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『友罪』をブルーレイ借りてきて見た感想。

こんばんは。アマプラでも見られるんだけど、大画面で見たいから(ミラーリングその他ができないもんで)ブルーレイをわざわざ蔦谷さんで借りてきた。そして、見た。

涙することはなかったが、辛かった。
なにしろ、辛かった。
そして、想像ができた。作りてがうまいというのはもちろんであるが、自分の経験のなかに、この映画で 表現されていることがあったからだと思う。

あと、永山瑛太氏、お名前に名字つけたんですね。(最近)
弟さんが永山絢斗氏で、永山とついていたのを覚えているので、違和感なかった。
生田斗真君はジャニーズエンターテインメント所属のままのようで驚いた。風間くんは俳優部門だって覚えてたけど、生田斗真君は忘れてた。

Aがモデルになってて、他に交通事故で子ども三人の命を奪ってしまった青年も出てきて、交差する。

過去に事情があるひとは幸せになってはいけないのか。

私は当事者になったことがないので、想像してみる。
ありきたりかもしれないが、法に則って、罪を償い、
心から被害者や遺族に謝罪する気持ちを持ち続けているのなら、一般的な生活をし、幸せになる権利もあるし、
なっていいと思う。
ただ、被害者や被害者家族をそれまで以上に苦しめてはいけないと思う。苦しみは感じる人のものだから難しいけれど、目立つようなことをせず、淡々と暮らすのはいいと思う。というか、そんなこと私がいい悪い言う権利もないと思うし、、、難しいな。私はそれを妨げない。そんな権利ない。

工場の寮となっている一軒家の住人のやり取りが、生々しく、苦しかった。テレビや食器棚、壊すよな、と思った。
あの雰囲気、感じたことある。
性別を越えていく課程で、いろんな現場を経験しようと思って行ってみたら、とんでもなかったり、案外優しい人たちだったりした。短期間だからどうにか我慢して乗り越えたが、長期戦となるときつい。

みなさんへ、いままでありがとうございました、さようなら。ってなるわ。

ゲロ吐くまで呑んでたなーとか。ほんと、もうやだ。

独特なトーンでしゃべる鈴木くん、演出されてるんだろうけど、モデルの彼はあんなに特別な感じじゃないんだろうなと思いつつ見ていた。

中卒の先輩は、バカにされたと思うとしつこく手を出すし、やたなーと思った。みんながみんなそうじゃないけど、そういう人もいるっていう話だ。

苦しかったな。見ていて辛い。
あの子はどうして泣いていたんだろうな。
家にいっていいかに、ごめんて返してた。
雑誌の影響は大きい。
画像の無断転載は、そりゃおこるわ。
『みんなが知りたいと思っている』という魔法のことばは
マジでムカつく。
みんなって誰?
ごめんって指怪我男君は謝りにいったけど、
鈴木くんは 悪いのは僕だといった。
もし、自分が鈴木くんだったら、悲しいし起こっちゃうと思うけど、一周回って仏になるかもしれない。
事情が知られたら、もうそれまでの親しさは保てない。
先入観や不信感は、そう簡単にぬぐえない。
みる人の経験にもよるけど、難しいと思う。

ダークサイドには、わざわざいかなくていい。
その代わり、さまざまな作品をみて、心から想像してみる。
貴重な経験になると思う。

あの子、かわいそうだったな。。。
ろくに相談できなかったんだろうな。

女性の社会進出はおおいにけっこうだけど、なんか変だ。
家事子育ては夫婦かいれば夫婦で協力してやるのが当たり前だとおもうけと、そうなっていないのが あちこちの家庭事情を見聞きするにつけ切実に感じるわけ。なにもしないなら、ものすごいかせいでこいよと。そんなの無理なのにさ。

妊娠初期に相談できることが必要だと思う。
というか、その前に。性交渉は慎重になるべきだと思う。
野生にかえってはいけない。
男が搾取するなんてもってのほかだし。でも、あんまり抵抗ない感じのやり取り、くだらないやつ。ほんとだよ。

おしまい。

元気に長生きをするつもりです。 どうぞ気長におつきあいのほど よろしくお願い致します。