登録販売者の受験、合格後にかかる費用のお話
こんにちは、手話の指文字で「コケコッコー」と言えるようになったもち犬です(・∀・)
50音を覚えて、相手の指文字を見ても瞬時に分かるようになるまではまだかかりそうです(´・ω・`)
今回はですね、お金の話です(・∀・)
受験はもちろん、合格してからもお金がかかるんです。
まぁ、社員ではなくバイトやパートでも時給アップ確定だし超短期で辞めない限りは取り返せるかと思います。
そんなわけで、必ず支払わなければいけないお金についてのお話です。
まずテキスト代。
もち犬はアパレル勤務、辞めて休職手当をもらいつつ野良で資格取得しためずらしいタイプです。
わりと皆さんすでにドラッグストアにお勤めです。
ドラッグストア勤務であれば会社から問題用紙やテキストなどの教材をもらえたり、勉強会なんかもあったりするんですけどね。
いかんせん野良。野生のもち犬、何をすればいいかよく分かっていない(・∀・)
通信講座を見ると3〜5万が相場。
もち犬はケータイの画面をそっと閉じた。
よし、本屋に行こう。
本屋で教科書になりそうな本を2冊、購入。
うん、今もち犬が頑張って探している本な。
2冊で3000円ほど。
問題集は友人からもらったり、ネットで過去問を解くこともできたのでこちらは購入しませんでした。
受験料は「領収証紙」が必要だった。
正直、この時まで領収証紙の存在すら知らなかった。
銀行などで購入できます。
見た感想は「めっちゃ高い切手だな、これ」です。
受験料13,000円でした。
ちなみに都道府県によって受験料は違います。
18,200円〜12,800円です。
どうしてもこの年に合格しておきたかったので隣県も受験しましてね、隣県のがちょっと高かった(・∀・)
何か悔しいし、何となく損した気分になったので、頑張ろうって思った。
受験会場ですが、大学など学校や県や市の所有する建物なんかです。
自分が住んでいる県は大学、隣県は忘れもしない屋内ドーム型球場が会場でした(・∀・)
屋根はあれど鳥が入り込んで飛んでいるし、寒かった。
コートを着たまま受験したもの((((;゚Д゚))))
行くまでに電車、バス等を利用するなら交通費もかかりますし会場は選べません。
県内を受験していたら往復で大体1,000円くらい電車賃がかかった予定。
すでに隣県の合格発表済で、雪の日に電車賃までかけて行かなくていいかと思って行きませんでしたが(´・ω・`)
隣県で合格していたからいいかなと思ってつい…この辺ではあまり降らない雪なので電車で行ったはいいけど、止まって帰れなくなったらやばいし。
さて、合格して無事にドラッグストアに就職も決まりました(∩´∀`)∩
そこで必要になるのが「販売従事登録」です。
登録販売者の資格を持っている人がここの会社で働くよ!っていう登録料みたいなもんです。
この販売従事登録手数料に7,100円(・∀・)
こちらももち犬のところは領収証紙でした。
あと都道府県により金額、支払い方法は異なります。
10,300円〜7,100円です。
何で北海道だけどちらも最高値なんだろうか…(´`)
戸籍謄本、戸籍抄本、戸籍全部事項証明書等いずれかが必要です。
6ヶ月以内のものです。
マイナンバーカードを使ってコンビニで戸籍全部事項証明書を印刷することができます。
自治体によっては期間限定でお安く印刷できたりします。
発行前に一度住んでいる自治体の情報をチェックしてみてください(o・ω・o)
もち犬は450円かかりました。
もち犬が資格を取った当時はお医者さんから「この人は麻薬やったり薬物中毒じゃないよ!」みたいなことを証明するための診断書も必要でした。
3,000円くらいだったかな…今は原則不要です。
隣県はちょっと浮いた通信講座代をそのまま一泊の旅行代にしちゃったんで、そちらの費用はいったん除外します。
もち犬が住んでいる県だけを受験したとしたら…総額で27,550円です。
内訳はテキスト代、受験料、交通費、販売従事登録の手数料、戸籍謄本、医師の診断書です。
純粋に受験料、販売従事登録の手数料、戸籍謄本だけだと20,550円になるので頑張って削ったらこのくらいの金額にはなるかな。
まぁ資格手当でそのうち取り返せますけどね!
一時的に思ったより出費するなぁ…と思った次第。
あと会社によっては制服代もかかります。
登販の人だけ制服が違っていたりしますよね?
もち犬の会社…制服代、支給や貸与じゃなくて自分で購入なんですよね( ;∀;)
ついでに年に1度の資質向上研修費、あれも1,000円給料から天引きです(・∀・)
このへんの費用は会社次第かなぁとは思います。
まぁ、取ってしまいさえすればおいしい資格ですよー(๑´ڡ`๑)
何より勤務先に困らないので食いっぱぐれない(・∀・)
2024.3.21追記しました。