マガジンのカバー画像

ハチャメチャ我が子が無事私立小学校に入るまでの反省ストーリー

20
長女の小学校受験の振り返りと、もっと落ち着いてできればよかったなという反省ストーリー。結果的には第一志望に合格で、現在通ってン年目になります。身バレ防止のため、制服や詳細はフィク…
運営しているクリエイター

#幼児教室

小学校受験に必要な用品リスト

小学校受験をするには、実に多種多様な紺色グッズが必要となってくる。もちろんこれは必須なんかではなく、「みんなが着ているから着ておこう」といった理由が8割だと思う・・・が、誰も歯止めをかけられないのが現状。「なんだかなぁ・・」と思いながらも渋々みんな紺色に染まっていく。我が家もそうであった。 とはいえ、一部の幼児教室を除き、年中の秋になるまではそんなに紺一色に染まっているわけではない。さすがに短パン&ビーチサンダルのような格好はいないが(いや、待てよ我が家はそうだったかも・・

第14話:【最終話】小学校受験の完了

大分間が空いてしまったので、前回の話はこちらからどうぞ: そんな訳で、期待も虚しくサラッとA校に落ちてしまった我が家。 ショックもほどほどに、夫、そして何かと応援してくれた夫の両親にも報告をしたのだが、夫の両親には図らずも予想以上に期待させてしまっていたようで、ものすごく落胆させてしまった…。一方、私達の切り替えは早かった。 ダメであれば、次!それだけである。実力を出し切った事もあり、「あの時ああしていれば…」みたいな後悔が一切なかったのも大きい。 A校の結果は娘には

第13話:いよいよ迎えた本番

この話は、行き当たりばったりで小学校受験をする事になり、バタバタ受験をした結果無事私立小学校に合格するまでの受験反省ストーリーです。前回の話はこちらから: いよいよ11月も目前に迫り、都内の小学校受験日が解禁される。我が家が受験する学校は私立・国立含め計5校であった。受験スケジュール順(≠合否発表順)に各学校を紹介しておこう: 学校A(私立):倍率が高いので、胸を借りるつもりで受ける学校A。あとに続く本命校を迎える前に、娘・両親、共にガチガチ感を払拭しておきたかった。

第12話:そして迎えた秋。本番は近…い?

この話は、行き当たりばったりで小学校受験をする事になり、バタバタ受験をした結果無事私立小学校に合格するまでの受験反省ストーリーです。前回の話はこちらから: 模試の点数が上がった!?夏の半分ほどを夏期講習に費やし、家庭でも着々と特訓を積んだ夏休み。はたから見れば遊び呆けていたような感じだが、しっかり(ムッツリと)対策を進めていた。そんな中、引き続き開催されていた月々の模試に変化が訪れた。 点数が爆上がりしたのだ。 練習の成果が!!!・・・・と思いたい所だが、実はこれには訳

第9話:夏期講習のおさそい

この話は、行き当たりばったりで小学校受験をする事になり、バタバタ受験をした結果無事私立小学校に合格するまでの受験反省ストーリーです。前回の話はこちらから: さて、無事選抜クラスに移り、志望校クラスも始まり、週に2回お教室に通う日々になってから早1ヶ月が経とうとしていた。 選抜クラスに移るために一時期はペーパーをちょこっと頑張ったが、目標達成したのを良いことに我が家はまたペーパーを頑張らない方針に戻っていた。確かに小学校受験の雰囲気には慣れてほしい。けれど決して染まってほし

第8話:移ってよかった選抜クラス、そして志望校別クラスの始まり

この話は、行き当たりばったりで小学校受験をする事になり、バタバタ受験をした結果無事私立小学校に合格するまでの受験反省ストーリーです。前回の話はこちらから: なんとかかんとか偏差値を上げる事によって、無事念願の選抜クラスに移る事ができた娘。ついに選抜クラス、初参加です。新しい担任となったのは、体験会以来にお会いする、ハキハキ先生(仮名)。 なんというか・・・ 全然ちがう。 今までと同じお教室とは思えない。 それほどまでに違う。 まず、先生自身が洗練されている。身だし

【そもそも】私立小学校の良さって?

こんにちは! 小学校受験ストーリー、第7話まで書いておきながら、今更な事実に気づいてしましました。 そもそも私立小を目指そう!と思った理由、なんも書いてなかった!! エピソード中では「私立小の良い情報が入ってくる」くらいのボヤっとした理由しか語っていなかったので、具体的にそれがどういった情報なのか、という事を今回は紹介しようと思います。 また、入る前と入った後、そして新型コロナ感染症による学校閉鎖を通して実感した事などもありますので、参考にしていただければ幸いです。入

第6話:返ってきた模試結果&問われるペーパー対策

いきあたりばったりで小学校受験を経験し、最終的に娘が私立小学校に通うまでのドタバタ受験ストーリーです。前回までの話しはこちらから: 選抜クラスへ移る事がいかに重要かを実感し、とりあえず月に1度開催される模試の結果を待つことにした。到着予想日周辺にストーカーのごとくポストを一日に何度も覗きまくったのが懐かしい。。 その結果、偏差値・・・中の上。 求められている偏差値は上の下あたりの数値であったので、あと一歩足りない状態であった。 解説:模試の採点システムところでこの模試

第2話:だんだん気になってくるお教室情報

長女の園では、ガチ受験から記念受験、すべて含めると、実に9割超えが受験するような園であった。おそらく今までの記事から察していただけると思うが、入園当初、我が家は小学校受験の存在すら把握していなかった。なので、やっと見つけた園で安心したのも束の間、小学校受験に向けて静かな競争が始まっている事などつゆ知らず、ただ新しい環境に馴染もうと(私が)必死であった。 確かに、我が家は教育の熱量は高いほうだ。当初所属していた園から転園してまで、娘により良い環境を!と思うほどの熱量はあった。