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運用実績 2021.3.1 - 2021.6.30

パフォーマンス

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暗号通貨から日本上場株への乗り換えが功を奏し、年間利回り+92.3%を達成。海外非上場株式(未公開株)は、ディフェンシブ産業とハイテク産業の比率が高いことが幸いして、コロナ下においても安定成長を続けることができた。

前期(2021.1.1 - 2021.3.31)比

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5月中旬から下旬にかけて、暗号通貨を売り切り。
割安で放置されていた日本株(バリュー株およびディフェンシブグロース株)を大きく買い増し。
米国に上場する商品ETFおよび中国テーマ株もポートフォリオリバランスの目的で少し新規購入。
外国非上場株式(未公開株)および外国投資信託は新規購入がなかったものの、安定成長を実現できた。

ポートフォリオ

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日本株比率は過去最高に。海外非上場株式(未公開株)の比率が35%を超えているが、上場している日本株と外国株が下半期に成長して、自ずとリバランスされることを期待。

上場株累計利回りTOP15

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米国株は、長期金利上昇リスクで一時ブレーキがかかったが、金融、通信、消費財のいずれのセクターも総じて好調。
日本株は、バリュー株全般の再評価に伴い、三菱地所とオリックスを売り切り。ピジョン、パイロット、東京きらぼしといった銘柄を新規購入。
中国株は、前期の急騰の影響で短期的にはやや不調も、依然として割安水準。大きく下がる局面では買い増しを検討していきたい。

総括

第2四半期としても、上半期を通しても過去最高の利回りを達成。相場に乗った取引の効果を最も実感できた。下期は、上場株による「攻め」と、非上場株による「守り」を組み合わせた初めての布陣で、米国経済リスクとコロナ変異リスクに対応していきたい。

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