「助けて」と、そもそも自分が言っていいのか判断出来ない僕たちもいる

「助けて」と言っていい存在なのか迷って、判断出来ない人たちが、きっと自分の他にもいるんじゃないかと思う

Twitterでつぶやいてみたけど、きっと自分の言葉はかき消されてしまうから、noteに残しておきたいと思いました。

“そういう人もいるんだよ” って、知ってもらえたら、世界が少し変わるかもしれないと思って。

自分が無理すると、
病んで撒き散らして周りにも嫌な思いや迷惑かけるって知ったから、
周りを大切にしたいなら、まず自分を大切にすることが大事だって知らないといけないんだと、徐々に学んできました。

「助けて」って自分が言っていいのかわからない部分は変わってないけど。

— たけもち★交流・情報収集用。制作優先。 (@mochi_sideF) October 18, 2021

▼ツイート内容

自分が無理すると、
病んで撒き散らして周りにも嫌な思いや迷惑かけるって知ったから、
周りを大切にしたいなら、まず自分を大切にすることが大事だって知らないといけないんだと、徐々に学んできました。

「助けて」って自分が言っていいのかわからない部分は変わってないけど。

140字じゃ語れないので、もう少し綴ってみようと思います。

「自分が感じたことなら、少なくとも何人かは近いように感じる人もいるかもしれない」

「ちょっとしたことに自分が気付いて、その場にいた他の全員が気にしてなくても、自分のように気付く人がわずかでもいるかもしれない」

そういうことを意識して、今までバイトなどで経験してきた職場で、嫌な思いをするお客様が出来るだけいないようにと気を配ってきました。

「そんなとこ見る人いないよ」

とか

「たけちゃんがまた細かいこと言ってる」

と言われることもあって、

自分は、多くの人と働くの向いてないんだろうなあと感じたところでもあります。

受け入れられないことと、溶け込めないことに加えて、居場所がないなと、いつも感じていました。

もし、他にも、そういう人がいたら、

「ここにも同じような人がいるよ」と伝えることが出来たら、少しは気持ち楽になるだろうか？　…と思って。

「助けて」と言っていいの？という思考が育つまで

漫画を描く体力をとっておきたいので、全部は打ち込む余裕はないので、ざっくりお話します。

自分は他者優先のところが結構あって、本質的にはわがままではあったのですが、三人兄弟の末っ子で、上2人には割とぞんざいに扱われてた記憶もあったり、

父はしょっちゅう酒飲んで遅く帰ってきては、会社の文句を叫んでは、

「社長ぶっ●してやる！」

などと大声もあげるしで、
特別不幸な家庭ではなかったけど、幸せも感じられなくて。

父が帰ってきた音がわかると、まだ自分も兄も一桁代だったころと思うのですが、急いで2階の部屋に行くようにと逃がされるように促されてました。

7歳上の姉は毎度父とバトっていて、時には泣きながら「そういうのほんとやめろ」みたいなことを叫んでました。

よくよく思わなくても教育に良いとは言えない環境だったんじゃないかなと。

けど、24時間テレビの障害者とか、難民の話とかと比べられて、

「もっと不幸な人はいる」

と言われる世の中だったので、「辛い」や「しんどい」も言わせてもらえる空気じゃなくて。

マジpoison （※反町隆史）著作権に引っかかるので歌詞は我慢します。

小6で「人生に疲れた」と言うような子供でした。

ごめんなさい🙏タイトルから逸れるのですが、「うちが貧乏だからお父さん、こんななのかな？」って思って、稼ぎたいなと思って、「漫画家なら子供でも仕事できる！」と思って躍起になり始めました。あと、「私絶対暗いほうだから社会人として働けない」という確信がその頃からありました。

新聞の求人欄の「やる気のある明るい人を求めてます！」率の多さに

「あ、自分、社会人向かない」

と悟りました。
こんな中学生どうですか？

自己啓発本を読み始めるようになって、どうにか父を諭せないかと考えたりしてました。

「お金を稼ぎたいと本人が思わないと無理」というところを見て、絶望したのを覚えてます。
自分が何を言ったところで親父さんの心は自分には動かせない！

と。

ネットが普及し始めて「小学生でも株で稼げる！」とか、「女子高生が起業！」みたいなニュースを聞くようになり、自分が小学生のときにその情報欲しかったー！！

って思ってました！！

暗そうな出だしで入ったのに、空気保てず、ちょっと申し訳ないです。
色々ぶっちゃけて重荷が外れてしまい(⌒-⌒; )〔お暇な方は過去記事参照です〕

「家庭をどうにかしよう」とか、親に出来るだけ迷惑かけないようにと、専門学校の見学や入学にかかる費用も高校生のときのバイト代と新聞奨学生しながら、ほぼ自分で賄ったのもあり、家族は誰も私に文句言えないし、母にも「好きなことして過ごしてほしい」と言われてるので、漫画家になって家を支える目標も叶わないままですが、自己犠牲してると母も気に病むと思うので、出来るだけ好きなことしてる様子を伝えて安心させてやりたいなと思ってます。

支離滅裂ですが、今日のところは漫画の構想メモのアウトプットに筆がのってるので以上でお暇致します。

新聞奨学生時代の所長に脅された話もあるので、今度またそちらもお付き合い下さると嬉しいです！！

「その脅し文句漫画かよ！！」

案件です！

では！！🙌

応援や交流してくださる方々のおかげで温かい部屋で漫画描かせていただいてます！！

有難うございます！！

ほんとにほんとに！！感謝です！！