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2024/03/29 凡人にも知り得ない


Blueskyを始めました

もしよろしければBlueskyでもよろしくお願いします。

普段はTwitterにいるけれど、いつかメインアカウントにしていきたいな〜の気持ちで作りました。でもまだどうなるかは分からない。Twitter(@lueknk)(@mocci__)と話していることはそれほど変わりません。今のところ1日あたりのツイート数はやや多めだと思います。

避難用とか思い出した時に来る用としてアカウントを持っている方は、タイムラインがわたしで埋まってるかもしれない!すみません!!そこはナガノ先生などをフォローしてなんとかしてください。
トレンド欄とかおすすめ欄を見なくて済むから、Twitterのそういうのに飽き飽きしてるけどつぶやかずにはいられない人にはBlueskyがけっこうおすすめです!!(まだ何もないので)


ろうどう

・たのしくなさLv80の話

・この時期だから、1年間を省みるイベントが発生した。
今年度はとにかくめちゃくちゃだ〜〜と思いながら過ごしているのでかなり身構えていて、そのおかげかけっこうひどい感じでも(まぁ、そうなるよね……)のダメージで済んだ。

・元々そうだったけど、とりわけ復帰してからは、がんばるぞ!という気持ちがかなりかなり薄まっている。実際に最後までがんばれなかったときの印象があり、がんばる=色々なものを犠牲にして乗り切る、というイメージが離れない。実際はそういうの2年に1回くらいしかないのに。

・だから、しごとをとてもがんばるぞの価値観でずっとがんばってこられた人(すごい)とは考えの方向性が大きく違う気がする。まずわたしがそのことを認識しないと意思疎通が難しいし、今まさにその部分でこじれていると思う。そういうところにいる以上は、がんばるぞ!に寄せるべきではあるが。

・ここに絡めて本の感想を書いていたけど、しっくりこなくてやめました。

・社会に馴染めないので社会のこういうことをよく考えている。あたし、どうしたらいいんでしょう……。


散歩

・最近、皇居の周りを散歩した。2回。

・1回目は東京駅の丸の内側から大手町へ向かい、東近美のあたりまで歩いた。

東京駅の丸の内側にある広場。平日の夕方にしては賑わっていた。きれいな和装の人々が駅舎をバックに記念撮影している。

将門塚にも行ってみた。ピカピカなビルが立ち並ぶオフィス街でたしかな存在感を放っている。絶えず人が訪れていたから、手を合わせてすぐに立ち去った。
縁切りに効果があるというから気になっていたが、よく考えたら首塚に効果(ご利益?)って何……?と調べてみると神田明神に関係があるとのこと。

皇居の外側なのでお濠や門がある。ここは清水門。門を進むと駅への近道になるらしい。試しに覗いてみたらしっかり暗いし怖いからやめた。一人で行くには怖すぎる場所だった。

もし忍者として江戸城に侵入する時は、夜に忍び込むのかな。さすがにセキュリティにはすごく気を配ってるだろうから難しそうだし、昼間に身分を偽って侵入する方が成功率高い気もする。

あとは、おかき屋さんのトラックも見た。本当にあるんだ……


・2回目は東京駅丸の内側から永田町のあたりへ。前回とは反対側を歩く。

皇居外苑がやけに賑やかだし、いつもより警備に気合いが入っている。不思議に思っていたら、前を歩く人の大半が皇居の奥へ吸い込まれていった。普段は入れないところの一般公開をやっているらしい。集合場所までの道中で、かつてハロウィーンの繁華街にいた感じの警察官が明快に案内していた。

ここもちらっと映ってたね

この時はじゅアニの渋谷事変を見終えたばかりだったから、最終話で受けたダメージを引きずっていた。アニメで見覚えのある景色が目に入るたびに(あ、この景色……)となった。

この2回の散歩で皇居の周りを3〜4割くらい歩いた。一度に一周したいから、桜の季節が終わったらやってみる。


いろいろ感想

〜〜〜〜〜ネタバレとかをします〜〜〜〜〜

・FGO(2部3章 シン)

おもしろかった!

・過去にFGOのアカウントを作り直したから、今回は6年ぶり2度目のクリア。

陳宮の大活躍を見たくて読んだはずが、わたしの記憶以上に出番があっさりしていた。ホームズが顧問探偵なら陳宮はたまに来る外部のアドバイザーみたいな。ぱっと見キャラが被ってたな。でも陳宮と馬の組み合わせはかなり好き。

陳宮がサーヴァントとして実装されるのはシン公開の数年先で、当時はプレイアブルキャラでもなかったね。シンで呂布が出てこなかったのも出番の少なさに関係あったのかな。


・ストーリーは、6年前に初めて読んだ時よりもスパルタクスの発言に共感できて面白かった。社会に出て自分の反骨心が育っていることを実感した一方で、異聞帯の穏やかな世界を羨ましくも感じた。

特にシンは今までの異聞帯(ロシア、北欧)よりも気候的に過ごしやすそうで、そのうえ多くを知らなければ/望まなければ、天子さまの作る安定した世界で一生を終えられる。終わり方まで決まっている。
多くを望まなければ、といいながら統制が効きすぎてるが。その世界を利用して虞美人が項羽に添い遂げようと企んでいたくらい、のんびり暮らすことができる土地ではある。

一方でカルデアたちが生きる汎人類史は人間が争いまくるし、そもそも今は地球が漂白されてめちゃくちゃなことになっている。

インターネットが好きなわたしが言えることじゃないけど、シンで民として過ごすのって、わりとありなんじゃない……!?!?


