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【031】初めてVRを遊んだ話【たさか】

おはようございます。寒い日が続きますがお元気でしょうか、レポートに追われているたさかです。

またコロ~の野郎がぶり返してきましたね。前と比べて今回は、大学の中にいてもコロ~感染が明らかに身近な現象になっていることをひしひしと感じることが増えてきて、「もうだめだ、来年の前期も全部オンラインになるんだ」と憂鬱になってしまいます。オンライン、めちゃめちゃ楽なので好きですが分野の授業は圧倒的対面がいいです。
「今度こそ自分が感染しているんじゃないか」なんて考えるだけしょうがないかもしれませんが、感染対策はしっかりやっていきたいですね。

風邪症状が出たら、ちゃんと大学に症状報告しましょうね~。

さて、コロナ需要といえば、「おうち時間」が増え家の中でできるあれこれがよく売れる話がそこかしこで出ていた昨今ですが、VRも「おうち時間」を充実させるひとつですよね。

VR とは。
この記事を読んでいる時点で、きっとご存じだと思います。

VRは「Virtual Reality」の略で、「人工現実感」や「仮想現実」などと訳されています。
ここには「表面的には現実ではないが、本質的には現実」という意味が含まれ、VRによって「限りなく実体験に近い体験が得られる」ということを示します。VRを通して得られるリアルな体験が、まるで現実であるかのように感じられるということです。

VR機器レンタル

先日、好きな歌い手さんの3Dライブ(3Dキャラクターを用いて3次元で配信されるライブ)がありました。

3Dキャラクターモデルを使用して歌って動いている様子が見られる!
せっかくならVRゴーグルを用意すれば近い空間で見れるのでは!!??

そう思った私は、「VRゴーグル 値段」で検索しました。
手は届くけど、買うのはお財布と相談、な値段ですね。

ちょっと買うのは無理かな~~~、でもな~~、VRゴーグルでライブ見てみたいよな~~~~~~

VRゴーグル レンタル!!!!!!

レンタルできるんですね~~知りませんでした……
調べてみると、個人向けにレンタルを行っている会社はいくつかあるようです。
今回は、短期間(2日から)レンタルできるMOBAREN for Bizで、サイトの一番上にあったOculus Quest 2をレンタルしました。

Oculus Quest 2
白くてかっこいいですね~~~

2日間で大体5000円ほど、保証金で30000円支払わなければなりませんが、返却後、機器に異常がなければそのまま返金されます。規約などいろいろあったので、レンタルするときは注意です。

届いてすぐ箱を開けました。


起動して、言語設定やなんやらを設定して……わくわくしっぱなしでした。

起動設定の時から没入感半端ない。
没入感とはこういう意味だったのかと、言葉を体感した瞬間でした。

VRの使い方チュートリアルがあり、遊んでみると、中指と人差し指のトリガーを操作してバーチャル世界にあるボールを掴んで投げてみる、人差し指のトリガーを引いて簡単なシューティングゲームをやってみる、紙飛行機を投げてみるなど、Oculus Quest 2のコントローラーの操作を教えられました。はえ~なるほど、この輪っかの部分の中で握っているかどうか認識されるんだ……(?)ピースやグットサイン、指差しもできるみたいです。VRの中のコミュニケーションで使うんやろな~~~~

そしてどこを見てもVR空間でした(当たり前)
横を見ても後ろを見ても、一周回ってみてもVR空間……!(当たり前)
た、たのしい……

設定時に、リアル世界での範囲(VRが反映される範囲。安全対策)を決めることができ、決めた線から出てしまうとVRの反映が解除され実世界がゴーグル越しに映されます。(寮の部屋なので、動ける範囲がめちゃ狭でした笑 beat saber なんて論外です。机や棚があって腕を伸ばせないので……)安全ですね!

VRの中で手を伸ばし過ぎると、机の上のプリンターにぶつかる。
ペン立ても床に叩き落してしまいました。


VRchat なるものがあるらしいですね


話は聞いたことがありましたが、VRゴーグルなんて持っていないし買う予定もないから関係ないと思っていました。
しかし、今私の手元にはVRゴーグルがある。VRchat、遊んでみたい!

なんやかんや、英語だらけの登録を解説サイトを見つつ攻略し、いざVRchatの世界へ!!

あ、すごい!!!ゲーム実況で見たことあるやつだ~~~!

とりあえず、その感想しか出てきませんでした。
うわ~~これもう『サマーウォーズ』のOZみたい!『龍とそばかすの姫』のUみたい!!『レディプレイヤー1』のオアシスみたい!!!!(これが一番近い)

たのし~~~~~~~~~
いちいちテンション上がっていました笑

ただ慣れないVRにかなり酔ってしまって、休み休み触った感じです。

VRゴーグルが届くまでそわそわしてしまい、色々調べているときに、VRchatにはいろんな人が作ったワールドがあると知りました。
和風、ファンタジー、ドット絵風など、なんかすごい世界観のような。
いくつか回っている中で、一番面白かったのは、VR空間で3Dの絵が描けるツールでした。
「VRChatのワールド用のトレイルペンセット」と言うそうです。

これを導入しているワールドでは絵を描くことができ、めちゃめちゃ楽しかったです……
画像を何も残しておかなかったのが痛恨のミス。

わたしが一人で和風のワールド内でお絵描きをしていると、知らない人がワールドに入ってきました。
聞こえてきたのは英語でした。
英語を話す(声色的に多分子供?)アバターが近づいてくる……!!
英語能力なんて皆無、軽くパニックになった私は急いでボイスを切り、ちょっとその人を観察しました(失礼)
VR空間で初めて出会ったヒトだったので、知らない人が同じVR空間で動き回っているのを見て思いもよらず感動してしまいました。
すごいな~~

※イメージです(俯瞰図)

その子は、私が描いた蝶を見て「oh~butterfly? so cute~~~」と言ってくれました。(ほんとにこんな感じ)
しかし私は英語が超苦手なので、話しかける勇気もなく……二人でめちゃくちゃな線を描きまくって遊びました。
英語が必要てこういう時なんだろうなぁ、分野の先生が「英語が必要な世界になってくる」と言ったのはきっとVRchatのワールドのことだったのだろう、などと。

※イメージです(一人称視点)

翌日には返送しなければならなかったので、使ったIDやログイン情報、検索履歴などを全て消して(そういう規約でした)、VRゴーグルを出荷時設定に戻し、クロネコヤマトさんでさよならしました。

楽しかったです。
switchを買ったら、私が次に買いたくなるのはきっとVRゴーグルですね。




【進捗報告】
第3回合同誌の最終入稿原稿を作成しています。(小説本最終原稿がまだ完成していません)一月末の入稿予定です。
3月末に予定していたSU創作展を、コロナを鑑みて無期延期としました。

たさか
2022/01/23




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