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アートな1日

今日は昨日夜遅くに寝てしまったので、遅くに起きました。
元々稽古が夜からだったので昼くらいまで寝ててもいいかとも思い。

起きるとお腹に重さを感じてトイレに行くと、大きな声では言いにくいのですが女の子のあれがきていました。
今回は症状重めで、もうこれは稽古まで寝てた方がいいなと思っていたら、先生からある舞台を観に行った方がいい。素晴らしかった。と。
即座に稽古をキャンセルしていただき舞台の会場へ。((体調よりも舞台優先

成城学園前駅から歩いて5分くらいで、アトリエ第Q藝術劇場「アンネ・フランク」。

と、その前に、私毎年3月11日に東日本大震災を思い出そうねと行われている舞台に何度か出演させていただきました。(これもアトリエ第Q藝術劇場)

その舞台で共演した方のお姉様が個展(井村まゆみ展)をやられているとの事で見に行きました。

陶板を削って描かれた絵や金網が姿を変えてガラスの中にあったりと、凄くアートな空間でした。

私は芸術について勉強不足なので、こんな言い方を察していただきたいのですが。
ガラスの中の金網はラピュタに出てくるロボットみたいで、かっこよかったです。
犬や馬など動物に見えたりするものもありました。

見ていくうちに赤ちゃんのようなきゅっと丸くなっている物体があり(下1枚目の写真)、なんだか惹かれたので購入しました。買える値段でよかった。。。

「アンネ・フランク」泣かされました。

ストーリーはアンネの親友2人が現在に生きていて、アンネを思い出す中で過去に戻りお話が進んでいくものでした。
戦時中の辛さは分からずとも、コロナ下、今の状況にリンクしてくるものがありました。

「あなたは私だったかもしれない。
   私はあなただったかもしれない。」

このセリフはやっぱり残りますね。
私がアンネだったら何を思ったんだろう。日記を書こうと思うだろうか。恋はしただろうか。収容所でなにを思っただろうか。
アンネが私だったら、今生きていたら何をするんだろう。

考えたら尽きませんね。とても感動しました。

興味あるかたがいらしましたら、まだ公演しているので是非。
https://www.seijoatelierq.com/
こちらをクリックしscheduleから詳細をご覧下さい。


そして帰宅。
気づいたらお腹の痛みの事をすっかり忘れていました。

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