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2023/04/22〜29 いろんなことに興味ありすぎ

・美術館や庭園に行った記録

美術館や博物館の話をするよ!

1.前回の日記で書いた素敵な建物の美術館を再訪した。こういう豪華な家が好きそうだな〜と思った友達を誘って行ってきた。

玄関のガラスに施された、すごく綺麗な何か

前回はひとつひとつをじっくり見たけど、今回は友達とゆっくり一周してまわった。

ふかふかのソファ
なんかおいしいケーキとほうじ茶

新館のカフェにも行けた。庭園側がガラス張りになっている。前回は満席で断念したけど、今回は開館と同時に訪ねたら一番乗りで快適に過ごせた。
席に着いてるQRコードでサイトにアクセス→注文というシステム、楽でありがたい。


2.最近だと、紙の博物館と旧芝離宮恩賜庭園にも行った。

ぐるっとパスのメリットは、対象施設を利用するハードルが一気に下がるところかも。好きなジャンル以外の興味を持てるし、出先の近くに対象施設があったら気軽に入れちゃう。

この前は、東京湾でも見るか……とふと思い立ち、浜松町駅を出て歩いていたら芝離宮庭園が見えたから、そのまま入った。散策を満喫して海は見ずに帰った。そういえばいつも芝離宮庭園を素通りしてたな〜。

何か書いてそうで書いてない石

東京都庭園美術館の、欲しいものが詰め込まれたような日本庭園を見た記憶が新しいから、芝離宮〜はビジュアル的に少し物足りなかった。でも初夏の散策にはぴったりの場所だ!

今更だけど、東京都が管理している庭園って、屋敷跡とか旧邸宅とかがほとんどだね。芝離宮庭園とか上野公園についてる"恩賜"ってそういうことか。この言葉は東京でたくさんみるな〜と思ってたけど、そりゃそうだな。

人が多くて高いビルがあって何もかもがあるところも東京らしさだけど、気軽にこういったおこぼれ(?)をあずかれるのが、わたしの好きな東京らしさかもな……と最近は思ってきた。高級な街にあって、綺麗で静かな場所が多いのも好き。

でもこれは、いろんなところに行って人の多さに一通りうんざりしたからこそ言えるのかも。わたしの地元の人は待つのが苦手と言われているから、東京に遊びにきたときに店の前にできてる行列すら非日常だもんな。

よく考えたら、文化施設がたくさんあるのも、電車で気軽にあちこち行けるのも、人がたくさんいるからだな〜〜!人混み嫌いとか言ってごめん!(でも嫌!)


・ひとまずRRRを見納め

たまに行く映画館でRRRの上映が最終週になっていたから観に行った。3回目のドルビーシネマは、1回目と同じ場所で観た。

約3ヶ月ぶりのRRRはとにかくテンポが良かった。いまさらテンポの良さに驚いた。カットに無駄がなく、口を開けていると次々にストーリーが詰め込まれてきて、気づかないうちに伏線やモチーフを摂取している。

そして、ひとつの映画に主人公2人の全部が詰め込まれている。RRRを観て以降、キャラクターの過去描写を今までよりも強く求めるようになったかも。マキマさんとかさ。

ラージャマウリ監督のアクスタ(小)が便利

RRRを気が済むまで観よう!と心に誓っていて、今回でだいぶ気が済んだから、とりあえず映画館での鑑賞はこれで終わり。

映画館で観たのは久しぶりだけど、RRR解説イベントに足を運んだり、サントラや作中のセリフ集のアルバムをよく聴いているから、久しぶりな感じはしなかった。

また観たくなった時に上映されていたら観に行こう。それか円盤が出たら買って観ようかな。

劇場で8回も同じ映画を観たのは初めてで、インド映画やインドの文化という新しい関心ごとができるなんて予想もしていなくて、かなり楽しい。
色々な人のインド旅行記を読めば読むほど「「「覚悟」」」の必要を感じて怖いけど、今後もし何かがあれば南インドに観光に行ってみたいな〜〜。

そうそう!この前バーフバリ2も観たから、ふしぎ発見!にも出てきたロケ地のどでかい映画スタジオにも行ってみたい!

