子なし専業主婦は楽なんだけど…………

子どものいない専業主婦はなんとなく、世間から非難されているように思う。
子どもいないのに働いてないの?!って。

当たり前のように「結婚の次は子どもだね」と言ってくる人たち。
特に高齢者が多いかな。
多様な生き方が認められる時代、ということに一般的にはなっているけれど、実際の大多数は子どもがいないのはおかしいと思っている。

そして「子どもがいない上、専業主婦だなんて!」と言う人も多い。
子なし専業主婦を目の敵にしているような人もいる気がする。
共働きが普通の時代だから、働いてないなんて怠けているようにしか見えないんだろうなあ。

実のところ私は、この“子なし専業主婦”という肩書きにがんじがらめになっている。
子ども産まないのになんで働いてないんだろう……と思ったり、自分の社会的価値はゼロなんじゃないかと悲観したり。
考え始めればキリがない。

子どもがいない分、教育費にあてるべきお金を夫婦の趣味などに費やせる。
困窮していなければ無理して働く必要もない。
生き方は人それぞれ。
…………と思えればいいのだが、それが難しい。
開き直れないのだ!
どうしても周りを気にしてしまう。

開き直るにはまだまだ時間がかかりそう。
早く“自分は自分”と思えるようになりたいなあ。

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