【銭湯・温泉】なごみの湯 に行ってきました!

今回ご紹介するのは、荻窪駅西口徒歩3分、日帰り温泉施設の『なごみの湯』さんです(以下敬称略)。
「駅の近くにある温泉施設?混んでてゆっくりできないんじゃないの?頑張って埼玉まで車走らせたほうがいい銭湯とか見つかるんじゃないの?そっちのほうがいいでしょ。」
そう思っていた自分を殴りたい。
まさかこれほど家からアクセスのいい場所に、こんなオアシスがあるとは…。
この感動をぜひとも文章化して紹介してみたい、いやでも今以上にここの魅力が広まってしまったら施設が今より混んでしまうかも…それも困るな…
そんな葛藤を抱えながら、この文章を書いております。

施設内は写真が取れないので、想像を膨らませながらお読みください。

超高濃度炭酸温泉

何種類かお風呂がありましたが、このお風呂が個人的にイチオシです。
炭酸泉とは、炭酸ガスが(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで、疲労回復・神経痛・腰痛、そのほか様々な症状の緩和に効果的とのことです。

推しポイントは、何といってもきめかもやかな泡!入った瞬間から感じるきめ細やかな泡が
全身を柔らかく押し上げてくれます。
温度は39度前後と低めですが、数分入っていれば体がだんだんポカポカしてくるから不思議です。

湯船に浸かって数秒後、ふと自分の手足を見ると、なんと数の子サイズの細かい泡がびっしり!(何故数の子に例えるのか)(正月休みを引きずりすぎではないか)
集合体恐怖症の人は湯船の中をじっくり見ない方がいいかもしれませんね。
しばらく浸かってるとじわじわ泡がついてくるというお風呂にはよく出くわすのですが、入って数秒後にはアワアワボディになれるお風呂は初めてでした。

「風呂上がり数分後には、手足が死人のように冷たくなる」「自称:冷えピタより冷たい手の持ち主」など、冷え性エピソードを挙げたらキリのない私ですが、このお風呂に入った後はいつもよりポカポカが長続きしました。ありがとう、炭酸泉。
富豪になったら家のお風呂に導入したい。

実はこの後岩盤浴も行ったので、岩盤浴と炭酸泉のどちらの効果なのか難しいところではあります。炭酸泉だけ入った場合の効果もそのうち調べて見たいですね。

岩盤浴:黒龍

岩盤浴は数種類あって、カラーセラピーを取り入れた物や体内を模したもの、ロウリュウができるアツアツのものなど自分の好みの部屋を選んで入ることができます。
女性専用の岩盤浴の楼蘭とどっちの話をしようか迷いましたがあえてロウリュウ部屋の話をしたいと思います。
スタッフさんにロウリュウをしてもらえる時間は決まっておりますので、興味がある方は事前に調べてから行くことをお勧めします。

「他のお部屋が適度な温度でとっても居心地がとても良かったからなぁ、今更熱々の部屋には入れないな」「でもせっかく来たからチャッと入ってチャッと出よう」そう思って入りました。

結論、とても私好みのお部屋でした。
まず先に、浴室の様子をご説明しますね。部屋は円形になっており、真ん中にロウリュウに使われる石が積み上がっています。その石の上に、ぽつんぽつんと、雫が少しずつ落ちるような構造になっています。水滴が落ちるたびに、ジュッ…ジュッ…といい音が流れます。雫たちが天に召される声、この声が私の心にとても刺さりました。
「ちよっとまて、ロウリュウの話をするんじゃなかったのか」と思われるかもしれませんね。時間帯的に合わなかったので、ロウリュウは次回の楽しみに取っておくことにしました。ご期待に添えずすみません。
雫が落ちる音とか、川の流れると音とか、波が寄せては返す音とか、水に関わる音全般好きですが
水が蒸発する時の音も楽しいな、とこの日初めて感じました。

入って数分は「まぁ暑いけど耐えられないことないな」くらいの暑さが続きます。5分くらいいると、全身からサラサラした汗がじんわり出てきて、代謝が上がっている感覚を味わえます。
ロウリュウがない時間であれば、暑いのが苦手な方でもら挑戦しやすいかもしれません。


まとめ

いかがでしたでしょうか。「なごみの湯」愛が少しでも伝われば幸いです。(外の写真だけでも撮っておけば良かった…)
今回は休日に行きましたが、次回は仕事終わりにトライしてみたいと思います、おやすみ前に岩盤浴で疲れを取るぞー!
それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。


参考資料
http://www.co2spa.com/about/

https://nagomino-yu.com/smphone/


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