・詩の存在も遠くの町のことも、選択肢を最初から奪われているのは良いこととは思えない。でもそれは汎人類史に生きて自由を知ってるこちら側の価値観だ。
最初から知らなければ、選べなかった苦しみも恨みも生まれない。実際にシンで暮らす民のほとんどは、そもそも生活に対して幸や不幸の感情があまり結びついてなさそうだった。ただ目の前にある生活を送る、という感じ。

シンの芝が青く見えたから、むしろカルデアたちがどんなロジックで立ち向かってくるのか気になりつつ読んだ。そこはやっぱり、二律背反の世界なら自分たちが生き残るために倒すしかないのよね。(今回は解毒剤の入手という一大ミッションもあったけれど)


・終盤、始皇帝の振る舞いがかっこよかったなぁ。世界を見定める裁定者としての視座に立っていた。

クリプターやコヤンスカヤに自分の国の作法を押し付けようとしなかったのも好感度が高くて、数千年も統治しつづける王にしてはものすごくフラットな考えだなぁと思っていた。
でもよく考えたら、あれは突然の来訪者を信用しておらず、あくまで「信用できないし意図も読めないが、なぜか近づいてきて味方をしてくる客」として接していたのかも。

チャイナドレスのコヤンスカヤかわいすぎる
(このあとすごく酷い目に遭う)

・久々にFGO2部のストーリーを読んで、異聞帯には必ず王がいることが気になった。大抵は王が強大な力でその世界を支配している。
ストーリー上の都合で王・クリプター・空想樹のセットを基本にしている可能性は高いけど、
汎人類史に対抗できるほどの剪定事象になりうる世界を考えた時に「君主の強大な支配で人々をまとめあげている」パターンが大きな可能性としてあるのかも?って想像した。歴史的にはそのあと大抵が崩壊するらしいんだけど。


・絶対に推しができる部屋

数年ぶりにあんスタを開き、絶対に推しができる部屋に入った。

まずは7人を選ぶ。

質問の回答を見て5人に絞る。(画像なかった)

MVを見て3人に絞る。

その3人からテレビ電話がかかってくる。(ホールハンズじゃなかった🥲)

最後の一人(推し)を決めたらクリア!

推しを作らされるスピード感に驚いていたら終わってた。背中を押されながら走るみたいな速さで次々に選択が迫ってきた。最終的にしののんを推しに選んだよ。

正直言って出来レースだったかも。わたしは推しといえばしのはじめ、顔がとても好きなのははすみけいとだから、最後の三択のうち二人はあらかじめ決まっていた。

でもわたしは夢ノ咲学院での政治闘争(メインストーリー第1部)以外のことをあまり知らないから、リニューアル後に加入したキャラも含めてじっくり知ることができたのは良い機会だったな。出られない部屋に入ったのも初めてだったし。


・カリスマ

・みなさんカリスマジャンボリーは観ましたか。わたしは2〜3回視聴してよくわかりませんでした。

・ドラマシーズン2の完結を察知して、ここ数日で一気見した。開始からもう1年近く経つんだね。

シーズン2からガラッと雰囲気が変わって、ストーリーの前面にシリアス・ミステリアスな要素が出てくる。最初は戸惑ったけれど、シェアハウス外の人間関係が明かされたり、カリスマ性を獲得する過程が示唆されたりと、キャラクターを掘り下げるためにシリアスがフル活用されていた。
ひとことで言うとかなり面白かった!!


・天堂家の話あたりからおもしろさが加速してきた気がする。シーズン1の時から、天彦は名家の生まれで抑圧的な環境で育ったんじゃないかって考察を見たことがある。天堂家はほとんどその答え合わせになってるエピソードだった。

カリスマたちが天彦の実家に滞在した後、実家に残ろうとした天彦がセクシーワールドカップに出ると言っていた。(そもそもセクシーワールドカップって何?)
あれは一人だけ実家に残るための嘘だと思っていたけれど、本気なのかよく分からないうちにトラブルが落ち着いていた。結局なんだったんだ。

・キャラクターのプライバシーの詳細をあえて凡人(視聴者)にも明かさないのは、特にテラの回でもそうだった。「親しくても言いたくないことは言わなくてもいい」ってメッセージ、今どきらしい尊重の仕方でしっかりしてるな〜と思う。
一方で、以前からの設定かつギャグ時空とはいえ、セクシー&ビューティと共に、ディーティの名を冠した理解が登場する回もある。理解のまっすぐすぎるピュアさは基本的におもしろの枠だし、たしかに一大決心をして夜のゲーセンに入るシーンとかけっこうおもしろかったんだけど、そのへんのバランス感覚はけっこう不思議というか、興味深い。

・あと、最後に虎姫の加入が確定したね。賛否がすごく分かれているようだけど、わたしはとりあえず続報が楽しみ。1シーズンかけて加入するまでの話を描いてくれたからゆっくり心の準備ができた。

虎姫、声が良すぎる〜〜〜〜と思いながら見ていて、博士への感情のでかさと報われなさとか、良かったな。それと最終回でだけ見られたシルエットの立ち絵が気になる。モブキャラだと思ってたらレギュラ—入りする時の楽しみな気持ち、ちいかわのカニちゃん以来だ。

大野さん聞いたことあった