明日が来るのが怖い。~絵日記学を学んで私ができるようになったこと 番外編~

それが数年前の私の状態。
今はそんなことはなくなったなと昨日改めて感じた。
同じようなことを今年の2月にFacebookで書いていたんだけど、タイムラインだと振り返るのが大変だからこちらに記録しておく。

以下、2月に書いたこと。

毎日、何かしらの不安や苦しさ、しんどさがあって。一日一日を何とか過ごしているような感覚で。家に帰ると、どっとやって来る疲れと同時に明日もまたこんなじゃないかという漠然とした不安に襲われて。そんな明日から逃げたくて、なかなか眠ることができなかった。
寝ても寝なくても変わらず明日は来るのに。
遅くまで起きてても、翌日変わらずに出社するわけだから、余計にしんどくなるだけなのに。
頭ではわかっていても体が動かない程、恐怖に囚われていたあの頃。

絵日記学を学んで、絵日記を書き続けて、不安も苦しみも、情けない自分の姿も、怒り狂ったけっしてきれいでない感情も、そしてもちろん楽しいことや幸せを感じることも。ちゃんと自分で向き合って“掴める”ようになってからは、気づけば明日は怖くなくなっていた。
たとえ、かつてと同じような感情に襲われても、絵日記があるから。その感情とどんな風に向き合えばいいか知っていて、どう行動すればいいかも導き出せると経験してきてわかっているから。

「大丈夫だよ」って、自分で自分に言ってあげられる私になれた。

そんな私にしてくれた絵日記学を広めるために、あの頃の私と同じような恐怖に苦しんでいる人のわずかでも助けになれるように、『自分の幸せ』を生きる人を増やすために、
私にできることを考えて、やっていく。やり続けていく。


今年は少し早めに1年の振り返りを始めた。11月のうちに振り返って、12月は来年への準備にあてたいなと。
1年が終わってしまう焦燥感よりも、新たな1年を迎える期待と覚悟が持てるようになってきたようだ。これも、絵日記学を学んでできるようになったことだな。

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