「友達はゼロでもいい」という言葉に救われた話

YouTubeを適当に流し見していたら、あるミニマリストの主婦の方が言っていたこと。
「友達はゼロでもいい」

友達は量より質とかよく言われるがそれ以前の話で、友達がゼロでもいいと言うのだ。
面倒な人間関係を続けるくらいなら、友達ゼロのほうがいいと。

私は最近、友達や知り合いとどんどん疎遠になっているような気がして不安だった。
コロナのこともあって人と会いづらく、よって連絡もしづらい。
コロナが終息した頃には友達がゼロになっているんじゃないか。
そうなったらまずい。
なぜまずいのかわからないがとにかくまずいとおもっていた。

でも考えてみれば、用事がないと連絡できない友達はコロナがなくてもいずれ疎遠になっていくのかもしれない。
そういった友達でもいなくなったらなんとなく良くないと思っていたが、友達ゼロでもいいという考え方に触れ、ハッとなった。

友達に用事なしに連絡するのは面倒臭いと思っていた自分。
そう思うくらい自分にとって面倒な人間関係は、なくてもいいんだ。
面倒なことからはどんどん逃げていいんだ。
こう思うと心の中のモヤモヤは消えていった。

面倒な人間関係からは逃げていいし、友達はゼロでもいい。
これくらいの気持ちでいけば、常に不安を抱えることがなくなり日々を穏やかに過ごせる。

偶然YouTubeで見聞きした考え方が私を救ってくれたのだ。

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