バーフバリ2の感想:
バーフバリってすごい映画だ。神話をそのまま実写化している感じがする。神話を読んだ時に出てくる想像のつきにくい突飛な描写がそのまま映像になっていたり、内輪揉めしたり、英雄がひたすらにかっこよさを発揮している。

先日 来日していたスッブが出ているから観たのだけど、みんなキャラが立ってて面白かった。特に強い女性たちが良かったな。
バーフバリきっかけでラナさんのファンになった人がたくさんいる理由もわかった。表現が難しいのだけど、「Leader」で感じた良さをバラーラデーヴァにも感じた。多分それがラナさんの魅力なんだと思う。


・ビバレンの話、わりと長い

ビバレンのオーディションに勝った7人がXlamVとしてデビューした。おめでとうございます!

これがデビュー曲。みなさん見てください、レオン(髪が白い方)が微笑んでいます。たいへんに珍しいことです。

5/3(水)からドラマがまた始まるよ!生放送で「14人の物語」と言っていたし、予告でみおくんの声もしたから楽しみ。


デビュー記念生放送を見て、懐かしくなってビバレン時代の曲を聴いた。どれも好きだけど、ひさしぶりに聴くビバレンミュージカルはとくに楽しかった。
サンライズ・イン・ジ・アイズを聴くうちに気づいたことがあるので感想も兼ねてメモ。
(※長文になっちゃった。)

役名について

1.演者(キャラクター)と役名のイニシャルが一致している。役名のスペルは推測だけど、こんな感じ。

LION:ルーカス(Lucas)役
MIO:ミア(Mia)役
SUBARU:スティーブ(Steve)役
CION:キャロル(Carol)役
FUTABA:フランシス(Francis)役

エクソシスト役のさくやは最後まで名前が出なかったけど、どうやらサーマンという名前らしい。この傾向でいうとSurmanなのかな。
→CDスリーブによるとThurmanって書いてあった!(2023/05/07追記)

・「スペシャル!」の方も同じだった。KAZUがケビン(Kevin)役だったね。
ただし、イッセイがザック役なのは、アイザック(Issac)という名前のニックネームがザックだからかも。これだけは字面で決めてる?


2.サンライズ〜の冒頭で、ルーカスという名前は皮肉だと指摘されている。
語源を調べてみると、ルーカスは「光をもたらす者」という意味らしい。

・新月の晩(闇夜)にしか狩りをしないヴァンパイアに"光をもたらす者"って名前がついてるのはたしかに皮肉だ。本人もコンプレックスになってたみたいだし。

・それでも最終的に、ミアにとっての"光をもたらす者"になったんですね〜!アルファベットの制約を守りつつこれを思いついた人、楽しかっただろうな〜〜〜〜!!!!!

その他いろいろ感想

・NAGOMU演じるニールは元々かなり素行が悪そうだ。
終盤の戦闘シーンではルーカスと対決していたかと思いきや、キャロル姉さん(ミアの恋敵)から半ば強引に請け負ったという大義名分をもとにミアを攻撃していた。
ルーカスはミアをかばってビーム的な何かを撃たれて……という流れ。おそらくこれも織り込み済みでの行動だろうな。
この敵でも味方でも厄介そうな立ち振る舞いには何か理由があるのかな〜。
→台本のニール解説を読むと、元から厄介なタイプだったらしい。(2023/05/07追記)

・対して、エクソシストのサーマンは、途中からルーカスの味方についている。
上演時のツイートを見ると、終盤の戦闘シーンはやっぱりピンチに駆けつけているみたい。

・それを踏まえると、サーマン(エクソシスト)の「昔、あなたと同じことを言った少年がいたよ」という発言が指す少年って、サーマン本人かルーカスのことなのかな〜。

このあたりは公式でもあえて明言していないようで、根拠になるシーンが無い以上は、明かされていない設定を推測してこじつけるしかない。

ヴァンパイアを祓いましょうとか、ヴァンパイアのエナジーを使うことでミアの目が治るとか提案したり、挙句「(祓うのは)早い方がいい」とまで言っていたのに、
ルーカスとミアの関係を知った後は、ルーカスの窮地に駆けつけるエクソシスト。シンプルに善人の可能性もあるけど、過去を匂わせる発言を加味すると、なんかあったな…と考えられる。

サーマンの言動を整理してみるとここまでほのめかされているけど、わたしは「昔同じことを言った少年」がルーカス少年だといいな〜〜って思いました!!!!!(狩りの掟を忠実に守るような真面目な少年がそんなかわいらしい悩みを抱えていたら最高なので)(願望)

・サンライズ〜は全体的にセリフがぎゅっと圧縮されていることで想像の余地が生まれていて、なんというか噛めば噛むほど味がする。約10分くらいあるのに何回も聴いてしまってる。

ルーカスのラストのシーン「その瞳こそが…」は、序盤のミアの歌詞「頬をそっと撫でる優しいぬくもり…」部分の「太陽」にかかっていること、これを書いてて気がついた。

ミアにとってルーカスは光をもたらす者であり、ルーカスにとってもミアは孤独な自分を照らす太陽だった。
そしてそれは、ミアが見たいと願っていた太陽はミア自身のことでもある…ってこと!?!?


