自信についての考察 その2

単独のものとしてもいいくらい、前回から時間が経ってしまった(笑)

書く書く詐欺だと言われても仕方のないくらい、書こうと宣言していながら全然書けず…。まあ、誰も気にもかけていないかもしれないけれど、当の本人としては常にこのテーマが頭の中にあって、「あ!そういうことか」と〝感覚的に〟は掴めるものがあったのだけれど、なかなか言葉や文章に出来ずじまいが続いていたのだ。改めて、抽象的な事柄を言語化することの難しさ、そして自分のその部分の力のなさを痛感している。

とは言え、ずっと念頭にあるくらい自分にとって大切なテーマだし、ちょっと言葉になってきたものがあるし、何より書くと決めたのは自分だから。それに今後の練習のためにも、と思い筆をやっとこさ持ち上げてみる。

さて、前置きが長くなりましたが。

「自信とは何か?」

まだはっきりとした答えは出ていないし、人によって答えは違うのかもしれない。(とバリバリ予防線を張る笑)

先日受けた『大人の絵日記学』(http://enikki-gaku.com/)の続編・第4話で、

「自己信頼」

という言葉が出てきて、それがすごくストンと自分の中に入ってきた。
「自信」とはこの「自己信頼」なんだなと。

前回も書いたように、人前で堂々としていたり、怖気づくことなく意見を言えたり、そんな人が自信のある人だと思っていた私。

つまり、自信は〝他者・自分の外に対して行使するもの〟だと思っていた。
そして、外の人たちからどう見られるかばかりを気にし、そこを変えたいと思っていたのだけれど、それは他人軸で自分の中身を空っぽにしてしまう行為じゃん!と気づいた。

そうではなく、本来、自信というものは〝自分に対して行使するもの〟なんじゃないか。
自分に対する信頼感。自分の良い部分もダメだなと感じる部分もマルっと受け入れてどんな自分でも大丈夫だと思える、そういう感覚。

今までの私がたとえ周囲の人が誉めてくれることがあっても、何かを頑張って結果を出しても自信を感じられなかったのは、自分が自分のことを受け入れてなかったからなんだよなと、今振り返って思う。

人が誉めてくれるだけでは自信はつかない。大前提として、まずは自分が自分を信頼しているか。誉められることにOKを出せているか。
それを全力で拒否していたら、馬の耳に念仏状態なんだよね。

と、なんだかまとまり切らないけれど時間切れでここまで!(笑)

続く、、、のか?

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