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タイの日系レストランへの投資を決めました。(3)

<経営者>多忙な中無理を言って、Zoomでお話する機会をいただいた。日方の大株主は経営者個人で、日本国内で中堅フランチャイズ飲食店の店長経験を持つ40代男性。1を10にできる人、人に任せる仕組みが作れる人、仕組み化すべきところと店舗ごとにカラーを出すべきところのバランス感覚に優れた人という印象を受けた。タイ方出資元はバンコク地場の不動産会社。ショッピングモール・ホテル業に幅広い人脈を持つ。日方が力を発揮できるように水先案内人として支える力と意識があると感じた。

<従業員>ヘッドシェフは日本で経験10年の方を赴任させる予定。タイ人副店長は2店舗目を軌道に乗せた日本語も少しできるやり手。また、契約のやり取りを通して、バックオフィスがしっかりしていて、小さいながらも組織として仕事を回していた。店舗が増えれば、バックオフィスの強さと生産性が、収益を下支えすると感じられた。

<仲介業者>仲介業者は挟まずに直接投資する形となった。情報を回していただいたのはマレーシア在住の投資家仲間。

<他の投資家>わたし含めて6名ほど、40代男性ばかりの偏った編成(笑)

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