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ダイエットを始めるきっかけと生い立ち

みなさんこんにちは。いつもありがとうございます♪

くまです🧸

今日は私の生い立ちについて交えながら、ダイエットをするきっかけについて、長めに書きます。

〜生い立ち〜

・1994年9月18日 岩手県大船渡市で生まれる
・2013年 東北学院大学英文学科入学
・2014年 人生最高体重を記録
      ダイエットを決意
・2014年 半年間で16キロの減量に成功
・2016年 教育実習が始まりリバウンド
・2017年 東北学院大学卒業
・2017年 社会人としてデビュー / 
     初任地秋田で飛び込み営業をする
・同年12月 東京の別事業部(内勤)へ転勤
・東京生活 毎朝マックのチキン 
      クリスプマフィンを食べる
・慣れない東京の生活でぶくぶく太る
・2019年10月 名古屋へ異動(栄転/昇進)
・2020年8月 再び人生最高体重を記録
・2021年4月 本気のダイエットを決意

現在に至るまでざっくりこんな感じです😇

運動としては、小中高の順に、野球⚾️バスケ🏀バレーの順でやってきました。

運動が嫌いとかそんなことはありませんが、とにかく美味しいものを食べることと、お酒を飲むことが好きでした。

大学生の頃太ってしまった原因

大学生から岩手を離れ、仙台で一人暮らしが始まりました。

夜中に出歩くことが楽しくて、友達と深夜にカラオケをしたり、牛丼を食べたり、カップ麺食べたり、そして自炊にどハマりした自分は色んなものを作って食べていました。

当然カロリーの意識だとか、その他知識などありません。当然太りますよねw(運動してないし)

ダイエットを決意(初めて)

さすがにこのままではまずい。親を心配させるわけにはいかないし、服をおしゃれに着こなしない!

そんな理由でダイエットを敢行。

83キロ(MAX)→ 67 マイナス16キロを半年かけて達成。

夕飯だけ糖質制限をし、ブロッコリーや鶏胸肉、豆腐、きのこ、味噌汁を中心とした生活と毎日体重計で記録を取ること、3日に一回は大学のジムでトレーニング+毎日3キロのジョギングをする。

これで半年間でかなり絞れました。

実家に帰ると、『ダイエットしなくていいから、たくさん食べていけ!』

俺の好きなものがあれやこれや、あれ食えコレ食えってたくさん出るんです。

どこの親もこんな感じだよねきっと。父ちゃん母ちゃんを大事にしないとね。

ついにリバウンドしてしまう(泣)

私は教職課程を履修して、教員免許取得のための勉強をしていました。

大学四年生の時、母校の中学で3週間の教育実習がありました。

夜中まで手作りで教材を作ったり、教案作成したり、眠気に勝つためにエナドリをガブガブ飲んでました。

気づけば、MAX体重までではないものの、リバウンドしてしまった。リバウンド得意なんですよ。(バスケット🏀の話ね)(自虐)

新社会人編(秋田営業時代)

教員免許を取得するも、教員採用試験に落ちてしまったので、社会勉強をしてから先生になったほうが絶対言葉に含蓄がでるよなぁ、社会の仕組みを知らずに教員になるよりいいよな、と言い聞かせ、今の会社に入社。

「塾の無料体験のアポイントを取る」ために、地図をもって、一件ずつ玄関の呼び鈴を押していました。

ピンポーン♬

ごめん下さい!私、株式会社〇〇の〇〇と申しまして、近所でお世話になっている〇〇(塾名)がリニューアルしたので、チラシとノートを配りながら一軒ずつご挨拶しておりました!

こちらに小中高生のお子さんはいらっしゃいますでしょうか?

(※営業トーク、以下省略)

営業なので、当然アポをあげなければなりません。

決まりとして、16面談(対象学生がいるお宅を16軒)3フルトーク(玄関に入って、子供と母親、或いは父親と最後まで話す)1アポ(体験予約獲得)

という16・3・1の決まりがありました。

なれない営業に苦戦し、断られてメンタルがやられ、落ち込む日々が続きます。

アポが取れなければ上司から叱責され、朝礼で叱られ、いつしか会社に行く前の時間になると身体が動かなくなり、気づくと涙が流れていることがたまにありました。

売れる営業マンは当然街中のいい地図をもらって、家もたくさんあります。子供もたくさん。(秋田だから少ないけど)

売れない私が渡される地図は、周りに田んぼしかなく、コンビニもない。夜は当然暗い。アポが取れないのは地図のせいにするな💢という上司。

「自分がされて嫌なことは他人にするな」

がポリシーの私は、当然断られたらさわやかに退きます。

また、相当な田舎な為、訪問軒数を増やすために、走って回ることもありました。

早く仕事辞めたいなぁ。でも両親に大学まで行かせてもらって、いまさら実家に戻って脛をかじるなんて恥ずかしすぎる。

橋の下で隠れてたばこを吸いながら転職サイトを眺める日々。

しかし、自分なりに先輩に相談したり、営業の本を読んだり、工夫は凝らしていました。

人生の転機が訪れる(東京生活編)

私の会社は割と大きく、全国に様々な部署や事業部があります。

売れない新人の為の再研修を終え、11月頃に面談がありました。

どこの事業部がいい?

