【参考】Billboard JAPAN HOT100&ラジオオンエア指標について


Billboard JAPAN HOT100とは(概要)

CDセールス、ダウンロード、ストリーミング、ラジオ再生、動画再生、カラオケの6種類のデータからなる総合ソングチャートです。

消費者の様々なアクションを数値化し、流行を可視化するのが特徴です。

毎週月曜日0時0分~日曜日23時59分までを全指標の計測期間とし、結果を毎週水曜日14時前後に発表しています。

以前はルックアップ、Twitter指標もありましたが、チャートポリシーの改訂があり、現在は指標から外れています。

テレビやラジオ、有線などのカウントダウン番組は、このチャートをもとに制作されているものも多く、流行を測るものとして看過できない存在です。(某NHKの紅白のアーティスト選びも、HOT100を参考にしているのでは?という説もあったりなかったり…かつなり…)

なお、いわゆる「オリコンランキング」はCDセールスを順位付けしたものです。最近はCDセールス、DL数、ストリーミングをあわせた「合算ランキング」もあります。(B社を意識してる…?)

※オリコンのセールス記録は独自の調整がかかっていたりするので、純粋な売上枚数はBillboard JAPANの CDセールスを確認した方が良さそうですが、これはまた別の話ですね。。


ラジオオンエア指標について

ラジオ再生については、「プランテックの提供する全国主要エリアAM/FMラジオ局31局の放送回数」が集計されます。

プランテックのラジオ・オンエア・チャートはこちら。

ラジオ・オンエアモニタリング(エアモニ)・ランキング
調査基準:本ランキングは調査対象局において下記条件を満たすオンエアのあった楽曲を集計。
・1曲につきワンコーラス以上、もしくは連続して60秒以上のオンエアがあること。
・BGMでないオンエアであること。

PMD(PLANTECH Music Data)

なお「調査対象局」31局とは、人口集中エリアのラジオ局&プランテックの記事内で言及されている局と予想すると以下のとおりです。明示されているわけではないので「予想」ですが…参考までに。

※個人利用のための保存のみOKです


CDセールス指標はリリース週にピーク。他の指標で後押し&総合で上位を狙おう

6つの指標をあわせて総合順位が決まりますが、一般的に各指標のピークはバラバラです。CDセールス指標はリリース週に高くなり、動画再生指標は公開週に高くなる…と予想されます。

(そのセオリーから外れ、いつでも動画再生指標が高い!すごいストリーミングされてる!…など勢いを持っている楽曲は、名実ともにヒットソングといえると思います)

それを踏まえたうえで、勢いを落とさずに各指標につながるアクションを続けられるか…がポイントとなります。

高順位を見込めるCDセールス指標を軸に考えるならば、ラジオ的にもリリース週に、対象局で、オンエアを増やすことができればチャート対策としては理想的です。

そのほか、動画、カラオケ、ストリーミング、ダウンロード…各指標で無理なく応援できるものがあれば、ぜひお力添えをお願いします。


具体的な動きは各応援用アカウントでチェック!

ラジオリクエストについては「きゅーぶの推し事」𝕏でポストを続けますが、そのほかにもチャート対策のため導いてくださるアカウント様がありますので、参考に貼っておきますね。ぜひフォローをおすすめします。