トマソンを探しながら、楽しく散歩しよう!
みなさんは、トマソンをご存知でしょうか。
Wikipediaによると、
超芸術トマソン(ちょうげいじゅつトマソン)とは、赤瀬川原平らの発見による芸術上の概念。不動産に付属し、まるで展示するかのように美しく保存されている無用の長物。存在がまるで芸術のようでありながら、その役にたたなさ・非実用において芸術よりももっと芸術らしい物を「超芸術」と呼び、その中でも不動産に属するものをトマソンと呼ぶ。
とあります。
例えば、こんなものです。
二階部分にあるドアは、出入りすることができません。
こういった無用の長物を、トマソンと呼ぶのです。
これなんかすごいですね。
なぜ残してあるのか、さっぱりわかりません。
トマソン探しには、カメラが必需品ですが、近年はみなさんスマホを携帯しておられますから、トマソン探しは容易にできるわけです。
スマホで、花や建物を撮影しながら歩かれる方は大勢いらっしゃるでしょうが、そこにトマソン探しも加えると、楽しみが倍増しますよ。
トマソンについて、詳しく知りたい方や、もっと色々なトマソンを楽しみたい方は、この本を読むといいですよ。面白いトマソンが、たくさん掲載されています。
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