・ここまでのオタク長文を読んでも読んでなくてもいいから、これだけは見てほしい。

サンライズ・イン・ジ・アイズいちばんの推しポイント、娘役で女装したメンバーがガチでかわいい

左からフランシス、キャロル
ミア
高飛車お嬢様なポーズのフランシスが本当にかわいい

ビバレンは元からすっきりと清潔感があってかわいめのキャラデザだけど、多分その中でも中性的な顔立ちのキャラが娘役を務めている。

女装だと思って見るのとそうでないのでは、キャラクターを見る時の心持ちが違うってことに気づかされた。なるほどね……


・そのほかのこと


・JAMROCKというレゲエの二次元コンテンツを見つけた。今までわたしが目にした音楽系コンテンツよりもリアルめなキャラデザで、
見るからに治安が悪そうな雰囲気が漂っている。
プロフィールを読んだらなんとなく雰囲気がつかめると思う。

キャラクター一覧のトップにいるのは、レゲエ大国NEO-ZIONの国家元首、One先輩(ワンパイセン) cv.窪塚洋介。ある時から姿を消したらしい。

公式サイトだと身長以外のプロフィールが不明。逆に身長は分かるのすごいな。そしてこんなに分からないことだらけなのに情報量が多い。

キャラクターによっては声優とシンガーが分かれていて、そういう場合はプロのシンガーを起用しているみたい。
これからも曲が出る予定があるらしいから、ちまちま気にしてチェックしたい。


・3年ぶりにTHE ALLEYに行った。トッピングにタピオカがあるのって、もしかして…と思いながらミルクティーを注文したら何も入ってないミルクティーだった。わたしの確認不足だ。おいし〜〜〜

タピオカがありえんくらい流行っている時に「タピオカが流行ったからミルクティーの味も進化している」という言説を目にしたことがあって、飲みながらそのことを思い出した。

ひさしぶりのジアレイのミルクティーは甘くておいしくて、黒糖とタピオカを入れるともっとおいしいだろうな〜って味がした。パズルのピースで、黒糖とタピオカの部分が無いな…って分かる感じ。今度は忘れずに黒糖タピオカにしよう。
今更だけどタピオカミルクティーの味を試行錯誤するのって楽しい。ブームが過ぎてから飲もうと思ってたからむしろこれから通うべきなのかも。

ジアレイの近くにゴンチャがあったんだけど、席がほぼ無いわりにかなり混んでて、逆にジアレイはゆったりした席がありつつもそれなりに空いててゆっくりできる雰囲気だ。なんでだろ〜。ありがたい。

ちなみに地元でたまに飲んでたタピオカミルクテーは、ミルクティーなのか疑わしいくらい甘くて、キャラメルみたいな風味でおいしかった。今でもあれが本当にミルクティーなのか分からない。


・最後に、最近サブスクとかで観た映画を書き連ねて終わるね。

・グレムリン1
・グレムリン2
・エルヴィス
・コナンの映画 11人目のストライカー
・バーフバリ2

エルヴィスは映画館も合わせると3回目のチャレンジなのに、映画館で中座してしまった時とほぼ同じところでまた挫折。
別に注意が必要なシーンでもなく、むしろこれから楽しくなりそうな場面。中盤だからわたしの気が緩んでいた。
また最後までたどりつけなかった!プレスリーの曲は数えるほどしか知らないけどけっこう好きな曲ばかりだから、またレンタルしてちゃんと最後まで観たい。

あと、4巻の途中までしか読んでないけど、主人公がうちなーんちゅと知りスラムダンクを観に行く気持ちになってたところで、グッズ配布により地元映画館の席が瞬殺だった。まだまだ上映はするかもだけど。人の少ない映画館でみたいな〜。宮城さんって知り合いにたくさんいるな〜と思いながらたまにスケジュールを眺めている。