましたが、スマホから検索するときはブラウザではなくアプリを使う人がほとんどなんだそうです。検索ワードにも少し違いがあり、パソコンでは文章に近い書き言葉、スマホでは形容詞などを使った話し言葉で検索する傾向があるそうです。
スマホによってインターネットが以前よりも身近な存在になったことで検索ワードが変化していったのかもしれませんね🤔
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