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2024/07/03 お茶の旨みを理解

・3時〜5時台に起きないといけない時って、寝る前も起きた時もはっきりと嫌だな〜と思ってる。三文くらい損してそう。得できるのは6時起きから。
あとは朝起きるのにいつも20分くらいかかるから、そのぐずってる時間もわりと損してる気がする。


・朝の電車で1日分疲れた。

無言でぐいっと押されるのって、思ってるより嫌だな!今日はそれが多かった。いつもより電車全体の機嫌が悪かったのかもしれない。そういう"気"の日。
だからわたしは詰め詰めの電車でもひとこと声をかけるのをちゃんとやろうと思った。

あと、目の前の席が空いたから左隣のヘルプマークをつけた人に座ってほしかったのだけど、ちょうどのタイミングで右隣の人がするっと座った。その時のわたしは、あ〜……と思うしかできなかったなぁ。

朝から空気がぬるかったこともあいまって、夏の朝のヤバさを思い知った。蒸し暑さに負けそう。


わたしはとにかく蒸すのも暑いのも嫌いなので、それでも夏のいいところを考えたとき、夏は「趣」の一点にかかっていると思ってる。
つまり、思い出補正や今まで見てきたフィクション、見たことないのに見たような気がする景色などが積み重なった「ありし日への憧憬」だと思うんだけど、わたしの通勤にはそういう趣がひとつもないな。つまり夏の通勤って本当に嫌。
もうひとつの夏のいいところは、みんなとわたしの誕生日があることで、悪いところはそれ以外のすべてです。
あと3ヶ月くらい、耐えられますように。


・お茶屋さんへ。

先日買った玉露用の茶器を使うため、玉露の茶葉を買いに行く。

以前からたまにお茶をテイクアウトしている店があって、それがスタバの限定フラペチーノくらいの値段だから、きっと茶葉も良いもの売ってるだろうと思って行ってみた。

ウェルカムドリンクでもらった水出しの玉露がおいしかった!甘みと旨みがある!あまりお茶に詳しくなくて飲む機会も多くないけれど、それでもはっきりとわかるくらいには違う。

玉露だけで何種類も置いてあったので、いろいろ話を聞いて、もっとも標準的な味わいと思われるものを買った。淹れるのが楽しみ。

そもそも高級めのお店だと思うけど、その中でも茶葉の値段がピンキリで、玉露でいうと一番安いものは50gで700円台、最高級だと同じ量で5000円を超えてた。
前者でもそれなりの値段なはずが、一通りの値段を見た後だと基準がわからなくなる。

それと、わたしはすべてのあらゆる店員と一切話したくないと思ってたけど、買う気がある時は話せるって気づいた。今まで断るのが苦手すぎた。


・外国語の講座に申し込んだ!

昔から言語の勉強に興味があり、TUFSのオープンアカデミーもずっと気になっていた。
夏季講座の受付延長中とのことで、ちょっと検討して申し込んだ。挨拶すら知らない言語のことを勉強できるのって楽しみだな。

大学の4年間で4つの言語の講義を取ったんだけど、4年生で習ったもの以外は今ほとんど忘れた。わたしの興味って浅瀬でちゃぷちゃぷしてるがゆえの楽しさかもしれない。


・前回の日記で、閉店セールのお店に行って茶器を買ったと書いた。
あれから買った茶器のことをよくよく調べたら、鍋島焼の窯元だった。オンラインショップが好みの美しい焼き物ばかりで感激!
嬉しい。良い出会いをしたな。掘り出し物ってこういうことかな!

https://shop.hataman.jp/products/hm0707nb01

商品に読みがなを振ってあるのがありがたい。

こういう鍋島焼らしいデザインでフォルムの綺麗なカップもかわいいし、

https://shop.hataman.jp/products/hm0801mt00-cb

モイストシリーズがとても気になる!!
写真から伝わる見た目のしっとり感、まさにモイストという名前がぴったり。すべすべしてるのかな。


・刀剣乱舞のイベント報酬に琉球宝刀のみなさんがいるので、一刻も早くそこまでたどりつきたくて(なぜなら周回がとても嫌いだから)時間を見つけてひたすら周回した日。しんどすぎる。

夏休みの宿題を最短で終わらせるかのごとく、小判をじゃぶじゃふ使いながらがんばっている。実際の宿題は焦りはじめるまで溜めるのにね!


・首里城に行ったときの写真があったから載せよ〜。2015年ごろです。

チケットの裏に「〜〜おいて焼失し、平成4年に復元されました」って書いてある。焼失は沖縄戦のことらしいです。

身近で有名な城が首里城だったから、戦国〜江戸に建てられたいわゆる日本らしい城に慣れるのに数年かかったな。

でも実際は首里城よりもっと近いところに色々な城(城址)があったことを最近やっと認識できてきた。