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行動することの大切さ。

その選択は失敗だったと思った。
だけど不思議と後悔はない。
むしろ、自分には合わない選択肢だったと気づけて良かったとすら思えている。
きっと、選択してみなければわからなかった。
失敗は1つの経験で、失敗は次の行動の糧になる。

たとえ失敗に終わったとしても、満足のいく結果が得られなかったのだとしても、行動しないよりは得たものが必ずあるはずだ。
行動したことが失敗なのではなく、その方法が自分やその場面に合ってなかっただけ。
失敗だったからと、行動したことまで〝全てダメ〟にはならないし、する必要もない。その経験は、次の機会にきっと生きる。
行動することってやっぱり大事だと思った、満月の日。

いつもと違う路線の高速バスを利用したというだけの、たわいない話。

でもこれって、万事に言えることなんじゃないかな。

・・・

私がいつもと違う路線の高速バスに乗ってみたその日、私の人生を変えてくれた絵日記学の先生が、新たな挑戦をしていた。
決意から当日までの過程まで多少なりとも知っている身としては、その努力が生半可なものでないと感じている。
もしかしたら、途中で投げ出したくなったり逃げ出したくなったりしていたかもしれない。
だけど、ちゃんと成し遂げた。その表情は本当にまぶしかった。真の努力をした人だけが見せることができる笑顔だった。
まさに行動したからこそ、到達できた。
そして行動したからこそ手を掛けることのできた扉があり、行動したからこそわかったこともあるだろう。
結果ももちろんのこと、この行動こそが大きな価値であり、今後の糧になるのだろうな。

私のたわいのない失敗談からの流れで書いたけれど、
先生は『月和菓子の販売』で出展したイベントで、見事完売という結果を出しました。
やっぱ、この人すげーや。


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