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成田空港から中国入境(深セン)の流れ

空港チェックインからホテル隔離までのメモです
PCR・抗体検査の流れについてはこちら

11/8日曜成田空港→深セン宝安空港(深圳航空)
普段より検査や登録などの工程が多く大変ですが、
中国語が話せる日本人の方が沢山いたので分からないところは何度か助けてもらいました。日本語が話せる中国人の方も多かったです。
深センに着いてからも、スタッフには通訳の方や英語を話せる方もいました。機内は7割中国人3割日本人という感じでした。

チェックイン・フライト・隔離先到着までに必要な物

・wechatアプリ
・陰性証明書コピー
・パスポートコピー
・会社や中国にいる親族の連絡先・住所・隔離後の滞在先・名前をメモしたもの(何度も記入するタイミングあるため重要!)
・ホテル宿泊費などの領収書発行に必要な情報
・アレルギー診断書(ホテルの食事対応のため)
・筆記用具
・上着や毛布(飛行機内は毛布は配られないため寒い)
・軽食(機内ではボトルの水350ml、マフィン、バナナのみ)

チェックインと健康状態報告書の記入

1 当日チェックインに時間がかかるため普段より早めに空港に到着(2時間半前)チェックインまで40分程並んだ

2 チェックインの列に並びながら健康状態申告書の記入(wechatからバーコードをスキャン)座席入力があるため途中まで記入

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・編集は何度でも可能(ミニプログラム履歴欄からアクセス可)
・中国語・日本語ページが存在するためバーコード読み取り時に注意
・入力後に表示されるバーコード(健康申告書ID)の有効期間が24時間なため空港到着後に記入する

3 チェックインカウンターにて陰性証明書のコピーを提出
4 チェックイン後健康状態報告書に座席を記入し、完成させる
5 健康状態報告書記入後に生成されるバーコードをスクリーンショットにて保存

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手荷物検査を通り搭乗口へ向かう
成田空港内は営業しているお店がとても少なかった
コンビニのお弁当などはほぼ売り切れ、インスタント食品も買い占めしてる人がちらほら
営業していた店(ドラックストア、コンビニ、タバコ酒・化粧品・お土産売り場などの免税店、飲食店はたぶん2店舗くらい)
搭乗時はビジネスクラスと子供連れが優先的に搭乗可能 ​
着陸後は一切トイレに行けない、10分ほど交渉してやっといけたという話も聞いたので注意

深セン到着からホテルまで

機内で配られた書類
①アプリで入力した健康申告書の紙版(内容は殆ど同じ)
※裏が英語で記入できるらしい(気づかなかった、、)
②入国審査で渡す書類
③入国カード(イミグレ前でも貰える)

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1 離陸後、座席番号順に椅子に座る
健康申告書のバーコードとパスポートを準備しておく

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2 呼ばれたらバーコードとパスポートをみせて書類をもらう

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3 ブースで①の健康状態報告書の紙を渡し、アプリ内で入力した内容に間違いがないか確認される。もし間違っていてもその場で修正可能。14日間以内に海外に行っていないかも聞かれた。

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4 入国審査
機内で書いた②・③の書類を提出、もし手元になくてもイミグレ前でも入手可能。書類をスタッフに見せて列に並ぶ

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5 PCR検査
イミグレを抜けたらスタッフの誘導に従って進んでいき、ブース内で書類に署名をして、PCR検査をうける。鼻と喉両方。

6 荷物
検査が終わると各ブースで貰った書類をすべて回収される
バスに乗り込み、荷物がある場所まで移動
フロアに並べられている荷物から自分の物を探し出す。

7 ホテル振り分けバス
荷物をとって出てきた順番でバスに乗っていく1台20人ほど
バスに乗り込む際にパスポートを預ける。

※この時、中国語が分かるか聞かれるので少しでも不安がある場合は分からないと答えた方がいいと思います。少しだけと答えても乗車するバスは変更なしでした。ホテルによってはグループチャットをつくり、その中に通訳さんがいる場合もあるらしいです。私の宿泊先はグループチャットはつくられませんでした。行き先は宿泊先に着くまで完全に分かりません。同乗した日本人の方と連絡先を交換しておくのも手です。

8 ホテル到着後
検温と消毒後、簡単な問診(日本語で書いてある紙をみせてくれる)
・過去大きな病気をしたことがあるか
・精神疾患の有無
・アレルギーの有無

9 ホテルチェックイン
・チェックイン時に宿泊費と食事代支払い
・領収書の発行は退室時にと言われた
・食事はホテルが用意するか出前にするか選ぶ(ホテルによって異なる)
・チェックイン後隔離の承諾書にサインをして荷物をとって入室

入室してこの日は終了



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