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2023/10/02 引越の秋

長いです。

・秋の目標

少しずつ涼しくなってきて嬉しい。日によっては昼間に少し散歩しても平気になってきた!

さすがに秋の存在に慣れてきたとはいえ、地元は10月いっぱいまで夏すぎる気温だから、本州はちゃんと待ってると季節が変わるんだな〜〜って未だに新鮮な気持ちがある。

夏の終わり(イメージ)

涼しくなってきたから美術館をめぐりたい。
梅雨のあたりからずっと行きたいところがあって、暑さを理由に屋外の見学をずっとためらっていたから、ようやく時期が来た。

今年の秋は新版画の展覧会が少ないから近代の日本画を中心に見る予定。常設展とかも。


あとは、今年中に1回くらいお笑いのライブに行くのが目標。
先日、マユリカと紅しょうがのツーマンライブのチケットを買うべく、発売前にチケット販売サイトに登録し、早起きし、準備万端で待機していたけど、発売開始直後にブラウザを更新したら売り切れてた。そういう世界だったんだ。

せっかくアカウントを作ったから、マユリカが出る何かしらのライブには行ってみたい。
ずっとラジオ(Podcast)は聴いてるけど、まだネタを見たことはないのだ。おすすめしてもらったワラムゲとか行こうかな。

散歩中に見つけたパンダ


・引越

引越をしなければならない。だけど気が重い。想像以上に大変そうで気が引けてきた。

実家から出る時は多少の荷物を持ち出したくらいで、作業自体はわりと楽だったから、一般的な引越作業を一通りやるのはこれが初めて。


特に気が重いのは交渉ごと。シンプルに苦手。
しかも、意にそぐわぬ決定はしたくないという気持ちが強すぎて、関わる前から身構えている。
特に引越料金の値下げ交渉はほぼ必須らしく、本当に気が重い。わたしって善良な市民だし、ちゃんとお金を払うんだけどな。そういうのどうにかならんかな。


よく考えるとむしろ引っ越したくないな。今の部屋はそれなりに気に入ってる。
諸事情で出ていく必要があるだけで、可能な限り住みつづけたいし、引っ越すにしても今の部屋をコピー&ペーストしたような部屋がいい。あと2倍くらい広くてもいいかも。
と思って探すと意外と見つからない。

今年は引越の秋かも。でもこんなにモチベが低くていけるんだろうか。がんばろ〜〜〜。


・あすけんとオートミール

久々にあすけんをがんばっている。ゆる糖質制限コースを再開した。
年額課金しているのに半年以上も放置していたから、今から元を取らなければ!と気合を入れ、初めてオートミールを買ってみた。

あすけんを頑張っていた時期に、あすけんのフォロワーがオートミールを多用しているのをよく見かけた。米の代わりに、お好み焼きに、クッキーに。いろいろな食べ物にオートミールという食材を使っていた。

そんな万能な食材、あるわけないじゃん……!!と不信感を抱き、頑なに手を出さずにいた。
だから、オートミールに対するイメージがアメリカの映画やドラマで子供が食べている印象しかなかった。


いざ食べてみた時は、これを米代わりにしようと考えていたこと自体にショックを受けたけど、2回目にして少し慣れた。一度慣れてしまえばそういうものなのかな〜、って感じ。
でも、今まで守ってきた大切なものを自ら手放している感覚がある。3回目以降に手を出せていない。

ジャポニカ米よりインディカ米が好き、米よりパンが好きって思ってたけど、わたしはちゃんとジャポニカ米もお米全般も大好きだった。

工夫をしたらおいしく食べられるオートミール料理?もありそうだけど、フライパンを捨てたばかりだから諦める。クッキーは作るかも。
今あるものを食べきったらオートミールはしばらくやめて、無理せず食事管理を続けたいな〜。

やさしい未来(みき)さん

あすけん健康度の攻略法はなんとなく分かるけど、健康度100点を維持するのは心によくないから適当にやる。昨日は79点。かなり偉い。


〜〜以下にいろいろな感想を書きます。ネタバレします〜〜

・『光が死んだ夏』感想

・『光が死んだ夏』がより一層面白くなってきた。最初から面白かったけど、特に最近は本格的なホラー描写や核心に迫る要素が増えてきたから、読むたびにワクワクする。
Jホラーが好きな人はきっと好きだから今のうちに読んでほしい。既刊3巻で、続きはウェブで読めるよ。

・よしきだけでヒカルの問題を解決しようとするとほぼ確実にヒカルと完全に混ざって(または取り込まれて?)しまい、希望ヶ山町や村を巻き込んで全部がバッドエンドになりそうな気がしていたけど、
暮林さんという頼もしすぎる主婦が手を貸してくれるおかげで希望が見えてきた。

