ヒドラ年を振り返って
今年ももうすぐ終わりということなので少し早いですがヒドラ年が自分にとってどのようなモノだったかを短いながらも各拡張の思い出と共に振り返っていこうかなと思います
1.深淵に眠る海底都市
ヒドラ年最初のセットですね。この拡張での思い出といえばやはりデーモンハンターやクエストハンター等を支えたドレクサー、深淵よりのものとネリーで暴れたウォリアーが印象深いです
個人的には海底都市前半はデモハンミラー、またはデモハンvsハンターのギリギリのライフレース感が好きだったのでナーフで低速化は悲しいなと思ってたらナーガプリーストのようなデッキも生まれたりナーガといえばナーガメイジほんとクソだったよなぁ!??
と様々な思い出が蘇るのでミニセット含めとても良い拡張だったのかなと超大型の発想も大好きでした
2.ナスリア城殺人事件
あぁ…これはこれは、貴方のお客さんか…
はい、皆さん大好きラブリー❤️レナサル太子ですね。彼を含めシオター、デナスリアス、ケルサスのナスリア4バカ四天王は本当に大暴れしましたね僕個人としてはデナスリアスが1番嫌いというかデザインが醜くて耐えられないって感じでした…
そんな問題セットのナスリアですが各クラスそのものを今でも支えるカードが多いのも事実。ウォーロックのインプシナジーやメイジの骸骨、ハンターの野生精種など特にデモハンは最近スペル型で罪人の烙印からバーストダメージを叩き出すデッキが現れたのもあり使われてないカードがなんとたったの一枚という快挙(?)を果たしました
いや本当にパワー高えなこの拡張……
3.リッチキングの凱旋
様々なデッキが活躍したナスリアから更にリッチキング(デスナイト)が参戦するのを見てもう大興奮しましたよ新拡張PVが公式放送で流れ始めた時はうおおおおお!!?って叫びましたもん
そんなデスナイトを交えた凱旋環境ですが初期から現在までtier1のぶっ壊れというわけでもなくtier2に入るデッキが一つはあるくらいが現状です初期デモハン見習えよまたレナサル太子がナーフされた事もありそれを倒すことを前提として作られたカード達が些か早すぎる試合展開をしているのが目に付きますね…
そろそろローグやデモハン等の根本的な所から見直してもろてええですか!?Blizzardはん!??凱旋初期環境からあんま速度変わってないんですけどコイツらぁ!!!
まだまだ始まったばかりにしては中々ハイテンポな環境ですがこれから更にミニセットが来るなんてワクワクしてくるよなぁ!?とりあえずミニセット前にナーフ頼むで、Blizzardはん…あとデスナイトのバフ…
4.少し早めな総評
ちょいちょい愚痴も溢しましたが実はヒドラ年全体は個人的にはかなり好きな年なんですよね新しいギミックや新クラスの追加等挑戦的なアプローチが多かったのが良かった
更にいうと世界大会がストーリー性、エンタメ性に溢れていてハイレベルな試合も沢山見れて解説も良かったので多分1番競技シーンを熱心に観戦した年度でもありました
凱旋ミニセット、さらには翌年度の新拡張、噂の新クラス"モンク"が真実なのか…
来年もワクワクが止まらないハースストーンでありますように
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