2023/02/19 予定より3時間早く帰る
伊豆に行った日記の2日目!
朝起きて窓の外を見たら、夜よりも天気が崩れていた。
朝食のために待ちたくなくて10分前にレストランの前に着いたら誰もいなかった。
待っている間にいーあるふぁんくらぶを聴いてみたら、2番の歌詞を全然知らなくてびっくりした。歌ってみたやMMDで聴きまくったはずなのに。
業務用のトースターを初めて見た。コンベアがついてるやつ。いくつか入れてみたら下から投げやりに出てきて面白かったけど、全然温まってなかった。
朝食後はすばやく支度を済ませてチェックアウトした。フロントスタッフにバス停の場所を確認したら、大雨で強風が吹き荒れるなかバスが来るまで見張っててくれてありがた申し訳なかった。
ここ最近、こういう場所に来ると、そこで働いてる人たちをありがたく思うようになった。わたしが生活の利便性に執着しているからなおさら……!
始発のバスに間に合ってしまった。バスの本数も関係するとはいえ、あと3時間はくつろいでいる予定だったのに。
バスは最後までわたし以外の乗客がおらず快適だった。路肩に残る雪は雨で全部溶けている。
バスの運転手は、山道特有のぐねぐねのカーブをクールな雰囲気で曲がっている。何度曲がってもずっと無言。カーブ直後に対向車が現れても無言だ。
わたしなら曲がるたびに奇声をあげたくて仕方がなくなると思う。バスの運転手ってマルチタスクの権化ですごい。
しばらく電車に乗り川崎に到着。里に降りてきた感じがする。
初めてチッタデッラに来た。汐留イタリア街や沖縄のデポアイランドを思い出す。むしろわたしの原体験からすると、この造られた街の雰囲気は(北谷町)美浜だ……と思ってしまう。
あとディズニーシー辺りの一部エリアも近い雰囲気があったよね…?上手く言い表せない人工的な街並みから漂うおしゃれな雰囲気。
花の香りは分からなかった。
チネチッタでインド映画「バンバン!」を観た。(ストーリーのネタバレはしない)
そもそもインド映画は日本で公開されることがとても少ないらしい。そんな中、本国で約10年前に公開された映画が映画館で観られて、しかも日本語字幕付きだなんて本当にありがたい。字幕担当はRRRの字幕も担当していた藤井さんだったから、さらにありがたみが増した。
これはストーリーには関わらない普遍の事実なんだけど、主演のリティク・ローシャンが大変に美しい。
バンバン!の鑑賞後にRRRの入場案内が聞こえてきて、インド映画オタクに優しいタイムテーブルになっていた。
先週よろしくないニュースを観たばかりで現場の近くに行くのはためらったけど、ちょうどいい時間の上映でちょうどいい場所にあったから観に行った。チネチッタはいつか行ってみたかったし、とりあえず何事もなかったから安心した。
そもそも川崎駅の西口周辺を歩いたのが初めてだった。想像よりも雑然としていて、大阪の繁華街を歩いた時みたいだ。
横浜が埼玉にとっての大宮だとすると、川崎はさいたま新都心みたいな場所かと思っていた。全然違う。
日曜昼のチッタデッラは大賑わいかと思いきや飲食店が都内ほど混雑してないし、施設内は場所によってはほとんど人気(ひとけ)がなかったりする。寂れてるわけではないけど不思議な雰囲気だった。
そのあと東京駅でチェリーパイを探したけどなくて、ソフトクリームはラストオーダーが終わってたからお土産を買って帰った。
東京駅は何回も使っているはずなのに、地下街で迷えば迷うほど新たな東京駅の輪郭が見えてきて怖い。知った気になってたけど、東京駅のことを全然知らないかも。
わかったこと
・商店街系の場所で時間を潰すのが苦手かも!(駅前の繁華街とか、仲見世通りとか)
・何もしないのを楽しむタイプの場所を楽しむには修行が必要、あるいは向き不向きがある
・わたしは雨に弱すぎる。
くりぃむANN166回、リアタイはできなかったけど聴いた。おもしろすぎた。聴きながらずっと笑ってたから、もしかすると電車で警戒されてたかも。みんなごめん。
バンバン!の劇中歌。トゥメリ。