それと、田中もいる。彼はまだ素性がよく分からないけど、霊媒サービス的な会社から派遣されているみたいだ。でも会社の思惑とは違う方向で動きたそうにしている。彼の目的は何なのだろうか。

わたしは田中に映画『カルト』のNEO様のような雰囲気を感じているから、勝手にそういう役割を期待している。化けハムも飼っていることだし。

・よしきと光の通う高校がある希望ヶ山町が元は達磨捨って名前だったところ、あまりに嫌すぎて好き。

単行本2巻の発売時、特典としてよしきの学生証を模したカードがついてきた。そのカードのQRコードからよしきと光のLINEアカウントに登録して色々と遊んでいたのだけど、

よしきたちの住むのはクビタチ村、隣がウデカリ村、同級生の住む村がアシドリ……と、五体をバラバラにしたような不穏な名前だった。

そのうえ物語の根幹に「ノウヌキ様」が関わっているから、希望ヶ山町って明らかになんらかの災厄のあとに付けられた名前じゃん……て思ってたんだけど、本当だったね。(後出し)

・単なるわたしの願望を話すと、よしきはヒカル(光の死体を乗っ取っているなんらかの存在)と上手くけりをつけて生きてほしい。

暮林さんの過去編を見ていても、長期的に見てソレと一緒にいつづけて幸せにはなることがなさそうだから。でもよしきはヒカルと過ごしたがってるよな……。

まだ全然結末が読めないから、よしきとヒカルの永遠(とわ)ルートに入っても幸せならOKですって思うしかない。というかハッピーエンドならそれでいいか。


・Twitterの相互なら、連絡くれたら3巻分のアマギフとか送るので、ぜひよろしくお願いします……………………………
著者によるとジャンルは青春ホラーらしいです。

YouTubeで1巻分の話が読めるらしい。


・『この動画は再生できません2』感想

数日前にアマプラ鑑賞会で観た。面白かった!!

1を観る前は本格的なホラーを期待してたから、面白かったけどホラーというよりミステリーだったな〜とか、謎解き部分がガバガバめだな…とか思ってたけど、
2はむしろその雰囲気を利用して一気に伏線を回収してきたから後味が良かった。

平和枠だった中華屋さんが殺しの請負人だったの嫌すぎる。でもたしかに、中華屋なのに餃子の容器が安っぽいというか、このトレーはコンビニで見たことあるけど、出前だしそんなもんなのかな〜?て思ってたんだよな。

中華屋さんと手を組んでいた理容室の奥さんは演技が上手かった。
取材中に競合店の娘が来た時に「また来たよ……」とでも言いたそうな呆れ顔をしていた。処理後の笑顔も慣れた雰囲気があった。
これ、ライバル潰しに慣れてるよね……!?

他にも、青森に出張してるはずの彼氏の話で西日本にしか売っていないはずのカールを食べていたりと、作中で明かされていない細かな伏線もある。(Twitterで見て初めて気づいた)
改めて1を振り返ったらもっと発見がありそう。


来年に映画化するらしい。30分構成がかっちりとハマってる気がするけど、どんな映画になるんだろう。
祠の近くにいた男の謎も明かされるかな。楽しみ。


・ヒプマイ『The Block Party -HOMIEs- & -HOODs-』感想

・わたしが特に好きな曲(HOMIEs編)
↓から試聴できます!!!!!

1.Rivals!(帝統&独歩)
Rivals!の曲調がビッケブランカすぎて楽しい。
ビッケがアルバムに楽曲を提供したことは知ってたけど、ピアノの弾む音や言葉選びからビッケらしさがあふれ出していた。
シブヤに似合いそうな軽やかさがある一方で、独歩が爽やか楽しそうに歌ってるのが新鮮でそれも良い。

2.毎度!生きたろかい! 〜OSAKA BigUp〜(簓&盧笙)
旧どつ本の二人が曲の中で漫才してる。

3.Get busy!(空却&二郎)
レゲエ調っていうのかな。とてもライブが楽しそうな曲。夏のリリースにぴったりだ。
意外な組み合わせの二人だけど、二人とも元気もりもりだからめちゃくちゃ似合ってる。
どうやら曲はWANIMAの方が手がけているらしい。WANIMAを意識して聴いたことがなかったけど、この感じだとけっこう楽しいかも。

4.おままごと(仄仄)
2年ほど前にドラパで新登場した邪答院 仄仄(けいとういん ほのぼの)さん初のソロ曲。
ドラパの言動だけでも恐ろしく、ビジュアルにも圧倒される。まさにその雰囲気にぴったりのキャラソンだった!
暗いところに迷い込み、もう引き返せないと悟った時に聞こえてきそうな、終わりを予感させる曲。アヴちゃん提供でcv.ファイルーズあいさん、素晴らしいコラボだから聴いてほしい。


・わたしが特に好きな曲(HOODs編)
↓から試聴できます!!!!!

