障害者雇用について考えたこと

障害者雇用に興味があって調べている。今の法定雇用率は2.3%。どんどん上昇していく方向。

法定雇用率って、障害者雇用を進める上での促進剤にはもちろんなるんだろうけど、それだけでは形式上の雇用が増えるだけかもしれない。

それも大きな進歩かもしれないけど、本当の目的ってなんだろう。

例えば自分や家族、友人が障害があったとして。人生でこんなことやってみたいという中に、「働きたい」があったら。"障害があるから"それは叶わないよって言われたらすごく悲しい。

もちろん、全ての仕事に就けるわけじゃないかもしれない。○○の障害があってこういう特性があるから、○○の仕事が向いているっていうのはあるかもしれない。でもそれって障害のある無し関係なく、みんなそうである気がする。

企業視点でいけば、これから少子化が益々進んでいく中、労働力の確保という意味で、障害のある人、通院中の人、子育てや介護で時間的制約のある人、いろんな人材を使う必要があると思う。

きっとwin-winな関係は築ける。

とはいえ、難しい部分も沢山あるんだろうから、(仕事を休まなきゃいけないとき本人や同僚がどう対応するのかとか、仕事の切り出しとか、きっともっとあるよね…)そこについて考えを深められたらなって思う。


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