①英会話教室の営業(営業苦手なのに鬼畜かよ)

②日本語学校(教育系)

③事務職(内勤)

④退職

以前の研修で面談をしてくださった方(現在他部署の課長です)とバイクの話で盛り上がり、その後の頑張り等も気にかけていただいたこともあり、他の人よりは評価していただいていたみたいです。

それが功を奏し、その場で②日本語学校への異動面談の約束を取り付けていただきました。

オラ、東京さいぐだ!!!

最初の三か月は試用期間の為、在籍出向という形で、秋田のアパートを残したまま、東京のレオパレスでの生活が始まりました。

職場は新宿。

田舎者の俺には、人が多い、多すぎる。

歩くの早すぎ!

通勤退勤で超満員電車、すし詰め状態で、通勤退勤だけでも相当なストレスでした。

日本語学校編~最高の上司との出会い~

最初の一か月は自炊さえせず、(キッチンが狭すぎるし疲れている)毎日吉野家の牛丼、マクドナルド、総菜、お酒、みたいな生活をして、徐々に太っていきました。

ようやく仕事にも慣れ始め、正式に転籍(異動)が認められて晴れて東京の人となったわけです。

仕事としては書類の作成、学生寮の管理・清掃、空港への迎え等多岐にわたります。

ここが僕の人生のターニングポイント、最高の上司M主任・S係長との出会いでした。(男性ですからね)

特にM主任には仕事でも私生活でもお世話になりました。金がないとき何回めしを奢ってもらったことか。。。

仕事でもM主任は、ヒントを1つだけ与えてくれて、「頑張って自分で考えて提案して。どうしてもわからなかったら教えるから、自力でやってみて。」というスタイルの人で、そのおかげで自分で考える力、タスク管理能力等々が身についたといっていいでしょう。

上司ガチャに大成功したんです。

尊敬する上司に囲まれ、仕事が楽しくなり、二年目には給料も上がり、パート社員の管理も任されるようになりました。

休みの日には、一緒にキャンプをしたり、ドライブをするくらい可愛がっていただきました。人に恵まれていました。

毎日朝マック編(遅刻するわけにはいかない)

社会人たるもの、遅刻するなんていけませんよね。

私は異動後は、東京23区外の「国分寺市」というところに住んでいました。

最寄りは中央線国分寺駅です。

中央線、埼京線、湘南新宿線、京王線、山手線・・・

中央線はかなーーーーーーーり混雑します。

あのギュウギュウ状態が嫌で、通勤快速、または特急が停車する6時45分頃の電車に乗って、7時半には必ず職場に到着していました。

東京の電車なので、人身事故による遅延等があり、避けられない理由で遅刻することはあります。

「すみません、〇〇線で人身事故、遅延の為遅刻します」

人身事故を言い訳にしたくない私は、そんなときは自宅に戻ってバイクで出社して、必ず時間内に出社するプロフェッショナルぶりでした。

前置きがながくなりましたが、朝はやいので、朝は通勤経路にあるマックで、チキンクリスプマフィンのコンビ(200円)をほぼ毎朝朝食として食べていました。

うちの学校の学生を定期的に面接会を開いて採用してくださるマックで、学生や店長に挨拶しているうちに、チキンクリスプ沼にハマって抜けなくなったわけです。

そして昼は、近場でランチ。

「さくら水産」

という居酒屋がランチ営業しており、500円で日替わりの定食が食べられます。ごはん・味噌汁・生卵・漬物がお替り自由なんです。金なしデブの俺にはありがたかった。。。

「およよ」

こちらは立ち飲み居酒屋だが、ビフテキを売りにしている。ランチは600円でビフテキ(焼きたて、レア)とごはん・わかめスープ(こちらはお替り自由)が食べられる最高の店。

マック、およよ、さくら水産の三連コンボで俺の脂肪は蓄積されたわけです。

およよはまたいつか行きたいな。コロナ早く収束しないかな。

ストレスでドカ食いする癖は一向に治らず。

日本語学校(~名古屋異動編~)

東京で一通り仕事を一人前にこなせるようになった私は、姉妹校の名古屋校の学生課が足りないから、お前の力で立て直してくれ!

とのことで、結婚したばかりでしたが(2019年9月)10月から役職を貰って異動することが決まりました。(栄転ですよ!!!)