1.白と黒(零&銃兎)
ムーディーな昭和歌謡だ。好き。

2.悪魔の華(アルゴξ楽団)
十四くんがボーカルを務めるヴィジュアル系バンドの楽曲なので、アルゴξ楽団名義になっている。
ヴィジュアル系バンドだからってPENICILLINを持ってこられるのがすごいよね。ヒプマイのコンテンツの大きさが表れている。この曲にどこか聞き覚えがあるんだけと、以前のドラパでライブシーンとして流れていた曲かな?


・アルバム楽曲全体の感想

アルバムの発表時は、あくまでずっと守っていたラップ入りの楽曲という方針が崩れたことでTwitterが荒れてたな〜。
わたしも、いくらヒプマイの説明が「音楽原作×キャラクタープロジェクト」に変わったとはいえ、さすがにやりすぎでは……と危惧していたけど、いざアルバムを聴いてみるとバラエティ豊かで楽しかった。

アルバム発売前の試聴も毎日聴いていたんだけど、一郎のHIPHOPPIAが発表された時はすごく安心したな。
どんな流れで一郎のソロ曲がHIPHOPPIAになったかは分からないけど、その曲のおかげで多少は溜飲が下がったように感じる。そういう反応も予想しながらアルバムが作られた可能性もあるかも。我ながら疑り深いけど。

それと、おままごとの曲自体はすごく好きな雰囲気だけど、フェスというコンセプトでは明らかに異質だった。第一、仄仄さんはフェスに参加してないだろうし。それを言ったら残星&残閻もそうか。ボーナストラック的な位置付けなのかな。
どちらかといえば、言の葉党のアルバムにつけた方が良かったのでは……?

やっぱりわたしはヒプマイの曲にラップが入っててほしいけど、彼らはわたしたちの時間に換算すると5年以上ラップしつづけてるから、1回くらいはこういうアルバムがあってもいいのかも。
ぜひ次はラップをお願いします。


・ドラパの感想

長………………………………

アルバムの最後に前後編でドラパが付いていた。合計99分54秒。
散歩しながらでも聴くのが大変だったな。いっそ100分を超えてくれ……!!

・率直にいうとドラパをちゃんと理解しきれていない。登場人物が多くなり、関係が入り組んできて、耳から入ってくる情報だけでは整理できなかった。
もしかすると、わたしが過去のアルバムでメインストーリーにあたる部分を聞き逃しているかも。
でも、2nd D.R.B.の終了後にクーデターが起こって以降の大きな流れは変わってなかった。 

・甲府ディビジョン、札幌ディビジョンってあるんだ……。そりゃあるよね。ディビジョンって行政区分みたいなものだし。(バトルによって領土が分割されるので異なる可能性もある)

・今回のめちゃ長ドラパで、各キャラクターの抱えている事情がつまびらかになってきた。
零と一郎が殴り合ったり左馬刻と合歓ちゃんが再会したりと、それぞれの滞っていた関係が少しずつ進みはじめている。
・一二三が女性恐怖症になった原因は仄仄さんらしい。一瞬で納得した。それでも仄仄さんを理解して根底の感情を受け止めようとする姿勢はめちゃくちゃかっこよかった。

・H暦に言の葉党が政権を握る前はどんな世界だったんだろう。
今回のドラパでは、ヒプノシスマイクが使えなくなって治安が急激に悪化していた世界が描かれていた。
でもマイクが開発されたのはここ数十年の話だろうし、それ以前の数千年ってどうしてたの……?


・終盤では言の葉党の幹部が解放され、3rd D.R.B.の開催が示唆された。
ゆっくりではあるけど、ストーリーがクライマックスに向けて動きだしている。ここまで来たら、さすがに3rd D.R.B.の後は、ヒプマイの世界にとって何か大きい変化が起こりそうではある。
どうにか上手いこと収束してくれたらいいなあ。


・そんな複雑な原作とは打って変わって平和寄りなアニメ版のヒプノシスマイク2期は10月から放送!ついにわたしの好きなどついたれ本舗が出てくるよ!楽しみ〜〜〜。




・長すぎ。読んでいただきありがとうございました。

夏の終わり(イメージ)
ラッコ?
ラッコ??