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2023/06/18 ハコーネ

・箱根に行きました

初めて箱根に行った。ずっと行ってみたかったけど、小田原で遊ぶか新幹線で通り過ぎるかの二択ばかりだからやっと行けた。

名前をよく聞く観光地だから交通の便もそれなりに良さそうだと思ってたけど、小田原からも見えていた通り山だらけ、というか山の中で、そこそこ大変な場所にあった。
Googleマップで平面の地図を見た時の10倍くらいは移動が大変そうだった。その代わりバスがたくさん走ってるっぽい。


箱根登山バスがほぼアトラクションだった。とっても楽しい。
とにかく急カーブが多い山道なのに運転手は真顔で運転してる(多分)。運賃が高いと思ってたけどこれで無事に着くなら安いかもしれない。わたしなら毎回叫びながら曲がる。伊豆の時もまったく同じことを書いた気がする。
車窓からの青もみじが綺麗だった。

庭園。ずっと奥の方に湯気が出てる山が見えてかなり気になる。あれが噂の大涌谷らしい。行ってみたくてアクセスを調べたらまずロープウェイの駅にたどり着くまでが大変そうだった。登別温泉の地獄谷にまた行きたくなった。

展示室は雰囲気がかなりおしゃれ。とりあえずさらっと一周だけした。
美術鑑賞が好きになってから人と美術館に行くのは初めてで、人によって鑑賞スタイルが違うなあって思った。後からどんどん人が増えてきたから、早めに着いて早めの鑑賞ができてよかったかも。

ガラスのモザイクのもの
帰ってからレヴィの饗宴のことを調べた

特に気に入ったのはレースグラス。ガラスの素材を何本も重ねてレースのような模様を作るらしく、網目模様が繊細で綺麗。

どうやって持つんだろう。美術品だから実用性よりも美しさってことなのかな。
ミュージアムショップに置いてあったアレキサンドライト?のグラスが素敵だった。約5まんえん。

レストランでごはん。本来の目的。雰囲気やお料理含めてとても良かった。理想のイタリア概念がそこにあった。

初グリッシーニ

帰りに小田原に寄る。小田原だいすき。かまぼこと魚の何かを買って城まで散歩。
FGOの影響(?)で小田原城のことを自分の地域の城だと思ってる節がある。久しぶりに行った神社はやっぱり良かった。

鯉に餌をあげていたら
ものすごい勢いで鯉がむらがってきて
その様子を外国人観光客が撮影していた
天守閣の裏手。
色とりどりの紫陽花が群生してた。
箱根の道中、人が歩けなそうな山道にも
たくさん咲いてた。
もしかしてけっこう繁殖力が強い?


まだ明るいうちに帰る。新幹線が思ったより空いてて快適だった。


・るぇの考えてることのすべて

1.酒を飲みすぎた後は「酒って最高!」って思うけどすぐに「酒って最悪!」になる。

ほぼ毎回飲みすぎるからいつも大体こう。
酒飲んで楽しくなって最高!って思うけど、あまりにも簡単に頭がやわやわになるのが怖くてすぐに最悪!って思う。酒の好きなところも嫌いなところもこのドラッグ性かも。

飲酒の頻度は高くないけど、こういう思考になりながらも飲むのはあんまり良くない気がする。人に迷惑かけないのが救い。

それと、わたしは液体をちびちび飲むということができないから、人と酒を飲むと次々にグラスに液体が注がれる。日本のマナー(気遣い?)との相性が悪い。


2.「関心が薄い食べ物」という概念

飲食店など、自分では選べない状況で出てきたら美味しく食べるけど、自分で買ったりメニューから選んだりはしない食べ物って、あるよね。

嫌いでも苦手でもないけど、どうしても興味が持てなかったり、なんか避けちゃうな〜。でも食べる機会があれば普通に食べらる、っていうもの。わたしで言うと、果物全般や、芋栗かぼちゃ系のデザート。

去年あたり、果物のこと好きだったらオシャレかも……という下心で旬の果物に挑戦していたことがあるけど、モチベーションが続かなくてすぐに断念した。
こんなに食べることが好きなのに。しかもちゃんと食べたらおいしいのに。美味しいと噂のシャインマスカットにも心が踊らなかった。なんでだろう。

芋栗かぼちゃは「甘いのにおかずとして出てくるのが苦手」という意見をたまに耳にするけど、わたしはむしろ惣菜系の方が好き。塩気のあるチーズとの相性が良いから。


3.ホラー小説を読むのが怖い

少し前に買ったホラー小説を消化中。4冊買ったうちの3冊目に突入した。やっぱり怖い。

まだ2〜3割しか読んでないし、なんなら怖いのはこれからなのに、怖さに耐えられないからネタバレを読んだ。まだ登場してない人が黒幕だった。
2冊目(短編集)の最後に収録された話が怖くて途中でネタバレを読んでから、そういうやり方を学んでしまった。

普段は気になるコンテンツのネタバレをできるだけ踏まないように過ごしている。
特に、気になってる映画はあらすじや予告すら知らずに観に行って、映画館で新鮮な楽しさを味わいたい。

でも、ホラー小説は読んでいる間に自分の頭の中で怖さが増えていくから新鮮に楽しむキャパが足りてないかも。
ホラーに慣れていない頃の、怖い話を摂取した後は家の中の暗闇が怖くなっていたような、あんな感じ。ホラー小説を読むたびに蘇る。いやーーー。


4.シカマスク30枚入を使い切った!もう買いません!

なんとなく買って、一枚目で香りが好みじゃないと悟ったときの絶望感。途中で蓋が壊れたけどなんとか最後まで使い切れた。

シカって意味あるのかな〜、と思いながら使っていたけど、ずっと荒れがちな部分が綺麗になっていたから多少は良かったのかも?

それでもやっぱり30枚入は飽きるし、1回10〜20分がわたしには長すぎた。デイリーマスクなんだから長くても5分くらいであってほしい。


それぞれの文字をA4サイズいっぱいに引き伸ばした感じ、好き。