腐った営業マンがよくここまで頑張ったと我ながら思う。(自画自賛)

ここまで読んでいただいたらきっとわかりますよね。

そう、環境の変化に弱い私はまたしてもストレスで食べまくってしまいます。

だって、我慢できないんだもん。

職場の怠慢・傲慢・自己中なイタリア人とほぼ毎日のように喧嘩し(英語・日本語両方)、ストレスは溜まる一方。

また、各業務の責任の所在と業務フローがめちゃくちゃだし、パートさんは間違ってるのになんかプライドが高いし、ストレスなんてもんじゃなかったです。

仕事中に採点しながらPUBGをスマホでやっているパートさんがいて、聞くところゲーマーだとか。朝までゲームして、勤務当日に体調不良で欠勤。

私が面談をして注意したら辞めちゃいました。

あーーーーーーーーストレス。

パートとか社員とか関係なしに、労働力の対価として給料をいただいているわけですから、会社にとって自分が付加価値をうみださなければなりません。

(営業時代にこの考えはなかったな)

まあなんでかんで、立ち上げからやっているパートさんのプライドを守れなかった(というか尊重することに失敗した)わけでして、パートさんは辞めちゃうわけです。(東京の仕事が決まって、東京に行くから辞めたんだが、俺が辞めさせたみたいになってる)

卒業式前事件~帯状疱疹発症~

2019年に名古屋に異動して、翌2020年の3月6日に卒業式を控えていたわけですが、事件が起こります。

卒業式の一週間前にコロナの影響で会場が急遽学校開催に変更され、みんなバタバタしていました。

また、前日に事件があり、上司に相談せずに式次第とレイアウトを変更したことを報告せず、上司が全員の前で私の同期を叱責しました。そのことが原因で、教務課(授業する人)と学生課(俺が所属してる)と上司(係長)の間に大きな溝が生しました。

また、この卒業式の週で、卒業する学生の証明書や、在留期間延長の為の書類作成、卒業証書印刷、思い出のビデオ作成などを一人で夜中まで(二時とか三時、卒業式当日に至っては三時まで仕事して家で一時間仮眠して四時から再開)やっていた為、帯状疱疹を発症してしまいました。

帯状疱疹ってかゆい通り越してもはや痛い。

大好きな上司を失い、泣いてしまう

名古屋に来てから、直属の上司はY係長でした。なんとなんと偶然誕生日が9/18と全く一緒、フィーリングもばっちり。

飲みに連れて行ってもらったり、一緒に温泉に入ったり、とにかく可愛がっていただきました。仕事面でも、尊敬できる上司でした。

ただ、卒業式前日事件以来、大好きな上司の異動が決定してしまいます。

上司自体も名古屋の学校にきて一年たっていません。

原因は、教務のメンバーでした。

以前から悪いところを粗探しして、課長代理と次長宛てにメールを送ったようなんです。

後から聞く話によると、思ったより前から辞めさせる(異動)ためのプランを巧妙に練っていたような感じでした。

悔しい、悔しい、非常に悔しい思いをして、卒業式後の打ち上げ(上司と経理のおじさんと三人)で、男なきしてしまった。

自分を責任者として育成しようとしてくれて、これからもっと学びたいこともたくさんあった矢先、自分の力では上司の異動を止めることはできない。

嗚呼、社会はこんなにも残酷で、自分は非力なんだと。

しばらく喪失感と、教務課に対する恨みが収まりませんでした。

自分らは役職が下なのに、上司をどうして貶めるのか。一緒に頑張りましょうと手を差し伸べないのか。

きっと人間の皮をかぶったバケモノなんだと思うようになった。

他人は他人、自分は自分

この事件があって以来、怒ることをほぼ辞めました。

また、自分が上に上がっていくためのレールを少しずつ敷き始めます。

テーマは、「可視化」です。

自分がやっている業務を開示する

相手の業務を把握する

業務のフローチャートを作成し、掲示する

業務マニュアルを作成し、だれでも自分と同じ質の仕事ができるようにする

等々、自分なりに工夫を凝らして仕事をしてきました。

相手を否定したいときは、一度承認して受け入れてから提案を投げる癖も付きました。

ダイエットにおいてもそう。体重を毎日つける、食事を毎日投稿する、目にみえるようにするということは非常に重要な要素の一つだと思っています。

自分を磨こう

だらしない体型で、仕事なんてできるわけない。整った生活リズムと、最高の身体で、最高のパフォーマンスをする。(したい)まあ、太っていても仕事できる人はできる。

でも、太っている人は自分の管理できないから、仕事できなさそうだなんて思われたくない。

こうして、未見の我を探しに、長いダイエットへと踏み切ったわけです。


とまあこんな感じで長くなりましたが、ダラダラと書いてみました笑

ダイエットには強い意志とモチベーションが必要です。

短期的な結果に一喜一憂せず、ゆっくり気長に頑張りましょう♫

今後とも私のnoteをよろしくお願いします(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ

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